せきどめ顆粒Nの効能・用量・副作用など

せきどめ顆粒Nの基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 鎮咳去痰薬
形状 散剤
製造販売会社 寧薬化学工業
医薬品区分 配置用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品

せきどめ顆粒Nの特徴

せきを沈める成分と痰のねばりを取り,排出を促す成分を配合した服用しやすい顆粒状のせきどめ薬です。

せきどめ顆粒Nの効能効果

せき,たん

せきどめ顆粒Nの用法用量

次の量を水又は白湯にて服用する。
[年齢:1回量:1日服用回数]
15歳以上:1包:3回服用する
11歳以上15歳未満:2/3包:3回服用する
8歳以上11歳未満:1/2包:3回服用する
5歳以上8歳未満:1/3包:3回服用する
3歳以上5歳未満:1/4包:3回服用する
3歳未満:服用しないでください
(用法関連注意)
小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。

せきどめ顆粒Nの成分分量

3包中
ジヒドロコデインリン酸塩 30mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 75mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 7.5mg
グアイフェネシン 300mg
(添加物)
トウモロコシデンプン,ケイ酸アルミニウム,乳糖水和物,カルメロースカルシウム(CMC-Ca),ヒドロキシプロピルセルロース

せきどめ顆粒Nの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなる)
1.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないこと
他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないこと
(眠気等があらわれることがある)
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けること
4.過量服用・長期連用しないこと
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(5)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(6)次の診断を受けた人。
心臓病,高血圧,糖尿病,緑内障,甲状腺機能障害
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
泌尿器:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがある。その場合は直ちに医師の診療を受けること。
[症状の名称:症状]
ショック:服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤等が持続したり,急激に悪化する。
偽アルドステロン症:手足のだるさ,しびれ,つっぱり感やこわばりに加えて,脱力感,筋肉痛があらわれ,徐々に強くなる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること
便秘,口のかわき,眠気
4.5?6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談すること

せきどめ顆粒Nの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)1包を分割した残りを使用する場合は,保管に注意し2日以内に使用してください。
(4)他の容器に入れ替えないでください。
(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)

せきどめ顆粒Nが気になる人向けのコラム

長引く咳はある病気が原因? 医者に行く前にチェックしたい6つ

夏から秋への季節の変わり目には、夏の疲れが出たり、天気がめまぐるしく変わり気温の変化が大きいといった具合で、うっかりかぜをひいてしまうことも。そんなときは温かくして睡眠と栄養を十分とり、早く治してしまいましょう。
通常のかぜならば2週... 続きを読む

「百日ぜき」が大人に急増-子どもにうつると重症に発展する場合も

激しいせきがしつこく続く百日ぜきが大人に急増しています。これまでは、乳幼児を中心とした子どもの病気と考えられていましたが、最近は大学生の集団感染をはじめ、大人の感染例が急増しています。国立感染症研究所感染症情報センターの調べでは、患者数そ... 続きを読む

マイコプラズマ肺炎の感染経路は? 症状や完治までの期間など

マイコプラズマ肺炎とは、「肺炎マイコプラズマ」という細菌に感染することによって起こる呼吸器感染症です。かつては、4年おきのオリンピックが開催される年に流行したことから「オリンピック肺炎」と呼ばれたこともありましたが、近年はそうした傾向がく... 続きを読む

子どもの風邪やぜんそくに効くツボマッサージ 長引く咳にも効果あり

せきが止まらないときは大人でもとても苦しいものです。とくに子どもの場合は見ているだけでもつらくなります。
せきの原因は風邪や喘息、気管支炎、アレルギーなどさまざまですので、まずは医療機関を受診して適切な処置を受けてください。
それで... 続きを読む

大人のぜんそくが増えている? ぜんそくを疑う10の症状と治療法

大人の気管支ぜんそく(以下、ぜんそく)が増えています。ぜんそくの発作は、空気の通り道である気道の粘膜が何らかの刺激に過敏に反応して慢性的な炎症を起こし、狭くなる(狭窄する)ことで起こります。発作時、患者さんは「鼻をつまんで細いストローで呼... 続きを読む