ケラチナミンコーワW乳状液の効能・用量・副作用など

ケラチナミンコーワW乳状液の基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 皮膚軟化薬(吸出しを含む)
形状 液剤
製造販売会社 興和
販売会社 興和新薬
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第3類医薬品

ケラチナミンコーワW乳状液の特徴

かゆくてたまらない乾燥性皮ふ。それは,皮ふのバリア機能に重要な油分(皮脂,細胞間脂質)や天然保湿因子の減少によって,皮ふが充分な水分を保てずに乾燥してしまい,わずかな刺激でもかゆみを強く感じるようになってしまった状態です。
《かゆみにW
 乾燥にW

本剤をお使いいただくと,かゆみ止め成分のジフェンヒドラミン塩酸塩と消炎作用のあるグリチルレチン酸のW成分の働きが合わさって,かゆみを抑えていきます。また,尿素が体の中の水分を引きよせ,ガンマ-オリザノール(米ぬかに含まれる油性成分)が皮ふ表面を保護しながら皮脂腺の働きを改善してバリア機能を補います。このW成分が乾燥した皮ふをみずみずしくなめらかに治していきます。
■かゆみを伴う乾燥肌にならないために
体のあらいすぎ・こすりすぎや,洗浄料の使いすぎをさけ,室内を適度な湿度に保つように心がけましょう。
入浴後すぐに保湿剤を塗るのが効果的です。

ケラチナミンコーワW乳状液の効能効果

かゆみを伴う乾燥性皮膚(成人・老人の乾皮症)

ケラチナミンコーワW乳状液の用法用量

1日数回適量を患部に塗擦してください。
(用法関連注意)
(1)用法・用量を守ってください。
(2)目に入らないよう注意してください。万一,目に入った場合には,すぐに水又はぬるま湯で洗ってください。なお,症状が重い場合には,眼科医の診療を受けてください。
(3)小児(15歳未満)には使用させないでください。
(4)外用にのみ使用してください。
(5)化粧品ではありませんので,効能・効果で定められた患部のみに使用し,基礎化粧等の目的で顔面には使用しないでください。

ケラチナミンコーワW乳状液の成分分量

100g中
尿素 20.0g
ジフェンヒドラミン塩酸塩 1.0g
グリチルレチン酸 0.3g
ガンマ-オリザノール 1.0g
(添加物)
ワセリン,ステアリルアルコール,オリブ油,グリセリン,カルボキシビニルポリマー,キサンタンガム,スクワラン,ミリスチン酸オクチルドデシル,ポリソルベート60,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,ステアリン酸ソルビタン,亜硫酸水素Na,エデト酸Na,DL-アラニン,グリシン,クエン酸,水酸化ナトリウム,香料,エタノール,フェニルエタノール,プロピレングリコール

ケラチナミンコーワW乳状液の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用が起こりやすくなります)
次の部位には使用しないでください
 (1)目のまわり,粘膜等。
 (2)引っかき傷等のきずぐち,亀裂(ひび割れ)部位。
 (3)かさぶたの様に皮ふがはがれているところ。
 (4)炎症部位(ただれ・赤くはれているところ)。
■相談すること
1.次の人は使用前に医師又は薬剤師に相談してください
 (1)医師の治療を受けている人。
 (2)本人又は家族がアレルギー体質の人。
 (3)薬や化粧品等によりアレルギー症状(発疹・発赤,かゆみ,かぶれ等)を起こしたことがある人。
2.次の場合は,直ちに使用を中止し,この添付文書を持って医師又は薬剤師に相談してください
 (1)使用後,次の症状があらわれた場合
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤,かゆみ,刺激感(いたみ,熱感,ぴりぴり感),はれ,かさぶたの様に皮ふがはがれる状態
 (2)2週間使用しても症状がよくならない場合

ケラチナミンコーワW乳状液の保管上の注意

(1)本剤のついた手で,目など粘膜に触れないでください。
(2)高温をさけ,直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に密栓して保管してください。
(3)小児の手の届かない所に保管してください。
(4)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わります。)
(5)衣類に付着すると,まれに黄ばみを生じることがありますので,注意してください。
(6)使用期限(外箱及び容器に記載)をすぎた製品は使用しないでください。

ケラチナミンコーワW乳状液が気になる人向けのコラム

冬の乾燥からお肌を守るセルフケア|バリア機能を高める4つのコツ

冬は皮膚が乾燥し、肌荒れやかゆみなどの皮膚トラブルが増える季節です。冬は元々空気が乾燥しているのに加え、暖房器具の使用により室内の空気はますます乾燥します。また、気温が低いと血行が悪くなって新陳代謝が低下し、皮脂の分泌が減ります。寒いと手... 続きを読む

子どものアトピー性皮膚炎を予防-早期ケアと皮膚バリア機能を高めよう

子どもの皮膚病の大半を占めるといわれるアトピー性皮膚炎は、皮膚の乾燥とかゆみを伴う湿疹を特徴とする病気です。ほとんどは乳幼児期に発症し、よくなったり悪くなったりをくり返しながら、成長とともに自然に治っていきます。しかし最近では、大人になっ... 続きを読む

食物繊維たっぷりの米ぬかダイエット

米ぬか
体の中から老廃物を排出して、内側から美しくなりたいなら、食物繊維たっぷりの米ぬかダイエットがおすすめです。
米ぬかは、玄米の持っている栄養分のうちおよそ95%を持っているというほど栄養豊富な食材ですので、食物繊維、ビタミンやミ... 続きを読む

肌がかゆいのは乾燥肌が原因? かゆみを防ぐ4つのセルフケア法

冬になるとすねや腕がかゆくてたまらないという人、結構多いのではないでしょうか。その原因の多くは肌の乾燥です。特に高齢者は肌が乾燥しやすいため、かゆみに悩まされる人が多いのですが、最近では、若い人にも乾燥によるかゆみを訴える人が増えています... 続きを読む

トコトリエノール

近年機能性が注目される成分で、ビタミンEの一種です。ビタミンEには抗酸化作用がありますが、トコトリエノールも同じように、体の細胞が酸化するのを防ぐ役割があります。 「 実はビタミンEには、8種類あるんです。その半数が『トコトリエノール』で... 続きを読む