スピール膏の効能・用量・副作用など

スピール膏の特徴

スピール膏TMは、サリチル酸の角質軟化溶解作用を利用した角質剥離剤です。厚く硬くなった皮ふをやわらかくし、うおの目、たこ、いぼの角質を取り去ります。また、付属の保護用パッドにより患部を守り、外部からの刺激による痛みをやわらげます。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 皮膚軟化薬(吸出しを含む)
形状 貼付剤 
製造会社 ニチバン
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 DHC ウオノメパッチ   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用クリーム   DHC かゆみを伴う乾燥性皮膚用乳状液   アスコートU   イハダ ドライキュア乳液  



スピール膏の効能・効果

うおの目、たこ、いぼ

スピール膏の用法・用量

本品を患部より少し小さめに切って貼り、ズレないように固定用テープでしっかりとめ、2〜5日毎に新しい薬剤と交換してください。
(用法関連注意)
(1)小児に使用させる場合には、保護者の指導監督のもとに使用させてください。
(2)本品は外用にのみ使用し、内服しないでください。
(3)薬剤部分が健康な皮ふに付着すると、その部分も白く軟化し、痛んだりしますので、患部の大きさより少し小さめに切り、ズレないように貼ってください。
★裏面の<スピール膏TMの上手な使用例>をご覧ください。
(4)薬剤が患部からズレた場合は位置を戻すか、新しいものに交換してください。
(5)固定用テープをお使いの際には、皮ふかぶれやテープのはがれをさけるため、テープを伸ばさずにお貼りください。

スピール膏の成分・分量

1m2中
サリチル酸 357g (サリチル酸50%配合)
(添加物)
生ゴム、水素添加ロジングリセリンエステル、精製ラノリン、その他1成分

「スピール膏」を含むQ&A

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スピール膏の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の部位には使用しないでください。
(1)目の周囲、粘膜、やわらかい皮ふ面(首の周り等)、顔面等
(角質溶解作用の強い薬剤ですからこのような部位には使用しないこと)
(2)炎症又はキズ、化膿のある患部等
(炎症やキズ、化膿のある患部等に使用すると刺激が強く、症状を悪化させることがあります)
(3)群生したいぼ、身体に多発したいぼ
(4)みずいぼ
(5)湿ったいぼ
(6)外陰部や肛門周囲にできたぶよぶよしたいぼ
(7)褐色か淡黒色の扁平に隆起した老人性いぼ
(8)かきキズにそって一列にできた若年性扁平いぼ
■相談すること
1.次の人は使用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)乳幼児(乳幼児においては皮ふが弱く注意が必要です)
(2)本人又は家族がアレルギー体質の人
(3)今までに薬や化粧品等によるアレルギー症状(例えば発疹・発赤、かゆみ、かぶれ等)を起したことがある人
(アレルギーを起こした薬や成分をさけて使用する必要があります)
(4)妊婦又は妊娠していると思われる人
(サリチル酸の内服による動物実験で、胎児の奇形を起こす作用が報告されています)
(5)糖尿病の治療を受けている人
(糖尿病患者は感染抵抗力が低下しています。角質を取る際に皮ふを傷つけてしまった場合、感染しやすくなります)
2.本品が有効ないぼは、角質化された表面のざらざらした硬いいぼです。他のいぼについては専門医に相談してください。
3.使用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに使用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
4.長期間使用しても症状の改善が見られない場合は、使用を中止し、この添付文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
その他の注意
■その他の注意
本品や固定用テープ等をはがす時は、皮ふを傷めないように体毛の流れに沿ってゆっくりはがしてください。

スピール膏の保管上の注意

(1)直射日光をさけ、なるべく湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)誤用をさけ、品質を保持するため、他の容器に入れかえないでください。
(4)開封後、残った薬剤(スピール膏TM)及び固定用テープ類は、品質保持のため同じ袋には入れず、それぞれもとの袋に戻し、もとの箱に入れて保管してください。