マイトラベル錠の効能・用量・副作用など

マイトラベル錠の特徴

乗りもの酔いは,バスや電車,船などの上下の揺れや,横の揺れ,またこれらが組み合わされた複雑な動揺が耳の奥の方にある三半規管を強く刺激し,神経が過敏となって心臓・血管・消化管・呼吸器などに影響を与え,めまいや吐き気,頭痛といった症状を引き起こします。
マイトラベル錠は,自律神経系に働き,これらの刺激に対する内耳の感受性を低下させるとともに,嘔吐中枢の興奮を抑え,吐き気・めまいなどの乗りもの酔いによる症状を抑えます。

マイトラベル錠

マイトラベル錠

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 鎮うん薬(乗物酔防止薬,つわり用薬を含む)
形状 錠剤 
製造会社 パナケイア製薬
販売会社 興和
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第2類医薬品
同じ分類の薬 アーター錠   アネロン「キャップ」   アネロン「ニスキャップ」   アネロンチュアブル   アネロン内服液  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。



マイトラベル錠の効能・効果

乗物酔によるめまい・吐き気・頭痛の予防及び緩和

マイトラベル錠の用法・用量

乗物酔いの予防には乗車船30分前に次の1回量を水又は温湯で服用してください。なお,必要に応じて追加服用する場合には1回量を4時間以上の間隔をおき服用してください。1日の総服用回数は3回です。
[年齢:1回量:1日服用回数]
15歳以上:3錠:4時間以上の間隔をおいて3回まで
11歳以上15歳未満:2錠:4時間以上の間隔をおいて3回まで
5歳以上11歳未満:1錠:4時間以上の間隔をおいて3回まで
5歳未満の幼児:服用しないこと
(用法関連注意)
(1)用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)錠剤の取り出し方:
錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して,裏面のアルミ箔を破り,取り出して服用してください。(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります。)

マイトラベル錠の成分・分量

3錠中
ジフェンヒドラミンサリチル酸塩 45mg
ジプロフィリン 45mg
(添加物)
トウモロコシデンプン,乳糖水和物,結晶セルロース,カルメロースカルシウム(CMC-Ca),ポビドン,タルク,ステアリン酸カルシウム

マイトラベル錠の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります)
1.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください
他の乗物酔い薬,かぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,アレルギー用薬等)
2.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください
(眠気等があらわれることがあります。)
3.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
(1)医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(4)次の症状のある人。
排尿困難
(5)次の診断を受けた人。
緑内障,てんかん,甲状腺機能障害
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
循環器:動悸
泌尿器:排尿困難
3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この添付文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください
口のかわき,眠気

マイトラベル錠の保管上の注意

(1)高温をさけ,直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(4)使用期限(外箱に記載)をすぎた製品は服用しないでください。