てんぐ三黄丸の効能・用量・副作用など

てんぐ三黄丸の特徴

てんぐ三黄丸は,漢方処方の三黄瀉心湯をもとにつくられたもので,ダイオウ(大黄),オウレン(黄連),オウゴン(黄ごん)の三つのそれぞれ「黄」の字のつく生薬を配合し,結合剤(ハチミツ,デンプン)を加えて飲みやすい丸薬としたものです。本剤は,比較的体力があり,のぼせ気味の方の便秘,更年期障害,鼻出血,痔出血に効果があります。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 三黄瀉心湯
形状 錠剤 
製造会社 二反田薬品工業
販売会社
医薬品区分 配置用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「クラシエ」漢方三黄瀉心湯エキス顆粒   JPS漢方顆粒-18号   JPS三黄瀉心湯エキス錠N   ウチダの三黄丸   ウチダの三黄瀉心湯  



てんぐ三黄丸の効能・効果

のぼせ感のある便秘,更年期障害,鼻出血又は痔出血

てんぐ三黄丸の用法・用量

次の1回量を1日3回,食間に白湯又は清水で服用して下さい。
■食間とは…食後2〜3時間を指します。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):15丸
15歳未満:服用しないこと。
(用法関連注意)

てんぐ三黄丸の成分・分量

45丸(3.9g)中
ダイオウ末 1g
オウレン末 0.5g
オウゴン末 1g
(添加物)
ハチミツ,コメデンプン,セラック

てんぐ三黄丸の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります。)
1.本剤を服用している間は,次の医薬品を服用しないで下さい。
他の瀉下薬(下剤)
2.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師等の専門家に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸が弱く下痢しやすい人。
(5)だらだら出血が長びいている人。
(6)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師又は薬剤師に相談して下さい。
(1)服用後,次の症状があらわれた場合。
[関係部位:症状]
消化器:悪心・嘔吐,食欲不振,胃部不快感,はげしい腹痛を伴う下痢,腹痛
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
(2)1ヶ月位(鼻出血に服用する場合には5〜6回,痔出血,のぼせ感のある便秘に服用する場合には1週間位)服用しても症状がよくならない場合。
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師に相談してください。
軟便,下痢

てんぐ三黄丸の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない,湿気の少ない,涼しい所に密栓して保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります。)