ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒の効能・用量・副作用など

ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒の特徴

麦門冬湯は,咳や痰に効く漢方処方です。
咳や痰は,かぜやぜんそく等に伴っておきますが,その原因となった病気や,炎症の程度,体質等によって,様々なタイプがあります。痰の喀出量の多い咳,水様性の痰を伴う咳,濃厚な痰を伴う咳,痰がねばってきれにくい咳,空咳などがあります。
ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒は,痰がきれにくい咳に効果があります。痰は少ないが咳がはげしくでるという方,のどに乾燥異常感があり,痰がきれにくいという方,痰がきれにくく声がかれるという方,また,かぜなどの病後,熱は下がったが時々はげしい咳がでるという方に適応します。
また、本剤中に麦門冬湯エキスが,現在厚生労働省で認められている最大量配合されています。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 麦門冬湯
形状 散剤 
製造会社 二反田薬品工業
販売会社
医薬品区分 配置用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「クラシエ」漢方麦門冬湯エキス顆粒A   「クラシエ」漢方麦門冬湯エキス顆粒S   「クラシエ」漢方麦門冬湯エキス顆粒SII   JPS漢方顆粒-37号   JPS麦門冬湯エキス錠N  



ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒の効能・効果

痰のきれにくい咳

ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒の用法・用量

次の1回量を1日3回,食前又は食間,なるべく空腹時に服用して下さい。
■食間とは…食後2~3時間を指します。
[年齢:1回量]
15歳以上:1包
7~14歳:2/3包
4~6歳:1/2包
2~3歳:1/3包
2歳未満:服用しないこと
(用法関連注意)
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。

ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒の成分・分量

3包(9g)中
麦門冬湯乾燥エキス 4.4g (バクモンドウ10g,ハンゲ・コウベイ各5g,タイソウ3g,ニンジン・カンゾウ各2g)
(添加物)
乳糖,セルロース,ステアリン酸マグネシウム

ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)水様性の痰の多い人。
(4)高齢者。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
消化器:食欲不振、胃部不快感
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする。
偽アルドステロン症、ミオパチー:手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮膚や白目が黄色くなる)、褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる。
3.1週間位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
4.長期連用する場合には,医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

ニタンダ麦門冬湯エキス顆粒の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)1包を分割した残りを使用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用して下さい。