若い女性に多いバセドウ病は予防できるの? 妊娠・出産への影響は?

【お話を伺った人】吉岡 成人

北海道大学大学院医学研究科内科学講座・第二内科准教授 1981年北海道大学医学部卒業。自治医科大学病院内分泌代謝科、聖路加国際病院内科、朝日生命糖尿病研究所、市立札幌病院内分泌代謝内科などを経て、…

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(編集・制作 (株)法研

(『バセドウ病 正しい治療がわかる本』吉岡成人著、法研より)

甲状腺ホルモンの過剰分泌で全身にさまざまな症状が…。甲状腺の働きを正常に戻せば日常生活に支障はない。

女性に多いバセドウ病。妊娠や出産への影響は?

バセドウ病は20~30歳代の若い女性に多い病気です。ちょうど就職、結婚、妊娠、出産など人生の大きな節目となるできごとが重なる年代で、それが病気の発症に深くかかわっていたり、治療を受けるうえで大きな不安材料になったりしています。なかには、バセドウ病になると治らない、子どもを産めないなどと心配する人もいますが、これは大変な誤解です。病気について正しく理解して適切な治療を受ければ、子どもも産めますし、普通に生活することができます。

バセドウ病てどんな病気?

バセドウ病は、免疫の異常によって起こる自己免疫疾患です。私たちの体には、外敵から身を守る免疫機能が備わっていて、細菌やウイルスなどが侵入したとき、抗体をつくって排除しようとします。自己免疫疾患では、何らかの理由でこの免疫システムに異常が起こり、自分の体の成分も敵とみなし、自分自身を攻撃する抗体をつくり出してしまうのです。

バセドウ病の場合、敵とみなされるのは甲状腺にあるTSH受容体といわれる部分です。ここは、脳の下垂体から分泌される甲状腺刺激ホルモン(TSH)を受け取る受容体ですが、これが敵とみなされると、TSH受容体に対する抗体がつくられ、TSH受容体を刺激します。すると、甲状腺ホルモンがつくられ続け、過剰に分泌されることになります。
このようにバセドウ病は、免疫の異常によって起こることはわかっていますが、どうして免疫異常になるのか、根本原因は明らかになっていません。

甲状腺ホルモンの働きとは?

そもそも甲状腺ホルモンは、全身の代謝を促す働きをする「元気のもと」のような役目を果たしています。通常、分泌量は一定に保たれていますが、過剰に分泌されると、さまざまな症状となって現れます。このような状態を甲状腺機能亢進(こうしん)症といい、その代表的なものがバセドウ病です。
典型的な症状は、首(甲状腺)が腫れる、目つきが鋭くなる、食欲はあるのに体重が減るなどです。ほかに、どうき、不整脈、頻脈、高血圧、イライラ、のぼせ、多汗、疲れやすい、のどの渇きなどもよくみられる症状です。

バセドウ病の治療法ー甲状腺の働きを正常に戻す

バセドウ病の治療法は、すでに確立されています。適切な検査を受け、治療計画にしたがって治療を受けることで治る病気です。治療法には薬物療法、アイソトープ療法、手術療法の3つがありますが、特に事情がない限りは薬物療法が第一選択になります。

<薬物療法>

薬物療法では、甲状腺ホルモンの過剰な分泌を抑える抗甲状腺薬を服用します。効果が出始めるまでに8~12週間、その後、甲状腺ホルモンの分泌が正常になったら、3~6カ月かけて、少しずつ薬の量を減らしていきます。こうして甲状腺ホルモンの分泌が正常化して、薬の服用量も必要最少量が1~2年続いたら、服用を中止するかどうか検討されることになります。

抗甲状腺薬は、基本的に誰でも服用することができ、妊娠中や授乳中の女性でも服用可能です。しかし、時に白血球の減少などの副作用が出て飲み続けることができなくなることがあります。その場合は、アイソトープ療法、手術療法のどちらかを選ぶことになります。

<アイソトープ療法>

アイソトープ療法は、抗甲状腺薬で副作用のあった人、抗甲状腺薬で効果のなかった人、手術をして再発した人などが対象になります。ただし、この治療法は、放射性ヨードの入ったカプセルを飲むものなので、妊娠中や妊娠の可能性のある人、授乳中の人、18歳以下の人などは受けることができません。

<手術療法>

手術療法は、甲状腺を少しだけ残して切り取る治療法です。早く治したい人、甲状腺の腫れの大きい人、抗甲状腺薬が使えずアイソトープ療法も希望しない人などが対象になります。

バセドウ病は予防できるの?

