ニタンダ六味丸の効能・用量・副作用など

ニタンダ六味丸の特徴

「ニタンダ六味丸」は,漢方処方「六味丸(六味地黄丸)」に基づいて作られている漢方製剤です。漢方処方「六味丸」は漢方医学でいう“腎”の機能系に障害がおこった時,これを補強する働きがあります。“腎”とは,現代医学でいう腎臓,副腎,生殖器,膀胱などの泌尿器系を広く総称していうものです。
“腎”の機能障害は,小児から大人までおこりますが,特に加齢によってその働きが衰える器官といわれており,高年齢になるほど,“腎”の機能障害はおこりやすくなるといえます。
「ニタンダ六味丸」は,“腎”の機能障害によって,疲れやすく尿量減少又は多尿で,ときに手足のほてり,口渇がある方に用いられます。症状としては,尿がすっきり出ない,残尿感がある,夜間たびたび尿意を催す,尿の回数が多い,むくみがある,皮膚がカサカサしてかゆい,などに適応し,小児から大人まで広く用いることができます。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 六味丸(六味地黄丸)
形状 錠剤 
製造会社 二反田薬品工業
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 JPS漢方顆粒-77号   JPS六味丸料エキス錠N   ウチダの六味丸   オオクサ六味丸   オオクサ六味丸(分包)  



ニタンダ六味丸の効能・効果

体力中等度以下で,疲れやすくて尿量減少又は多尿で,ときに手足のほてり,口渇があるものの次の諸症:排尿困難,残尿感,頻尿,むくみ,かゆみ,夜尿症,しびれ

ニタンダ六味丸の用法・用量

次の1回量を1日3回,食前又は食間,なるべく空腹時に服用して下さい。
■食間とは…食後2~3時間を指します。
[年齢:1回量]
成人(15歳以上):20丸
7~14歳:13丸
4~6歳:10丸
4歳未満:服用しないこと
(用法関連注意)
(1)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
(2)4歳以上の幼児に服用させる場合には,薬剤がのどにつかえることのないよう,よく注意して下さい。

ニタンダ六味丸の成分・分量

60丸中
ジオウ末 1.92g
サンシュユ末 0.96g
サンヤク末 0.96g
タクシャ末 0.72g
ブクリョウ末 0.72g
ボタンピ末 0.72g
(添加物)
ハチミツ,アルファー化デンプン,セラック

ニタンダ六味丸の使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)胃腸が弱く下痢しやすい人。
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
消化器:食欲不振,胃部不快感,腹痛
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
下痢
4.1ヵ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

ニタンダ六味丸の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり品質が変わります。)