パナベリンFの効能・用量・副作用など

パナベリンFの基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 止瀉薬
形状 錠剤
製造販売会社 日本製薬工業
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品

パナベリンFの特徴

下痢は、食べ過ぎ、飲み過ぎ、寝冷え、ストレス、細菌感染などによって起こります。
パナベリンFは、腸内殺菌薬のアクリノール水和物、収れん殺菌作用をもつタンニン酸ベルベリンをはじめ、古くから止瀉薬として使われてきたゲンノショウコなど4種類の生薬、さらには腹痛に効果のあるロートエキスなど、8種類の成分を配合した下痢止め薬です。

パナベリンFの効能効果

下痢、腹痛を伴う下痢、消化不良による下痢、食あたり、はき下し、水あたり、くだり腹、軟便

パナベリンFの用法用量

次の用法・用量を守り、服用してください。
服用間隔は4時間以上おいてください。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):3錠:3回を限度とする
11歳以上15歳未満:2錠:3回を限度とする
5歳以上11歳未満:1錠:3回を限度とする
5歳未満の幼児:服用しないこと
(用法関連注意)
(1)小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(2)錠剤の取り出し方
錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して、裏面のアルミ箔を破り、取り出してください(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)。

パナベリンFの成分分量

9錠中
アクリノール水和物 150mg
タンニン酸ベルベリン 150mg
ロートエキス散(10倍散) 600mg (ロートエキス60mg)
次硝酸ビスマス 600mg
ゲンノショウコ乾燥エキス 300mg (ゲンノショウコ1650mg)
カンゾウエキス末 120mg (甘草840mg)
センブリ末 135mg
クジン末 225mg
(添加物)
バレイショデンプン、乳糖、ヒプロメロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ステアリン酸マグネシウム、カルナウバロウ

パナベリンFの使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用が起こりやすくなります)
1.本剤を服用している間は、次の医薬品を服用しないでください。
胃腸鎮痛鎮痙薬
2.授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
(母乳に移行して乳児の脈が速くなることがあります)
3.服用時は飲酒しないでください。
4.1週間以上継続して服用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師又は薬剤師に相談してください。
(1)医師の治療を受けている人。
(2)発熱を伴う下痢のある人、血便のある人又は粘液便の続く人。
(3)急性の激しい下痢又は腹痛・腹部膨満・はきけ等の症状を伴う下痢のある人。(本剤で無理に下痢をとめるとかえって病気を悪化させることがあります)
(4)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(5)小児。
(6)高齢者。
(7)本人又は家族がアレルギー体質の人。
(8)薬によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(9)次の症状のある人。
排尿困難
(10)次の診断を受けた人。
心臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障
2.次の場合は、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師又は薬剤師に相談してください。
(1)服用後、次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
(2)5?6回服用しても症状がよくならない場合
3.次の症状があらわれることがありますので、このような症状の継続又は増強が見られた場合には、服用を中止し、医師又は薬剤師に相談してください。
口のかわき
その他の注意
■その他の注意
母乳が出にくくなることがあります。

パナベリンFの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください(誤用の原因になったり品質が変わることがあります)。
(4)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。
(5)開封後は品質保持の点からなるべく早くご使用ください。