ウオノメバンFの効能・用量・副作用など

ウオノメバンFの特徴

本品は,サリチル酸の角質軟化溶解作用を利用した絆創膏タイプの角質剥離剤です。厚く堅くなった皮膚をやわらかくし,うおの目,たこ,いぼを取り去ります。又,保護用パッドにより患部を守り,外部からの刺激による痛みをやわらげます。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 皮膚軟化薬(吸出しを含む)
形状 貼付剤 
製造会社 阿蘇製薬
販売会社 オールジャパンドラッグ
医薬品区分 一般配置兼用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用クリーム   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用乳状液   アスコートU   イハダ ドライキュア乳液   イボコロリ  



ウオノメバンFの効能・効果

魚の目,たこ,いぼ

ウオノメバンFの用法・用量

1.患部の大きさに適合した保護用フェルトリング(粘着剤付き)をお選びください。
2.フェルトリングを台紙からとり,患部のみがフェルトリングの孔から露出するように当ててください。
3.次にサリチル酸絆創膏を患部の大きさに合わせて裁断し,患部を覆うように貼付してください。
4.最後にプラスチック絆創膏でフェルトリングおよびサリチル酸絆創膏を固定してください。
●交換の際には白くなった角質部を消毒したピンセットなどで取り除き,引き続き完全に取り切るまで本品の使用を繰り返してください。特に,うおの目はまん中の堅くなった角質の「しん」を完全に取り除かないと再発します。
(用法関連注意)
(1)定められた用法を守ってください。
(2)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)目に入らないように注意してください。万一目に入った場合は,すぐに水又はぬるま湯で洗い,直ちに眼科医の診療を受けてください。
(4)外用のみ使用してください。
(5)患部の周りの皮膚につかないよう,よく注意して使用してください。
(6)1日毎に交換してください。また,入浴時には必ず取りはずしてください。

ウオノメバンFの成分・分量

100g(1000cm2)中
サリチル酸 50g
(フリーサイズ1枚40×60mm2)
(添加物)
精製ラノリン,ロジンエステル,その他2成分

ウオノメバンFの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現状の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないでください。
1.目の周囲,粘膜,やわらかい皮ふ面(首の回り等),顔面等。
2.炎症又は傷,化膿のある患部等
3.群生したいぼ,身体に多発したいぼ
4.みずいぼ
5.湿ったいぼ
6.外陰部や肛門周囲にできたぶよぶよしたいぼ
7.褐色か淡黒色の扁平に隆起した老人性いぼ
8.かきキズにそって一列にできた若年性扁平いぼ
■相談すること
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)乳幼児
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(3)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)化粧品等によるアレルギー症状(例えば,発疹・発赤,かゆみ,かぶれ等)を起こしたことがある人
(5)妊婦又は妊娠していると思われる人
(サリチル酸の内服による動物実験で,胎児の奇形を起こす作用が報告されています。)
(6)糖尿病の治療を受けている人
(糖尿病患者は感染抵抗力が低下しています。角質を取る際に皮ふを傷つけてしまった場合,感染しやすくなります)
2.本品をいぼにご使用の場合,本品が有効なのは,角質化された表面のざらざらした硬いいぼです。他のいぼについては専門医に相談してください。
3.次の場合は,直ちに使用を中止し,この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)使用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
(2)本品を長期間使用しても症状の改善が見られない場合

ウオノメバンFの保管上の注意

1.直射日光をさけ,なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
2.小児の手の届かない所に保管してください。
3.誤用をさけ,品質を保持するため,他の容器(袋)に入れかえないでください。