乙字湯エキス顆粒の効能・用量・副作用など

乙字湯エキス顆粒の基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 乙字湯
形状 散剤
製造販売会社 クラシエ製薬
販売会社 クラシエ薬品
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 先発薬: 乙字湯   

乙字湯エキス顆粒の特徴

●「乙字湯」は,江戸時代に著名な医学者の原南陽が「ぢ疾」専門の漢方処方として創製し,その後,処方内容を改良して今日まで広く使用されている薬方です。いぼ痔,きれ痔,便秘に効果があります。
●穏やかな排便作用により,便通を整えます。
●血液循環をよくして患部のうっ血をとり,痔核,きれ痔などの疼痛や,出血を止める効果があります。

乙字湯エキス顆粒の効能効果

大便がかたくて便秘傾向のあるものの次の諸症:痔核(いぼ痔),きれ痔,便秘

乙字湯エキス顆粒の用法用量

次の量を1日3回食前又は食間に水又は白湯にて服用。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15才以上):1包:3回
15才未満7才以上:2/3包:3回
7才未満4才以上:1/2包:3回
4才未満2才以上:1/3包:3回
2才未満:1/4包以下:3回
(用法関連注意)
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)1才未満の乳児には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にのみ服用させてください。

乙字湯エキス顆粒の成分分量

3包(6g)中
乙字湯エキス粉末 2070mg (トウキ3.03g,サイコ2.52g,オウゴン1.51g,カンゾウ1.01g,ショウマ0.76g,ダイオウ0.5gより抽出)
(添加物)
乳糖,ヒドロキシプロピルセルロース

乙字湯エキス顆粒の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
1.次の人は服用しないでください
生後3ヵ月未満の乳児
2.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないでください
他の瀉下薬(下剤)
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人
(5)高齢者
(6)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人
(7)次の症状のある人
むくみ
(8)次の診断を受けた人
高血圧,心臓病,腎臓病
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
(1)服用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
消化器:悪心・嘔吐,食欲不振,はげしい腹痛を伴う下痢,腹痛
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
間質性肺炎:せきを伴い,息切れ,呼吸困難,発熱等があらわれる。
偽アルドステロン症:尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛等があらわれる。
(2)1ヵ月位(きれ痔,便秘に服用する場合には5?6日間)服用しても症状がよくならない場合
3.長期連用する場合には,医師又は薬剤師に相談してください
4.次の症状があらわれることがありますので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師に相談してください
下痢

乙字湯エキス顆粒の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限のすぎた商品は服用しないでください。
(5)1包を分割した残りを服用する時は,袋の口を折り返して保管し,2日をすぎた場合には服用しないでください。

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