十全大補湯の効能・用量・副作用など

十全大補湯の特徴

本剤は中国の宋時代(約1000年前)の古典「太平恵民和剤局方」に収載されている十全大補湯に準拠して製造された煎薬用の紙パック剤です。

十全大補湯

十全大補湯

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 十全大補湯
形状 煎剤・浸剤 
製造会社 東洋漢方製薬
販売会社 日邦薬品工業
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 JPS漢方顆粒-70号   JPS十全大補湯エキス錠N   ウチダの十全大補湯   ジューゼンS「コタロー」(十全大補湯エキス錠)   ジュホトウ  

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十全大補湯の効能・効果

病後の体力低下,疲労倦怠,食欲不振,ねあせ,手足の冷え,貧血

十全大補湯の用法・用量

1包(1日量)につき水400mLを加えあまり強くない火にかけ200mLに煮つめ,紙袋とともに煎じかすを取り去り,大人(15才以上)は,食前1時間前又は食間空腹時に温服して下さい。小人(15才未満4才以上)は,食間空腹時に温服して下さい。
[年齢:1包(1日量)煎じ液:1日服用回数]
大人(15才以上):全量:3〜2回に分けて
15才未満7才以上:2/3量:3回に分けて
7才未満4才以上:1/2量:3回に分けて
4才未満:服用しないこと
(用法関連注意)
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させること。
(2)用法・用量を厳守すること。

十全大補湯の成分・分量

1包(28g)中
ニンジン 3g
オウギ 3g
ビャクジュツ 3g
ブクリョウ 3g
トウキ 3g
シャクヤク 3g
ジオウ 3g
センキュウ 3g
ケイヒ 3g
カンゾウ 1g
(添加物)
なし

「十全大補湯」を含むQ&A

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十全大補湯の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸の弱い人。
(4)高齢者。
(5)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。:むくみ
(7)次の診断を受けた人。:高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:胃部不快感
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
5.長期連用する場合には,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

十全大補湯の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。
(4)煎じ薬は腐敗しやすいので,冷暗所又は冷蔵庫等に保管し,服用時に再加熱して服用すること。