カロヤンSの効能・用量・副作用など

カロヤンSの特徴

カロヤンSは,ふけ,かゆみや脱毛,若はげ(壮年性脱毛症),薄毛などに効果のある脱毛予防,発毛促進の医薬品です。
カロヤンSは,カルプロニウム塩化物,ヒノキチオール,パントテニールエチルエーテル,トコフェロール酢酸エステル(ビタミンE酢酸エステル)などの7種の薬剤を配合し,その協同作用により,ふけ,かゆみをおさえ,脱毛予防,発毛促進,育毛に効果を発揮します。
主成分のカルプロニウム塩化物は,頭皮から吸収され,頭皮の血管を拡張して血流を増大し,毛根の細胞を活性化します。
ヒノキチオールは毛根賦活作用のほかに殺菌作用があり,菌の増殖が原因で起こるふけやかゆみに効果があります。
またカロヤンSには保湿作用があり,薬剤の効果を高めると共に頭皮,毛髪をしっとりさせ,保護します。

カロヤンS

カロヤンS

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 毛髪用薬(発毛,養毛,ふけ,かゆみ止め用薬等)
形状 液剤 
製造会社 ニプロファーマ
販売会社 第一三共ヘルスケア
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 NFカロヤンアポジカΣ   NFカロヤンガッシュ   カロヤン プログレ D   カロヤン21   カロヤンアポジカG  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。



カロヤンSの効能・効果

●発毛促進,育毛,脱毛(抜毛)の予防
●若はげ(壮年性脱毛症),薄毛
●ふけ,かゆみ
●病後・産後の脱毛
●粃糠性脱毛症,円形脱毛症,びまん性脱毛症

カロヤンSの用法・用量

1日2〜3回,適量を頭髪地肌にすりこみ,軽くマッサージして下さい。
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守して下さい。
(2)小児に使用させる場合には,保護者の指導監督のもとに使用させて下さい。
(3)目に入らないように注意して下さい。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗って下さい。なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けて下さい。
(4)薬液のついた手で,目など粘膜にふれると刺激があるので手についた薬液は,よく洗い落として下さい。
(5)頭皮にのみ使用して下さい。

カロヤンSの成分・分量

100mL中
カルプロニウム塩化物水和物 1.09g (カルプロニウム塩化物として1g)
ヒノキチオール 0.05g
パントテニールエチルエーテル 1g
トコフェロール酢酸エステル 0.01g
サリチル酸 0.2g
l-メントール 0.3g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 0.1g
(添加物)
dl-ピロリドンカルボン酸Na,エデト酸Na,プロピレングリコール,ポリソルベート80,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,エタノール,pH調節剤,黄色5号,香料

「カロヤンS」を含むQ&A

もっと見る

カロヤンSの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の部位には使用しないで下さい。
(1)きず,しっしんあるいは炎症(発赤)等のある頭皮
(2)頭皮以外
■相談すること
1.次の人は使用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
薬や化粧品等によりアレルギー症状を起こしたことがある人
2.使用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(使用を中止し,水又はぬるま湯で洗い流して下さい)
[関係部位:症状]
頭皮:発疹・発赤,かゆみ,はれ
その他:全身性の発汗,それに伴う寒気,ふるえ,吐き気
3.使用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,使用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(使用を中止し,水又はぬるま湯で洗い流して下さい)
[関係部位:症状]
頭皮:刺激痛,局所発汗,熱感

カロヤンSの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります)
(4)本剤は化学繊維,プラスチック類,塗装面等を溶かしたりすることがありますので,床,家具,メガネ等につかないようにして下さい。
(5)染毛料等を使用している場合は,本剤の使用により,衣類や枕カバー等への色移りが起こることがありますので注意して下さい。
(6)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。
※きわめて寒冷(5℃以下)の場所に長期間放置すると,沈殿を生じることがありますが,常温に置けば,もとに戻ります。効果には変わりがありません。