スピール液の効能・用量・副作用など

スピール液の特徴

スピールTM液は、サリチル酸の角質軟化溶解作用を利用した外用液剤です。患部に塗布することにより、速やかに乾燥して薄い被膜をつくり、厚く硬くなった皮ふをやわらかくして、うおの目、たこ、いぼの角質を取り去ります。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 皮膚軟化薬(吸出しを含む)
形状 液剤 
製造会社 ニチバン
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 DHC ウオノメパッチ   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用クリーム   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用乳状液   アスコートU   イハダ ドライキュア乳液  



スピール液の効能・効果

うおの目、たこ、いぼ

スピール液の用法・用量

1日数回、患部に適量を塗布してください。
(用法関連注意)
(1)定められた用法・用量を守ってください。
(2)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(3)本品は外用にのみ使用し、内服しないでください。
(4)本品が患部のまわりの健康な皮ふにつくと、その部分も白く軟化し、痛んだりしますので、患部だけに塗布してください。

スピール液の成分・分量

100g中
被膜形成剤 コロジオン 85g
(添加物)

スピール液の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないでください。
(1)目の周囲、粘膜、やわらかい皮ふ面(首の周り等)、顔面等
(角質溶解作用の強い薬剤なので、このような部位には使用しないこと)
(2)炎症又はキズ、化膿のある患部等
(炎症やキズ、化膿のある患部等に使用すると刺激が強く、症状を悪化させることがあります)
(3)群生したいぼ、身体に多発したいぼ
(4)みずいぼ
(5)湿ったいぼ
(6)外陰部や肛門周囲にできたぶよぶよしたいぼ
(7)褐色か淡黒色の扁平に隆起した老人性いぼ
(8)かきキズにそって一列にできた若年性扁平いぼ
■相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)乳幼児(乳幼児においては皮ふが弱く注意が必要です)
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人
(3)今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(例えば発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起こしたことがある人
(アレルギーを起こした薬や成分を避けて使用する必要があります)
(4)妊婦又は妊娠していると思われる人
(サリチル酸の内服による動物実験で、胎児の奇形を起こす作用が報告されています)
(5)糖尿病の治療を受けている人
(糖尿病患者は感染抵抗力が低下しています。角質を取る際に皮ふを傷つけてしまった場合、感染しやすくなります)
2.本品が有効ないぼは、角質化された表面のざらざらした硬いいぼです。他のいぼについては専門医に相談してください。
3.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
4.長期間使用しても症状の改善が見られない場合は、使用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
その他の注意
■その他の注意
目に入らないように注意してください。万一目に入った場合には、すぐ水又はぬるま湯で洗い、直ちに眼科医の診療を受けてください。

スピール液の保管上の注意

(1)小児の手の届かない所に保管してください。
(2)本品は揮発性ですので、使用後は容器の口についた薬剤をよくふき取ってからキャップをしっかり締めて、直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(3)使用後、キャップの締めがゆるんでいると、溶剤が揮散し固化して最後まで使用できなくなる場合があります。
(4)患部以外の皮ふに付いた場合は、すぐにふきとり、衣服に付いた場合は、ぬるま湯でもみほぐすかクリーニング店に相談してください。
(5)誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れかえないでください。
(6)本品は引火性ですので火気に近づけないでください。
(7)家具、床、身の回りの物等に付着すると、腐食や変形、変色等を起こすことがありますので、注意してください。
(8)使用期限の過ぎた製品は使用しないでください。

「スピール液」を含むQ&A

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