ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒の効能・用量・副作用など

ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒の特徴

「半夏瀉心湯」は,漢方の原典である『傷寒論』,『金匱要略』に記載されている漢方薬で,みぞおちのあたりのつかえ感や,はきけ,食欲低下,下痢等の症状がある場合の「急・慢性胃腸炎」,「下痢」,「胃下垂」,「神経性胃炎」等に用いられています。
『ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒』は,「半夏瀉心湯」から抽出したエキスより製した服用しやすい顆粒です。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 半夏瀉心湯
形状 散剤 
製造会社 ツムラ
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 JPS漢方顆粒-40号   JPS半夏瀉心湯エキス錠N   ウチダの中焦健和   ウチダの半夏瀉心湯   ウチダの半夏瀉心湯エキス散  



ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒の効能・効果

体力中等度で,みぞおちがつかえた感じがあり,ときに悪心,嘔吐があり食欲不振で腹が鳴って軟便又は下痢の傾向のあるものの次の諸症:急・慢性胃腸炎,下痢・軟便,消化不良,胃下垂,神経性胃炎,胃弱,二日酔,げっぷ,胸やけ,口内炎,神経症

ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒の用法・用量

次の量を,食前に水またはお湯で服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):1包(1.875g):2回
7歳以上15歳未満:2/3包:2回
4歳以上7歳未満:1/2包:2回
2歳以上4歳未満:1/3包:2回
2歳未満:服用しないでください
(用法関連注意)
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒の成分・分量

2包(3.75g)中
半夏瀉心湯エキス(1/2量) 2.25g (ハンゲ2.5g,オウゴン・カンキョウ・カンゾウ・タイソウ・ニンジン各1.25g,オウレン0.5g)
(添加物)
ステアリン酸マグネシウム,乳糖水和物,ショ糖脂肪酸エステル

ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦または妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)今までに薬などにより発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
むくみ
(6)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
ミオパチー:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
3.1ヵ月位(急性胃腸炎,二日酔,げっぷ,胸やけに服用する場合には5~6回)服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師または登録販売者に相談してください
4.長期連用する場合には,医師,薬剤師または登録販売者に相談してください

ツムラ漢方半夏瀉心湯エキス顆粒の保管上の注意

1.直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
2.小児の手の届かない所に保管してください。
3.1包を分割した残りを服用する場合には,袋の口を折り返して保管し,2日以内に服用してください。
4.本剤は生薬(薬用の草根木皮等)を用いた製品ですので,製品により多少顆粒の色調等が異なることがありますが効能・効果にはかわりありません。
5.使用期限を過ぎた製品は,服用しないでください。