第一三共ビタミンEの効能・用量・副作用など

第一三共ビタミンEの特徴

ビタミンEは,天然には玄米,麦,粟等の胚芽(はいが)やごま,大豆等の植物油に多く含まれています。しかし,精白したり精製の過程で大部分が除かれたり,加工食品,冷凍食品の普及もあって,食事からのビタミンEの摂取はしだいに減少しているようです。
「第一三共ビタミンE」はビタミンEとして,天然のd-α-トコフェロールを配合しており,これは合成のビタミンE(トコフェロール酢酸エステル)に比較して,その生理活性が約1.5倍高い特性を有しています。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 ビタミンE主薬製剤
形状 カプセル 
製造会社 東亜薬品
販売会社 第一三共ヘルスケア
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第3類医薬品
同じ分類の薬 DHC 酢酸トコフェロール・カプセル   Eキャップ・ゴールドII-S   Eデスキャップ「300」   Eファイトナチュール   アルファーE  



第一三共ビタミンEの効能・効果

末梢血行障害による次の諸症状※の緩和:肩・首すじのこり,手足のしびれ・冷え,しもやけ。
更年期における次の諸症状※の緩和:肩・首すじのこり,冷え,手足のしびれ,のぼせ。
月経不順※。
次の場合のビタミンEの補給:老年期

第一三共ビタミンEの用法・用量

次の量を水又はお湯で服用して下さい。
[年齢:1回量:1日服用回数]
成人(15歳以上):1カプセル:3回(食後)
15歳未満:服用しないで下さい。
(用法関連注意)
用法・用量を厳守して下さい。

第一三共ビタミンEの成分・分量

3カプセル中
d-α-トコフェロール 300mg
ガンマ-オリザノール 10mg
(添加物)
小麦胚芽油,ゼラチン,グリセリン

第一三共ビタミンEの使用上の注意と副作用

■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師の治療を受けている人
(2)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性がありますので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:胃部不快感
3.服用後,次の症状があらわれることがありますので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。 便秘,下痢
4.1カ月位服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
5.服用後,生理が予定より早くきたり,経血量がやや多くなったりすることがあります。出血が長く続く場合は,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

第一三共ビタミンEの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。(誤用の原因になったり,品質が変わります)
(4)ぬれた手で取り扱わないで下さい。水分がカプセルにつくと,表面が一部溶けて,変色又は色むらを生じることがあります。また,ぬれたカプセルをビンに戻すと他のカプセルに影響を与えますので,戻さないで下さい。
(5)表示の使用期限を過ぎた製品は使用しないで下さい。使用期限内であっても,ビン開封後は品質保持の点から6カ月以上過ぎたものは使用しないで下さい。
(6)箱の「開封年月日」記入欄に,開封した日付を記入して下さい。