ビソルボンせき止め液の効能・用量・副作用など

ビソルボンせき止め液の基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 鎮咳去痰薬
形状 液剤
製造販売会社 エスエス製薬
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品

ビソルボンせき止め液の特徴

苦しいせきは,わずらわしいばかりでなく,安眠を妨げたり,体力を消耗したりします。また,のどにからむたんもたいへん不快なものです。ビソルボンせき止め液は,たんを出しやすくするブロムヘキシン塩酸塩にせきをしずめる成分などを配合しました。特に,たんを伴うせきによく効く,ミント味のシロップ剤です。

ビソルボンせき止め液の効能効果

せき,たん

ビソルボンせき止め液の用法用量

次の1回量を,添付の目盛付コップではかり,いずれも1日3回毎食後及び必要な場合には就寝前に服用します。なお,場合により4時間毎に1日6回まで服用することができます。
[年齢:1回量]
成人(15才以上):10mL
11才?14才:6.5mL
8才?10才:5mL
5才?7才:3.3mL
3才?4才:2.5mL
1才?2才:2mL
1才未満:服用しないこと
※目盛付コップは,使用のつどよく水洗いして,本剤とともに清潔に保管してください。
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)2才未満の乳幼児には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にのみ服用させてください。

ビソルボンせき止め液の成分分量

60mL中
ブロムヘキシン塩酸塩 12mg
ジヒドロコデインリン酸塩 30mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 48mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 12mg
無水カフェイン 60mg
(添加物)
D-ソルビトール,アルコール,グリセリン,プロピレングリコール,クエン酸,安息香酸ナトリウム,l-メントール,香料

ビソルボンせき止め液の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください
本剤によるアレルギー症状を起こしたことがある人。
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も服用しないでください
他の鎮咳去痰薬,かぜ薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬),鎮静薬
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
5.過量服用・長期連用しないでください
(倦怠感や虚脱感があらわれることがあります。)
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)高齢者。
(4)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(5)薬によりアレルギー症状を起こしたことのある人。
(6)次の症状のある人。
高熱,排尿困難
(7)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,糖尿病,緑内障,甲状腺機能障害
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この説明書を持って医師又は薬剤師に相談してください
(1)服用後,次の症状があらわれた場合。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
その他:排尿困難
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐにじんましん,浮腫,胸苦しさ等とともに,顔色が青白くなり,手足が冷たくなり,冷や汗,息苦しさ等があらわれる。
(2)5?6回服用して症状がよくならない場合。
3.次の症状があらわれることがあるので,このような症状の継続又は増強がみられた場合には,服用を中止し,医師又は薬剤師に相談してください
便秘,口のかわき

ビソルボンせき止め液の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない涼しい所にキャップをよくしめて保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れかえないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)キャップをしめる際,ビンの口をよく拭いてからしめてください。ビンの口に薬液が付着したままキャップをしめると,まれにあけにくくなることがあります。また,しめ方が悪いと内溶液が漏れ出たり汚染することがあります。
(5)使用期限をすぎたものは服用しないでください。

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