強鎮咳散の効能・用量・副作用など

強鎮咳散の基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 生薬製剤(他の薬効群に属さない製剤)
形状 散剤
製造販売会社 剤盛堂薬品
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品

強鎮咳散の効能効果

咳止

強鎮咳散の用法用量

次の量を食前又は食間に、コップ半分以上のぬるま湯にて服用して下さい。
注)「食間」とは食後2?3時間を指します。
[年齢:1回量(容器入りの場合):1回量(分包品の場合):1日服用回数]
大人:1.5g(添付のサジ2杯):1包:3回
10歳以上15歳未満:大人の2/3の量(1.0g):2/3包:3回
5歳以上10歳未満:大人の1/2の量(0.75g):1/2包:3回
5歳未満:大人の1/3の量(0.5g):1/3包:3回
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守すること。
(2)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させること。
(3)1歳未満の乳児には、医師の診療を受けさせることを優先し、やむを得ない場合にのみ服用させること。
(4)生後3ヵ月未満の乳児には服用させないこと。

強鎮咳散の成分分量

4.5g又は3包中
エキス 1.472mL(固形物0.045g) (セッコウ0.267g・マオウ0.134g)
エキス 2.812mL(固形物0.171g) (ゴミシ0.343g・サイシン0.343g・シャクヤク0.343g・ハンゲ0.685g・マオウ0.343g・カンキョウ0.343g)
カンゾウ末 1.713g
ケイヒ末 1.714g
マオウ末 0.857g
(添加物)
なし

強鎮咳散の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなる)
次の人は服用しないこと
生後3ヵ月未満の乳児。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)で軟便下痢になりやすい人。
(4)胃腸の弱い人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬などにより発疹・発赤、かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
むくみ、排尿困難
(9)次の診断を受けた人。
高血圧、心臓病、腎臓病、甲状腺機能障害
2.服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気、食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること
4.長期連用する場合には、医師、薬剤師又は登録販売者に相談すること

強鎮咳散の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管すること。
(2)小児の手の届かない所に保管すること。
(3)他の容器に入れ替えないこと。(誤用の原因になったり品質が変わる。)
(4)分包品において1包を分割した残りを服用する場合には、袋の口を折り返して保管し、2日以内に服用すること。

強鎮咳散が気になる人向けのコラム

肺も老化する? 咳が止まらない・息切れする人は要注意! 6つのチェック診断

運動不足を解消するために階段を使ってみたら、なんだか息がゼイゼイ……。普段、呼吸する時は意識していませんが、呼吸を行っているのは「肺」。そして、肺もお肌のように、年齢とともに老化すること、知っていましたか? 風邪と診断されたのに「肺が... 続きを読む

咳が治らない原因は「咳喘息」かも? 咳喘息の6つの症状とは

風邪は治ったはずなのに、咳(せき)がなかなか止まらず1カ月以上も続いている――こんな場合は「咳喘息(せきぜんそく)」という病気になっている疑いがあります。
咳喘息は、気管支の内側の粘膜に慢性的に炎症が起こっていて、ちょっとした刺激にも... 続きを読む

腹痛の原因となる病気 3-ストレスで悪化する過敏性腸症候群

過敏性腸症候群は、腸の検査や血液検査をしても異常が認められないのに、腹痛や下痢・便秘などの便通異常を中心とする消化器症状が長く続く病気です。ストレスが症状を悪化させる要因となり、日本を含む先進国で多くみられます。
日本人の10~15%が... 続きを読む

市販のかぜ薬の選び方と3つの注意点-症状や効果に合ってる?

かぜ薬は種類が多いわりには、うまく使い分けされていません。購入の際には、どれを選んだらよいかわからないままに、商品名や値段だけで選んでいる人が多いようです。自分のいまの状態にとって最も必要なことは何か、症状に対し期待したい効果は何か、これ... 続きを読む

大人のぜんそくが増えている? ぜんそくを疑う10の症状と治療法

大人の気管支ぜんそく(以下、ぜんそく)が増えています。ぜんそくの発作は、空気の通り道である気道の粘膜が何らかの刺激に過敏に反応して慢性的な炎症を起こし、狭くなる(狭窄する)ことで起こります。発作時、患者さんは「鼻をつまんで細いストローで呼... 続きを読む