ペアコール錠の効能・用量・副作用など

ペアコール錠の特徴

ペアコール錠は、甘草エキス・桔梗エキス・地竜エキスといった和漢生薬などを効果的に配合した錠剤で、悪寒、発熱、のどの痛み、せきなど、かぜから起こるいろいろな症状に効果を発揮し、よく効きます。

処方薬/市販薬 (OTC) 市販薬 (OTC)
分類 かぜ薬(内用)
形状 錠剤 
製造会社 廣昌堂
販売会社
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品
同じ分類の薬 「小児用」ベナール液   「小児用」感冒薬ハイリココデ液   「小児用」感冒薬リココデS液   DHC 総合かぜ薬   JAクミアイ総合感冒カプセル  



ペアコール錠の効能・効果

かぜの諸症状(鼻水、鼻づまり、くしゃみ、のどの痛み、せき、たん、悪寒、発熱、頭痛、関節の痛み、筋肉の痛み)の緩和

ペアコール錠の用法・用量

次の1回量を、1日 3 回食後なるべく30分以内に服用して下さい
[年令区分:1回量]
15才以上:4錠
7~14才:2錠
5~6才:1錠
(用法関連注意)
●小児に服用させる場合には、保護者の指導監督のもとに服用させて下さい。
●本剤は、 5 才未満の乳幼児には服用させないで下さい。
●用法・用量をお守り下さい。

ペアコール錠の成分・分量

12錠中
アセトアミノフェン 780mg
ジヒドロコデインリン酸塩 24mg
dl‐メチルエフェドリン塩酸塩 60mg
d‐クロルフェニラミンマレイン酸塩 3.5mg
無水カフェイン 75mg
カンゾウエキス 337.5mg (原生薬1350mg)
キキョウエキス 135mg (原生薬540mg)
地竜エキス散 200mg (原生薬400mg)
(添加物)
ケイ酸アルミニウム、ヒドロキシプロピルスターチ、セルロース、乳糖水和物、ステアリン酸マグネシウム、タルク、硬化油

ペアコール錠の使用上の注意と副作用

■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり、副作用・事故が起こりやすくなります)
1 .次の人は服用しないで下さい。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(2)本剤又は他のかぜ薬、解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人。
2 .本剤を服用している間は、次のいずれの医薬品も使用しないで下さい。
他のかぜ薬、解熱鎮痛薬、鎮静薬、鎮咳去痰薬、抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬、乗物酔い薬、アレルギー用薬等)
3 .服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないで下さい。(眠気等があらわれることがあります)
4 .授乳中の人は本剤を服用しないか、本剤を服用する場合は授乳を避けて下さい。
5 .服用前後は、飲酒をしないで下さい。
6 .長期連用しないで下さい。
■相談すること
1 .次の人は、服用前に医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人。
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人。
(3)授乳中の人。
(4)高齢者。
(5)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人。
(6)次の症状のある人。
高熱、むくみ、排尿困難。
(7)次の診断を受けた人。
甲状腺機能障害、糖尿病、心臓病、高血圧、肝臓病、腎臓病、胃・十二指腸潰瘍、緑内障。
2 .服用後、次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので、直ちに服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
[関係部位:症状]
皮ふ:発疹・発赤、かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐、食欲不振
精神神経系:めまい
泌尿器:排尿困難
その他:過度の体温低下
まれに下記の重篤な症状が起こることがあります。その場合には直ちに医師の診療を受けて下さい。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):
服用後すぐに、皮ふのかゆみ、じんましん、声のかすれ、くしゃみ、のどのかゆみ、息苦しさ、動悸、意識の混濁等があらわれる
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふ上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する
中毒性表皮壊死融解症:
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふ上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する
急性汎発性発疹性膿疱症:
高熱、目の充血、目やに、唇のただれ、のどの痛み、皮ふの広範囲の発疹・発赤、赤くなった皮ふ上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る、全身がだるい、食欲がない等が持続したり、急激に悪化する
肝機能障害:
発熱、かゆみ、発疹、黄疸(皮ふや白目が黄色くなる)褐色尿、全身のだるさ、食欲不振等があらわれる
間質性肺炎:
階段を上ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる、空せき、発熱等がみられ、これらが急にあらわれたり、持続したりする
腎障害:
発熱、発疹、尿量の減少、全身のむくみ、全身のだるさ、関節痛(節々が痛む)、下痢等があらわれる
偽アルドステロン症:
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる
ミオパチー:
手足のだるさ、しびれ、つっぱり感やこわばりに加えて、脱力感、筋肉痛があらわれ、徐々に強くなる
ぜんそく:
息をするときゼーゼー、ヒューヒューと鳴る、息苦しい等があらわれる
再生不良性貧血:
青あざ、鼻血、歯ぐきの出血、発熱、皮ふや粘膜が青白く見える、疲労感、動悸、息切れ、気分が悪くなりくらっとする、血尿等があらわれる
無顆粒球症:
突然の高熱、さむけ、のどの痛み等があらわれる
3 .服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強が見られた場合には服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。
便秘、口のかわき、眠気
4 .5 ~ 6 回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し、この文書を持って医師、薬剤師又は登録販売者に相談して下さい。

ペアコール錠の保管上の注意

(1)直射日光の当たらない湿気の少ない涼しい所に保管して下さい。
(2)小児の手の届かない所に保管して下さい。
(3)他の容器に入れ替えないで下さい。
(誤用の原因になったり、品質が変わることがあります)
(4)使用期限の過ぎた製品は服用しないで下さい。
(5)錠剤の入っているPTPシートの凸部を指先で強く押して裏面のアルミ箔を破り、取り出して服用して下さい。
(誤ってそのまま飲み込んだりすると食道粘膜に突き刺さる等思わぬ事故につながります)
(6)本品の錠剤表面に、まれに白色針状の析出物が現れる場合がありますが品質に問題はありませんので、そのままご使用下さい。