救風鼻炎カプセルの効能・用量・副作用など

救風鼻炎カプセルの特徴

鼻炎は、大きく二つに分けることが出来ます。一つは鼻かぜと言われる「急性鼻炎」、もう一つは花粉、ほこり、カビ、ダニ、動物の毛が原因となっておこる「アレルギー性鼻炎」です。
救風鼻炎カプセルは、消炎酵素剤のリゾチーム塩酸塩をはじめ、抗ヒスタミン剤のクロルフェニラミンマレイン酸塩、鼻粘膜の充血、はれをしずめる塩酸プソイドエフェドリン、抗炎症剤のグリチルリチン酸モノアンモニウムなどを配合したカプセルタイプの鼻炎薬です。くしゃみ、鼻みず、鼻づまりなど鼻炎による不快な症状に効果をあらわします。カプセルは小型のホワイトカプセルで服用しやすく、服用量を調整することにより小児(7才以上)から服用できるようになっています。
特長
●消炎酵素剤のリゾチーム塩酸塩配合
●小児(7才以上)から服用可能
●抗炎症剤のグリチルリチン酸モノアンモニウム配合
●小型のホワイトカプセルで服用しやすい
●血管収縮作用のある交感神経興奮剤の塩酸プソイドエフェドリン配合

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 鼻炎用内服薬
形状 カプセル 
製造会社 常盤薬品工業
販売会社
医薬品区分 配置用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品
同じ分類の薬 JPS鼻炎錠   アイカフーン錠   アスゲン鼻炎カプセルS   アスゲン鼻炎錠S   アスミン鼻炎薬  



救風鼻炎カプセルの効能・効果

急性鼻炎、アレルギー性鼻炎又は副鼻腔炎による次の諸症状の緩和:くしゃみ、鼻水(鼻汁過多)、鼻づまり、なみだ目、のどの痛み、頭重(頭が重い)

救風鼻炎カプセルの用法・用量

食後なるべく30分以内に服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):2カプセル:3回
7才以上15才未満:1カプセル:3回
7才未満:服用しないでください。
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)カプセルの取り出し方
カプセルの入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりしますと食道粘膜に突き刺さるなど思わぬ事故につながります。)

救風鼻炎カプセルの成分・分量

6カプセル中
クロルフェニラミンマレイン酸塩 12mg
塩酸プソイドエフェドリン 180mg
グリチルリチン酸モノアンモニウム 55mg
リゾチーム塩酸塩 60mg
無水カフェイン 120mg
(添加物)
乳糖、硬化油、ゼラチン、ラウリル硫酸Na

救風鼻炎カプセルの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
(1)本剤または本剤の成分、鶏卵によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)次の症状がある人。
前立腺肥大による排尿困難
(3)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、甲状腺機能障害、糖尿病
2.本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の鼻炎用内服薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬など(かぜ薬、鎮咳去痰薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬など)
3.服用後、乗物または機械類の運転操作をしないでください(眠気があらわれることがあります。)
4.長期連用しないでください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)かぜ薬、鎮咳去痰薬、鼻炎用内服液などにより、不眠、めまい、脱力感、震え、動悸を起こしたことがある人。(7)次の症状のある人。 高熱、排尿困難、むくみ
(8)次の診断を受けた人。 緑内障、腎臓病
(9)モノアミン酸化酵素阻害剤(セレギリン塩酸塩など)で治療を受けている人。
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系:めまい、不眠、神経過敏、けいれん
泌尿器:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁などがあらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)、中毒性表皮壊死融解症:高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤などが持続したり、急激に悪化する。
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
再生不良性貧血:青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮ふや粘膜が青白くみえる、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿などがあらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱、さむけ、のどの痛みなどがあらわれる。
3.服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続または増強がみられた場合には、服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください
口のかわき、眠気
4.5~6日間服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師または登録販売者に相談してください

救風鼻炎カプセルの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手のとどかない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)期限を過ぎた製品は服用しないでください。