温経湯の効能・用量・副作用など

温経湯の特徴

本剤は,漢方の古典「金匱要略」に収載されている温経湯に準拠して製造された煎薬用の紙パック剤です。

温経湯

温経湯

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 温経湯
形状 煎剤・浸剤 
製造会社 東洋漢方製薬
販売会社 日邦薬品工業
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 JPS温経湯エキス錠N   JPS漢方顆粒-71号   ウチダの温経湯   トチモトの温経湯   ロート温経湯錠  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。



温経湯の効能・効果

手足がほてり,唇がかわくものの次の諸症:月経不順,月経困難,こしけ,更年期障害,不眠,神経症,湿疹,足腰の冷え,しもやけ

温経湯の用法・用量

1包(1日量)につき水400mLを加え,あまり強くない火にかけ200mLに煮つめ,紙袋とともに煎じかすを取り去り,食前1時間前又は食間空腹時に温服して下さい。
[年齢:1包(1日量)煎じ液:1日服用回数]
大人(15才以上):全量:3~2回に分けて
15才未満:服用しないこと
(用法関連注意)

温経湯の成分・分量

1包(29g)中
ハンゲ 5g
バクモンドウ 5g
トウキ 3g
センキュウ 2g
シャクヤク 2g
ニンジン 2g
ケイヒ 2g
ゼラチン 2g
ボタンピ 2g
カンゾウ 2g
ショウキョウ 1g
ゴシュユ 1g
(添加物)
なし

温経湯の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸の弱い人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。:むくみ
(7)次の診断を受けた人。:高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

温経湯の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。
(4)煎じ薬は腐敗しやすいので,冷暗所又は冷蔵庫等に保管し,服用時に再加熱して服用すること。