エプール20αの効能・用量・副作用など

エプール20αの特徴

◆乾燥してガサガサの手足やゴチゴチになったひじ・ひざ・かかと,ザラザラした肌は,皮膚表面の角質層の水分不足が原因です。健康な皮膚は,適度の水分量を保っているため,皮膚が荒れることはないのですが,現代のエアコン等による除湿環境から,現在では年中皮膚の水分量が失われています。このような結果として,皮膚表面の水分が失われると,皮膚が荒れてガサガサやゴチゴチの状態になります。お年寄りは皮膚の衰えから角質層の水分が失われやすく,また,水仕事が多い方も同様に水分が皮膚表面から失われて肌が荒れやすくなります。
◆エプール20αは,荒れた角質を軟らかくする「尿素」を20%に,血流を改善する「トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE)」,荒れて炎症を起こした皮膚を治す「グリチルリチン酸モノアンモニウム」を配合した,硬い皮膚,荒れた手,指,足の皮膚軟化薬です。エプール20αは,基剤にも保湿効果のあるスクワランを配合し,敏感肌の方にも使って頂けるよう無香料・無着色のさっぱりした使用感のクリーム剤です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 皮膚軟化薬(吸出しを含む)
形状 塗布剤 
製造会社 万協製薬
販売会社 プロダクト・イノベーション
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第3類医薬品
同じ分類の薬 DHC ウオノメパッチ   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用クリーム   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用乳状液   アスコートU   イハダ ドライキュア乳液  



エプール20αの効能・効果

手指のあれ,ひじ・ひざ・かかと・くるぶしの角化症,老人の乾皮症,さめ肌

エプール20αの用法・用量

1日数回,適量を患部に塗擦してください。
(用法関連注意)
(1)定められた用法・用量を守ってください。
(2)小児(15歳未満)には使用させないでください。
(3)目に入らないように注意してください。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお,症状が重い場合には眼科医の診療を受けてください。
(4)外用にのみ使用してください。
(5)本剤のついた手で,目などの粘膜に触れないでください。
(6)化粧品ではないので,基礎化粧品等の目的で顔面には使用しないでください。

エプール20αの成分・分量

1g中
尿素 200mg
トコフェロール酢酸エステル 5mg
グリチルリチン酸モノアンモニウム 5mg
(添加物)
ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,ポリソルベート60,グリセリン,プロピレングリコール,パラベン,ステアリルアルコール,セタノール,パラフィン,流動パラフィン,カルボキシビニルポリマー,ミリスチン酸イソプロピル,スクワラン,トリエタノールアミン

エプール20αの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の部位には使用しないでください
(1)顔面,目の周囲,粘膜(例えば口腔,鼻腔,膣等)等。
(2)引っかき傷等の傷口,亀裂(ひびわれ)部位。
(3)かさぶたの様に皮膚がはがれているところ。
(4)炎症部位(ただれ,赤く腫れているところ)。
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,はれ,かゆみ,かぶれ,刺激感(痛み,熱感,ぴりぴり感),かさぶたの様に皮膚がはがれる状態
3.2週間位使用しても症状がよくならない場合は使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください

エプール20αの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わるのを防ぐため。)
(4)使用期限(外箱及び容器に記載)を過ぎた製品は使用しないでください。なお,使用期限内であっても,一度開封した後はなるべく早くご使用ください。