バセドウ病は、もともと遺伝的になりやすい素因をもっている人が、精神的に大きな打撃を受けたときなどに、それをきっかけに免疫異常を起こして発症しやすくなることがわかっています。遺伝的な素因と環境的な因子が組み合わさって発症すると考えられるわけです。それだけに、精神的なストレスが過剰にならないように注意することが大切です。

さらに、抗甲状腺薬での治療中にイライラするようなできごとが多いと、治療効果が低くなることもわかっています。過剰な精神的ストレスは発症の引き金になり、日常的なイライラは治療を妨げたり、再発のきっかけになりやすいというわけです。

バセドウ病の発症を防いだり治療効果を高めるには、まず、十分な睡眠をとって生活リズムを規則正しくすることです。体の疲れや精神的なストレスをため込まないように、また、過度の運動で過労に陥らないように注意しましょう。音楽を聴く、本を読む、絵を描く、森林浴をするといったリラックス法もおすすめです。

また、喫煙はバセドウ病発症のリスクを高めるだけでなく、治療を長引かせ、再発率を高めることがわかっています。とくに女性への影響は大きいので、たばこを吸っている人は禁煙しましょう。

※この記事は2008年3月に配信された記事です



目の下のクマの原因は寝不足だけじゃない?体調不良のサインとは?

それは単なる寝不足のせい?それとも重い病気の前ぶれ?クマが出る原因と理由を明らかにし、クマという身体のサインから読み取れる症状を紹介。

目の下のクマは疲れや寝不足で現れる

疲れがたまったり、寝不足が続いたりすると、目の下に黒ずんだクマができてしまうことがあります。やつれた顔にみえてしまうので、メイクで上手にカバーした経験は多くの女性がもっているはずです。

このクマは、目の周辺の血液循環が悪くなるために起きるものです。目のまわりは皮膚が薄いため、血流が悪くなると、すぐに黒ずんでみえてしまいます。女性の場合、月経時にクマがみられることもあります。

気になるクマはメイクでカバーするだけではなく、根本原因から改善するにこしたことはありません。そのためには、顔の血流をよくし、十分な睡眠をとって疲れをとらなければなりません。そうすれば、クマは自然に消えてしまいます。

ぐっすり眠るのがクマの予防

目の下は皮脂腺も少なく、乾燥しやすいため、念入りなスキンケアが必要です。午後11時から午前2時の間は、肌の新陳代謝が活発に行われる大切な時間帯。肌を整え、目の下のクマを予防するためにも、この時間帯はぐっすり眠る習慣を身につけたいものです。寝不足はお肌の大敵です。

また、顔の血流をよくする方法として、蒸しタオルを当ててからマッサージするのも効果的です。さらに、肌質に応じて保湿クリームを塗って眠るのもよいでしょう。

クマがとれないのは病気の前ぶれかも

十分睡眠をとっているつもりでも、クマがなかなか消えず、黒ずんだシミのように見えたり、疲労感が強い、全体的に顔色が悪い、やせてきた、といった症状がある場合、なにかの病気の前ぶれかもしれません。

とくに、糖尿病、慢性の肝臓病・腎臓病、甲状腺機能亢進症、バセドウ病などの初期には疲労や体重減少などのほかには、目立った自覚症状がない慢性疾患でクマができることがあります。「たかがクマ」と軽くみないで、医師に相談してみましょう。

なんらかの病気によるものではないとわかったら、少しずつ生活改善をしていきましょう。スキンケアにもクマの予防にも、十分な睡眠と休養をとり、バランスのとれた食生活と、適度な運動が大切です。

