清香散(顆粒)の効能・用量・副作用など

清香散(顆粒)の特徴

清香散は漢方治療の古典の一つである「和剤局方」に収載されている香蘇散の処方生薬を一定量エキス化し,その残りの生薬を粉末にして服みやすい顆粒剤にしたものです。
清香散は日頃,胃が弱くて,神経質タイプの人で「頭が重い」「頭痛がする」「熱がでて寒気がする」などの風邪の初期症状の時に服用してください。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 香蘇散
形状 散剤 
製造会社 和漢薬研究所
販売会社 カポニー産業
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 JPS漢方顆粒-13号   JPS香蘇散料エキス錠N   ウチダの香蘇散   ウチダの香蘇散料   コオソニンN「コタロー」  



清香散(顆粒)の効能・効果

体力虚弱で,神経過敏で気分がすぐれず胃腸の弱いものの次の諸症:かぜの初期,血の道症

清香散(顆粒)の用法・用量

次の量を食前又は食後に,温湯又は水にて服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
大人:1包(2.0g):3回
15才未満〜7才以上:2/3量:3回
7才未満〜4才以上:1/2量:3回
4才未満〜2才以上:1/3量:3回
2才未満:服用しないこと
(用法関連注意)
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

清香散(顆粒)の成分・分量

3包中
香蘇散料水製エキス 0.7g (コウブシ2g,シソヨウ・チンピ・ショウキョウ各1g,カンゾウ0.75g)
コウブシ末 1.05g
シソヨウ末 0.52g
チンピ末 0.52g
カンゾウ末 0.39g
ショウキョウ末 0.52g
(添加物)
デンプン

清香散(顆粒)の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は,副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
3.1ヵ月位(かぜの初期に服用する場合には5〜6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。
4.長期連用する場合は医師,薬剤師又は登録販売者にご相談ください。

清香散(顆粒)の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)1包を分割して服用する場合には,残りは袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用してください。