小児用コデジールSシロップの効能・用量・副作用など

小児用コデジールSシロップの基本情報

 

処方薬/市販薬 OTC医薬品
分類 かぜ薬(内用)
形状 液剤
製造販売会社 日野薬品工業
医薬品区分 一般用医薬品
リスク区分 第「2」類医薬品

小児用コデジールSシロップの特徴

“かぜは万病のもと”と昔から言われているように,こじらせると,重い病気の引き金となることがあますので,特にひき始めには,少しでも早く適切な手当てをすることが大切です。小児用コデジールSシロップは,キキョウ流エキス,カンゾウエキスの生薬成分にアセトアミノフェン,ジヒドロコデインリン酸塩等5種類の有効成分を配合したかぜ薬です。有効成分のはたらきにより,かぜにより体力が消耗されやすい小児の発熱,のどの痛み,せき,たん,鼻水,鼻づまり等の症状の緩和に効果をあらわします。

小児用コデジールSシロップの効能効果

かぜの諸症状(発熱,悪寒,頭痛,せき,たん,のどの痛み,鼻水,鼻づまり,くしゃみ,関節の痛み,筋肉の痛み)の緩和

小児用コデジールSシロップの用法用量

次の1回量を添付の目盛りつき計量カップではかり,1日3回食後及び必要に応じて就寝前に服用してください。場合によっては1日6回まで服用できますが,その場合には約4時間の間隔をおいてください。
[年齢:1回量]
3歳以上7歳未満:4mL
1歳以上3歳未満:3mL
6ヵ月以上1歳未満:2.4mL
3ヵ月以上6ヵ月未満:2mL
3ヵ月未満:服用しないこと
(用法関連注意)
(1)定められた用法・用量を厳守してください。
(2)小児に服用させる場合には,保護者の指導監督のもとに服用させてください。
(3)2歳未満の乳幼児には,医師の診療を受けさせることを優先し,止むを得ない場合にのみ服用させてください。

小児用コデジールSシロップの成分分量

24mL中
キキョウ流エキス 0.24mL (桔梗240mg)
カンゾウエキス 50mg (甘草200mg)
アセトアミノフェン 300mg
クロルフェニラミンマレイン酸塩 2.4mg
ジヒドロコデインリン酸塩 8mg
dl-メチルエフェドリン塩酸塩 16mg
無水カフェイン 32mg
(添加物)
白糖,D-ソルビトール,グリシン,安息香酸ナトリウム,パラベン,エタノール,ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油,カラメル,香料,バニリン

小児用コデジールSシロップの使用上の注意と副作用

本剤は小児用ですが,かぜ薬として定められた一般的な注意事項を記載しています。
■してはいけないこと
(守らないと現在の症状が悪化したり,副作用・事故が起こりやすくなります。)
1.次の人は服用しないでください。
(1)本剤又は本剤の成分によりアレルギー症状を起こしたことがある人
(2)本剤又は他のかぜ薬,解熱鎮痛薬を服用してぜんそくを起こしたことがある人
2.本剤を服用している間は,次のいずれの医薬品も使用しないでください。
他のかぜ薬,解熱鎮痛薬,鎮静薬,鎮咳去痰薬,抗ヒスタミン剤を含有する内服薬等(鼻炎用内服薬,乗物酔い薬,アレルギー用薬等)
3.服用後,乗物又は機械類の運転操作をしないでください。
(眠気等があらわれることがあります。)
4.授乳中の人は本剤を服用しないか,本剤を服用する場合は授乳を避けてください。
5.服用前後は飲酒しないでください。
6.長期連用しないでください。
■相談すること
1.次の人は服用前に医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
(1)医師又は歯科医師の治療を受けている人
(2)妊婦又は妊娠していると思われる人
(3)高齢者
(4)薬などによりアレルギー症状を起こしたことがある人
(5)次の症状のある人
高熱,排尿困難
(6)次の診断を受けた人
甲状腺機能障害,糖尿病,心臓病,高血圧,肝臓病,腎臓病,胃・十二指腸潰瘍,緑内障
2.服用後,次の症状があらわれた場合は副作用の可能性があるので,直ちに服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
[関係部位:症状]
皮膚:発疹・発赤,かゆみ
消化器:吐き気・嘔吐,食欲不振
精神神経系:めまい
泌尿器:排尿困難
その他:過度の体温低下
まれに次の重篤な症状が起こることがあります。その場合は直ちに医師の診療を受けてください。
[症状の名称:症状]
ショック(アナフィラキシー):服用後すぐに,皮膚のかゆみ,じんましん,声のかすれ,くしゃみ,のどのかゆみ,息苦しさ,動悸,意識の混濁等があらわれる。
皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群):高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
中毒性表皮壊死融解症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
急性汎発性発疹性膿疱症:高熱,目の充血,目やに,唇のただれ,のどの痛み,皮膚の広範囲の発疹・発赤,赤くなった皮膚上に小さなブツブツ(小膿疱)が出る,全身がだるい,食欲がない等が持続したり,急激に悪化する。
肝機能障害:発熱,かゆみ,発疹,黄疸(皮膚や白目が黄色くなる),褐色尿,全身のだるさ,食欲不振等があらわれる。
腎障害:発熱,発疹,尿量の減少,全身のむくみ,全身のだるさ,関節痛(節々が痛む),下痢等があらわれる。
間質性肺炎:階段を上ったり,少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる,空せき,発熱等がみられ,これらが急にあらわれたり,持続したりする。
ぜんそく:息をするときゼーゼー,ヒューヒューと鳴る,息苦しい等があらわれる。
再生不良性貧血:青あざ,鼻血,歯ぐきの出血,発熱,皮膚や粘膜が青白くみえる,疲労感,動悸,息切れ,気分が悪くなりくらっとする,血尿等があらわれる。
無顆粒球症:突然の高熱,さむけ,のどの痛み等があらわれる。
3.服用後,次の症状があらわれることがあるので,このような症状の持続又は増強が見られた場合には,服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。
便秘,口のかわき,眠気
4.5?6回服用しても症状がよくならない場合は服用を中止し,この文書を持って医師,薬剤師又は登録販売者に相談してください。

小児用コデジールSシロップの保管上の注意

(1)直射日光の当たらない涼しい所に密栓して保管してください。
(2)小児の手の届かない所に保管してください。
(3)他の容器に入れ替えないでください。(誤用の原因になったり品質が変わることがあります。)
(4)一度開栓した後は,品質保持の点からなるべく早めに服用してください。
(5)使用期限を過ぎた製品は服用しないでください。

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