(「出もの腫れもの解明事典」藤澤龍一・千葉勝二郎監修、法研より)

※この記事は2006年6月に配信された記事です

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のどの違和感や首の腫れは甲状腺機能低下症?|30歳以上の女性に多い病気

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

小さな臓器ですが体の代謝に深く関わっている甲状腺ホルモン。この機能が低下するのが甲状腺機能低下症です。症状や治療についてまとめました。

のどの違和感や首の腫れは甲状腺機能低下症?|30歳以上の女性に多い病気

うつ病や更年期障害と思い診断に時間がかかった人も

甲状腺は、のどぼとけのところにある蝶が羽を広げたような形の小さな臓器。代謝を司る甲状腺ホルモンを分泌しているところで、この機能が低下すると代謝が低下するため体にさまざまな不調があらわれます。実は、身近な病気のひとつでもある甲状腺機能低下症は、女性の10〜20人に1人に見られるそう。甲状腺ホルモンは、たくさんの機能と関わっているため、甲状腺低下症の症状も幅広いのが特徴です。

<甲状腺低下症の主な症状>

・眠気
・抑うつ
・記憶障害
・無気力
・皮膚の乾燥
・脱毛
・ひどいむくみ
・のどの腫れ
・のどの腫れによる声のかすれ
・便秘
・脈が速くなる
・体重増加
・寒がり
・疲労感
・月経異常など

甲状腺機能低下症にかかりやすい年齢が20~40代ということもあり、甲状腺の機能低下が軽度な場合は、うつ病や若年性更年期障害と思う人も多いそう。実際に、病院に言っても甲状腺ホルモン低下症と診断が確定するまで長期間かかった人も多数います。甲状腺機能低下症を早期発見するためには、症状があらわれた時に、ホルモン検査を受けることが大切です。「甲状腺ホルモン」と「甲状腺刺激ホルモン」の血中のホルモン値を採血して測定します。

主な原因は、橋本病による甲状腺機能低下症

甲状腺機能低下症の原因は、たくさんあります。まず、多くは橋本病(慢性甲状腺炎)からくるもの。自分の免疫が誤って自分を攻撃してしまうものです。橋本病になっても、初期は自覚症状がありませんが、進行すると甲状腺機能低下症になります。そのほか、考えられる原因は下記となります。

<甲状腺機能低下症になる原因>

・ 橋本病
・ バセドウ病の治療によるもの
・ 生まれつき甲状腺の働きが弱い(クレチン症)
・ 海藻に含まれるヨード(ヨウ素)の過剰摂取
・ 出産後によるもの
・ 薬の副作用
・ 甲状腺の部分に放射線治療を行った場合

出産後など一時的な甲状腺機能低下も

甲状腺機能の低下には加齢も影響。65歳以上は、甲状腺ホルモンの検査を定期的に受けるのがおすすめです。甲状腺低下症が出産など、一時的なものなのか、慢性的なものなのかは、検査結果から医師が判断します。

治療には、その症状にあった甲状腺ホルモンを使用。錠剤が一般的で、不足した甲状腺ホルモンを補うものです。ホルモン値が正常な値になるように、長期間服用します。薬物治療による副作用はないそう。回復して甲状腺ホルモンの服用が必要なくなる場合もあるので、定期的に検査をしながら調整していきます。甲状腺ホルモン低下症は、直接的な原因が不明のこともあります。ただし、不規則な生活が悪影響を及ぼすことがわかっているので、規則正しい生活を心がけましょう。

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眠気・だるい・むくみ…成人女性の10人に1人が橋本病|注意したい症状は

不定愁訴のような症状が起こる、橋本病を知っていますか? 女性がかかりやすい身近な病気にもかかわらずあまり知られてない、橋本病についてまとめました。

眠気・だるい・むくみ…成人女性の10人に1人が橋本病|注意したい症状は

橋本病に罹患する9割が女性

30〜40代の女性に多い甲状腺の病気、橋本病。甲状腺とは、のどぼとけのすぐ下にある、ちょうちょが羽を広げたような形の臓器で、甲状腺ホルモンを作っている器官です。橋本病は、甲状腺が慢性的に炎症を起こしている状態のことをいいます。この病名は、1912年に九州大学の外科医・橋本策(はかる)博士が世界初の論文をドイツの医学雑誌に発表したためつけられました。

