ニタンダ安中散(細粒)の効能・用量・副作用など

ニタンダ安中散(細粒)の特徴

「安中散」は,世界最古の薬局方と言われる「和剤局方」に収載されている漢方処方で,慢性的に経過した痙攣性疼痛に効果があるとされています。
「ニタンダ安中散(細粒)」は,胃痛・腹痛,胸やけ,神経性胃炎に効果があります。とくに,ストレスによって弱った胃腸や,ふだん胃腸が冷えやすい方の胃腸の不快な症状に効果があります。
〈特徴〉
1 漢方処方「安中散」には,成分として“茯苓末”が配合されているものと配合されていないものとがあります。“ニタンダ安中散(細粒)”は“茯苓末”が配合されており,胃内に滞った水分の代謝を促進し,胃のもたれや食欲不振の改善に効果を現します。
2 細粒剤ですから大変溶けやすく,また芳香性が高く,服用しやすくなっています。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 安中散
形状 散剤 
製造会社 二反田薬品工業
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「クラシエ」漢方安中散料エキス顆粒   「クラシエ」漢方安中散料エキス顆粒S   JPS安中散料エキス錠N   JPS漢方胃腸薬N   JPS漢方顆粒-1号  



ニタンダ安中散(細粒)の効能・効果

やせ型で腹部筋肉が弛緩する傾向にあり,胃痛又は腹痛があって,ときに胸やけ,げっぷ,食欲不振,吐き気などを伴う次の諸症:神経性胃炎,慢性胃炎,胃アトニー

ニタンダ安中散(細粒)の用法・用量

次の1回量を1日3回,食前又は食間,なるべく空腹時に服用して下さい。
■食間とは…食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量]
15歳以上:1包
7〜14歳:2/3包
4〜6歳:1/2包
2〜3歳:1/3包
2歳未満:服用しないこと
(用法関連注意)
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。

ニタンダ安中散(細粒)の成分・分量

3包(4.299g)中
ケイヒ末 853mg
エンゴサク末 683mg
ボレイ末 683mg
ウイキョウ末 341mg
シュクシャ末 256mg
カンゾウ末 256mg
リョウキョウ末 119mg
ブクリョウ末 853mg
(添加物)
セルロース

ニタンダ安中散(細粒)の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
3.1カ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

ニタンダ安中散(細粒)の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)1包を分割した残りを使用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用して下さい。