ビューンかぜ漢方内服液の効能・用量・副作用など

ビューンかぜ漢方内服液の特徴

ビューンかぜ漢方内服液は漢方の原典である「傷寒論」に記載されている「葛根湯」の水製抽出液です。葛根湯は漢方医学的にかぜの初期に用いられる代表的な薬で「煎じ薬」として用いられます。ビューンかぜ漢方内服液はこの煎じ薬の製法を工業的に確立して品質を安定させた内服液です(エキス製剤ではありません)。「汗はでていないが,肩・首筋のこわばりがあって,発熱して,悪寒(さむけ)がして頭痛がする。また,鼻水がでて,のどが痛い等」のかぜのひきはじめの症状がみられるときに,特に優れた効果を発揮します。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 葛根湯
形状 液剤 
製造会社 新生薬品工業
販売会社 中京医薬品
医薬品区分 配置用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 「クラシエ」漢方葛根湯エキス顆粒SII   「廣貫堂」漢方葛根湯エキス顆粒   JAアスマリン葛根湯シロップ   JPS葛根湯エキス錠N   JPS漢方顆粒-5号  



ビューンかぜ漢方内服液の効能・効果

かぜの初期の諸症状(発熱,寒気,頭痛,肩・首筋のこわばり,鼻閉,鼻水,のどの痛み)

ビューンかぜ漢方内服液の用法・用量

次の量を,食間によく振ってから服用してください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):1本:3回
15歳未満:服用しないでください
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)本剤は,本質的に沈殿を含んでいますので,服用前によく振ってから服用してください。

ビューンかぜ漢方内服液の成分・分量

3本(90mL)中
葛根湯濃縮液 81mL (カッコン8g,タイソウ・マオウ各4g,ケイヒ・シャクヤク各3g,カンゾウ2g,ショウキョウ1g)
(添加物)
D-ソルビトール,白糖,安息香酸ナトリウム,パラベン,香料

ビューンかぜ漢方内服液の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)体の虚弱な人(体力の衰えている人,体の弱い人)。
(4)胃腸の弱い人。
(5)発汗傾向の著しい人。
(6)高齢者。
(7)今までに薬により発疹・発赤,かゆみ等を起こしたことがある人。
(8)次の症状のある人。
むくみ,排尿困難
(9)次の診断を受けた人。
高血圧,心臓病,腎臓病,甲状腺機能障害
2.次の場合は,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
(1)服用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ
消化器:悪心,食欲不振,胃部不快感
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
肝機能障害:全身のだるさ,黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)等があらわれる。
偽アルドステロン症:尿量が減少する,顔や手足がむくむ,まぶたが重くなる,手がこわばる,血圧が高くなる,頭痛等があらわれる。
(2)5〜6回服用しても症状がよくならない場合

ビューンかぜ漢方内服液の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限(外箱及びビンラベルに記載)を過ぎた製品は服用しないでください。
(5)ビンをあけたら飲みきってください。
(6)ビンをあけたまま保存しないでください。