実は、成人女性の10人に1人がかかる病気で、女性の患者が9割以上を占めます。橋本病にかかっていても、自覚症状がない場合があり、なかなか気づきにくい病気のひとつでもあります。自己免疫の異常により、正常な細胞を攻撃してしまうことで、甲状腺に炎症が起こるのが要因のひとつですが、詳しい原因はわかっていません。

橋本病の主な症状

橋本病は、甲状腺ホルモンが低下するため下記のような症状がみられます。ただし、甲状腺機能低下症になる人は10%、軽度が20%で、残りの70%は甲状腺機能が正常です。橋本病を発症していても、自覚症状がない場合もあります。

・ 起床時にむくみがひどい
・ 食事の量が減ったのに体重が増える
・ 乾燥肌
・ 汗をかきにくい
・ 冷え性になった
・ 便秘がち
・ 脈が速くなる
・ イライラする
・ だるい
・ 落ち込む
・ 肩こりがひどい
・ 月経不順
・ ぼーっとする
・ 眠気が強い

「むくみ」と「体重増加」にあてはまる人は検査を

これらの症状から、うつ病などの精神疾患、更年期障害、加齢が原因などと間違われる場合もあります。特に、上記の症状で「むくみ」と「体重増加」にあてはまる人は、一度検査を受けてみるのも手です。橋本病は、血液検査で甲状腺ホルモンの数値を調べれば一目瞭然。甲状腺ホルモンが足りない場合は、薬でホルモンを補充します。甲状腺ホルモンの低下がそれほど著しくない場合は、経過観察の場合もあります。

薬で治療しながら妊娠・出産も可能

また、甲状腺ホルモンは、新陳代謝のほか、胎児・子供の成長に関わっています。甲状腺機能が低下したまま妊娠すると、流産・早産のリスクが高くなることが報告されています。妊娠を望む女性は、妊娠前に甲状腺ホルモンを補充し正常値にしておくことが大切。妊娠していたとしても、ホルモン薬はお腹の赤ちゃんに影響のないものがあります。薬は胎児に悪いのでは…と治療を先延ばしにせず、病院を受診しましょう。

甲状腺機能が低下している場合は激しい運動やヨウ素に注意

また、橋本病で甲状腺機能が低下している場合は、激しい運動をすると筋肉痛が続くことがあるので、甲状腺ホルモンの値が正常になるまでは避けた方がよいでしょう。食事では、ヨウ素を多く含む昆布などを大量に続けて摂取すると甲状腺機能に影響するので注意しましょう。ただし、橋本病と診断されても、甲状腺ホルモンの値が正常な場合や、薬でホルモン値が正常に保たれている場合は、制限なく日常生活を送ることができます。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと

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女性に多い橋本病・バセドウ病…こんな症状に注意|誤診が多く不妊の原因に

有名人でもかかっている人が多い甲状腺の病気、橋本病やバセドウ病。医師も診断しにくいといわれる病気についてまとめました。

女性に多い橋本病・バセドウ病|誤診が多く不妊の原因に…こんな症状に注意

のどぼとけにある小さな臓器が甲状腺

橋本病やバセドウ病は、甲状腺の病気のひとつです。甲状腺といっても、ぴんとこない人も多いのではないでしょうか?
甲状腺は臓器のひとつで、のどぼとけの下にあるちょうちょのような形をしたもの。甲状腺の重さは10グラム程度と、体の中でも小さな臓器ですが、その働きは偉大で、甲状腺ホルモンという人の体に欠かせないホルモンを作り出しています。このホルモンは、体のあらゆる働きに関わっており、特に新陳代謝を活発にしたり、子供や胎児の成長を促したりするもの。甲状腺ホルモンは、脳からの指示を受けて、体に一定の量が保たれるように調整されています。それが、なんらかの原因によって量がうまく調整できないと、体に異常が。それが、甲状腺ホルモンの病気です。

