柴朴湯エキス〔細粒〕82の効能・用量・副作用など

柴朴湯エキス〔細粒〕82の特徴

本方は、咽喉・食道部の異物感、動悸、めまい等の症状を伴うぜんそくや気管支炎などに用いられる処方です。発作が起きないかと気にするようなタイプで精神的に不安症状がある場合に用いられます。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 柴朴湯(小柴胡合半夏厚朴湯)
形状 散剤 
製造会社 松浦薬業
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「モリ」サイボン   ウチダの小柴胡合半夏厚朴湯   サイボック「コタロー」(柴朴湯エキス錠)   プロアスゲン「細粒」   プロアスゲン細粒  



柴朴湯エキス〔細粒〕82の効能・効果

体力中等度で、気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、かぜをひきやすく、ときに動悸、めまい、嘔気などを伴うものの次の諸症:小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎、せき、不安神経症、虚弱体質

柴朴湯エキス〔細粒〕82の用法・用量

次の量を食前又は食間に水又は温湯で服用してください。
(食間とは食後2~3時間を指します。)
[年齢:分包剤(1回量):大入り剤(1回量):1日服用回数]
成人(15歳以上):1包:2.0g:3回
15歳未満7歳以上:2/3包:1.3g:3回
7歳未満4歳以上:1/2包:1.0g:3回
4歳未満2歳以上:1/3包:0.7g:3回
2歳未満:1/4包:0.5g以下:3回
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させてください。

柴朴湯エキス〔細粒〕82の成分・分量

本品3包(6.0g)又は6.0gは
柴朴湯水製エキス 4.6g(乾燥物換算で約2.3gに相当) (サイコ3.5g、ハンゲ2.5g、ショウキョウ0.5g、オウゴン・タイソウ・ニンジン・コウボク各1.5g、カンゾウ・ソヨウ各1.0g、ブクリョウ2.0g)
(添加物)
メタケイ酸アルミン酸Mg、ヒプロメロース、乳糖、トウモロコシデンプン、香料

柴朴湯エキス〔細粒〕82の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
次の人は服用しないでください。
生後3ヵ月未満の乳児
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)
(4)高齢者
(5)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人
(6)次の症状のある人
むくみ
(7)次の診断を受けた人
高血圧、心臓病、腎臓病
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
その他:頻尿、排尿痛、血尿、残尿感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。

柴朴湯エキス〔細粒〕82の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない、湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります。)
(4)本剤は天然物を成分としていますので、製品により若干色調が異なることがありますが、効果には変わりありません。
(5)分包剤で1包を分割した残りを使用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に使用してください。
(6)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。