甲状腺ホルモンは過剰になっても不足しても体に悪影響が

例えば、甲状腺ホルモンの分泌が過剰になってしまった場合。新陳代謝が活発になりすぎてしまうため、動悸がする、多汗など。逆に、甲状腺ホルモンの分泌が不足すると、体がだるい、皮膚がカサつくなどの症状が現れます。どちらも、30〜40代の女性に多い病気です。これらの症状は、自覚症状が更年期症状と似ていることから、婦人科を受診する人も多く、実際に橋本病やバセドウ病と診断されるまでに、数年かかったというケースもあります。

甲状腺異常で妊娠しにくくなる場合も

実は、不妊治療や妊娠を機に診断される人も多いそう。甲状腺機能が正常ではない場合、妊娠しにくい、妊娠しても流産や早産のリスクが高くなることが報告されています。これから妊娠を望む女性の場合、妊娠した場合でも胎児に影響がない薬を用いることで、治療しながら妊活も可能です。

甲状腺ホルモンが過剰になる『バセドウ病』

甲状腺ホルモンが過剰になってしまう病気を、甲状腺機能亢進症といい、代表するものにバセドウ病があります。数年前、シンガーソングライターの絢香さんが「バセドウ病の治療専念のため活動休止」というニュースが大きく報道されたのも記憶に新しいところ。バセドウ病は男性1人に対して女性5〜6人と、甲状腺の病気の中では男性の割合が比較的高い病気です。症状は、動悸や甲状腺の腫れのほか、眼球が飛び出したり、上まぶたがはれるといった目の症状も特徴です。主な症状は以下のようなものです。
・ドキドキする(動悸)
・首(甲状腺)が腫れる
・目が飛び出す
・上まぶたが張れる
・心拍数の増加
・血圧上昇
・不整脈
・手のふるえ
・食欲が増すのに体重が減る
・疲れやすい
・排便回数が増える
・下痢ぎみになる
・生理周期が長くなる
・月経血が少なくなる
・無月経
・PMSが重くなる
・不妊
・イライラする
・音に敏感になる
・怒りやすくなる
・興奮しやすくなる
・落ち着きがない
・睡眠障害
・つまずいたり転倒しやすくなる
・力が入らず物を落としたりする
・集中力がない

甲状腺ホルモンが不足する『橋本病』

逆に、甲状腺ホルモンが不足する病気を、甲状腺機能低下症といい代表的な病気は橋本病です。病気の原因は明らかになっていませんが、自己免疫の異常で甲状腺が炎症を起こすと考えられています。橋本病と診断された人が原因、甲状腺の機能に異常をきたすわけではなく、70%が正常。残りの10%が甲状腺機能低下などの症状があり、20%が軽度とされています。主な症状は以下のようなものです。
・首(甲状腺)が腫れる
・顔の表情が乏しくなる
・脈が遅くなる
・声がかれる
・話し方がゆっくりになる
・まぶたが腫れる
・顔がはれぼったくなる
・肌が乾燥する
・肌のきめが粗くなる
・肌がうろこ状になる
・髪の毛が薄くなる
・髪の毛が乾燥する
・まゆ毛が抜ける
・食欲がないのに体重が増える
・便秘になる
・冷えがひどくなる
・手がチクチクする
・手のひら、足の裏が黄色くなる
・もの忘れが増える
・昼間も眠い
・無気力になる
・筋力が低下する
・肩こりがひどくなる
・月経血が多くなる
・月経の期間が長くなる
・無排卵
・無月経
・不妊
・流産

のどぼとけに異常があれば受診を

自己判断は難しいものですが、紹介した不調のほかに、甲状腺のあるのどぼとけのあたりの見た目が変わったり、触って違和感があったら病院を受診しましょう。血液検査で甲状腺の異常を指摘されたり、家族に甲状腺の病気を持つ人がいる場合も医師に相談を。甲状腺の病気を診ることができるのは、耳鼻科、代謝内分泌内科、内科です。甲状腺外来を設けている病院もあります。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと

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