大人のアトピー性皮膚炎の原因と治療法|悪化させないためのスキンケア方法

ノーイメージ

【お話を伺った人】日野 治子先生

関東中央病院皮膚科

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提供:gooヘルスケア

(編集・制作 (株)法研

症状が強まる冬はつらい季節。
肌の保湿機能が弱く、乾燥しやすい。治療の基本は外用療法、スキンケア、生活リズムを整えるのも大切。

大人になってからアトピーを発症する人とは

アトピー性皮膚炎は、体のあちこちにかゆい湿疹ができる慢性病で、以前は子どものときにできても、成長するにつれて症状が治まる傾向にありました。しかし最近は思春期になっても治まらず、成人後さらに悪化するとか、成人になって突然発症するという例もあります。

成人後にアトピー性皮膚炎が悪化しやすいのは、乾燥肌の人です。
皮膚の一番外側で刺激から皮膚を守る働きをしているのは角質層。角質層は天然の保湿成分を含む角質細胞が重なった状態になっていますが、細胞間をつなぎ合わせている角質細胞間物質の半分ほどを占めるセラミドという脂質が、アトピー性皮膚炎になりやすい人は一般の人より少ないのです。このため、皮膚の水分を十分に保つ働きが弱く、皮膚が乾燥しやすい状態になっています。また、毛穴の皮脂腺から分泌される皮脂も少なくて、角質層の表面を覆う皮脂膜が不十分になっています。

このように、アトピー性皮膚炎の人の皮膚は、もともと乾燥ぎみなのですが、空気が乾燥する冬は皮膚もいっそう乾燥するため、症状が強く出がちになるのです。

皮膚を保護する機能が低下し、乾燥しやすい皮膚は刺激にも弱くなっています。アトピーになりやすい素因をもっている人は、アレルギーを引きおこす物質(アレルゲン)に過敏に反応し、アレルゲンから体を守る免疫の働きが過剰におこって皮膚に炎症が生じます。

ハウスダスト、ダニ、カビなどがおもなアレルゲン

大人のアトピー性皮膚炎をもたらすおもなアレルゲンは、ハウスダスト、ダニ、カビなどで、子どもに多い卵、大豆、牛乳などによる食物アレルギーは大人には少ないとされています。また、アレルゲンだけでなく、汗、涙、汚れ、化粧品、衣類、極端な寒暖差、強い紫外線、大気汚染物質、化学物質、たばこの煙などもふつうの人よりデリケートな皮膚を刺激し、皮膚の炎症を引きおこすことがあります。

大人のアトピー性皮膚炎は首から上にも症状が出やすく、しかも治りにくいことがあります。前述のように、子どものころに発症して思春期を過ぎても引きずってしまうタイプのほかに、成長してから突然発症するタイプがありますが、これはもともとアトピー性皮膚炎になりやすい素因ももっていたためです。

自分で気をつけたい毎日のスキンケア

アトピー性皮膚炎の治療は、基本的に外用療法、スキンケア、生活リズムを整えることも必要です。外用療法では、ステロイド(副腎皮質ホルモン)外用薬で炎症を抑えます。ステロイドはよく効きますが上手に使う必要があるので、専門医の指導のもとに進めることが重要です。

スキンケアでは入浴と洗髪・洗顔に注意が必要です。入浴は毎日でも大丈夫ですが、汚れを落とすためならシャワーでもよいので皮膚を清潔にしましょう。しかし決してゴシゴシ洗ってはいけません。

体を洗うのは、洗浄力のマイルドな石けんで、できれば手でやさしく洗うのがよいのです。タオルやスポンジを使うなら、ゴシゴシとこすらずに、やさしくなでるように洗ってください。シャンプー、リンスは皮膚への刺激が強いので、よく洗い流しましょう。入浴後は皮膚は入浴前より乾燥しますから、体をふいたらすぐに保湿剤入りのクリームや軟こうなどを塗って、スキンケアをきちんとしておきます。

生活リズムとは規則正しい生活を維持して、心身ともにゆとりをもつことです。できるだけストレスの少ない生活と適度な休養を心がけることは、皮膚の抵抗力を保つためにも大切なことなのです。

※この記事は2008年1月に配信された記事です



バチバチっとくるのは老化のサイン?静電気をためやすい人の特徴

提供:gooヘルスケア

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

乾燥する季節になるとおこるのが静電気。セーターを脱ぐ時、ドアノブや車のドアを触った時などにバチッ! 実はそれ、老化が進んでいるサインです。

バチバチっとくるのは老化のサイン?静電気をためやすい人の特徴

ドアノブでバチッときたら生活習慣を見直して

静電気はバチッとなったとき痛いだけでなく、実は老化のサインでもあるのです。最近、酸化、糖化に並ぶ老化現象のひとつとして、問題視されているのがこの静電気。

電気で動くものというと、家電やパソコンをイメージしますが、実は人を含めたすべてのものが電気を帯びています。人の体を動かすための、脳から体への信号もすべて電気信号で伝わっているのを知っていますか? そのため、健康な体を維持するためには体内のイオンのバランスが重要となります。電気には、プラス電子とマイナス電子があり、体をサビさせる活性酸素はプラス電子です。またストレスは、マイナス電子を減らし、プラス電子を増やします。こういった体のイオンバランスが崩れていると、静電気をためやすくなり、ドアノブなどを触るとマイナス電子を呼び寄せてバチッとなるのです。

静電気をためやすい体チェック

静電気を感じやすい人は、下記のチェックをしてみましょう。当てはまるものがあるはず。静電気は、体が悲鳴を上げているサインでもあります。

  • ・食事が偏りがち
  • ・強いストレスを感じている
  • ・肌や髪が乾燥しやすい
  • ・冷え体質
  • ・アレルギーがある
  • ・首こりや肩こり
  • ・眼精疲労

静電気をためない体になるコツ

静電気をためない体は、健康で若々しい体にもつながります。体の保湿をする、水を飲む、アクリルなど化学繊維の重ね着は避け、コットンなどの天然繊維を着るなどで改善はできます。そのほか、静電気をためやすいと感じる人は、生活習慣を整えるほか以下のことを取り入れましょう。

・自然に触れアース(放電)する

電子レンジや冷蔵庫など、大きな家電には必ず、アース線と言われる、グリーンの細い線が、電源と別に備わっています。機械にたまる電気を逃すことで、機械の故障を防ぐのが目的。人の体もこれと同じように、体にたまった電気を定期的にアース(放電)しましょう。地面や水中、木々に触れるなど、自然と触れ合うことで、体の静電気を除去できます。公園に行ったら木に触れる、芝生やビーチで裸足になるなど。川や海の水に触れるのもおすすめです。自然の多い環境にいったら、ぜひ触れることを意識して。

・ミネラルを補給

カルシウムやマグネシウムなどのミネラルは、体を弱酸性にして放電をサポートしてくれます。ミネラル豊富な海藻類、魚、ミネラルウォーターを積極的にとりましょう。特に、揚げ物など体が酸化する食事を食べがちな人は、体に電気がたまりやすいので、これらの食品が必要です。またミネラルウォーターは、肌や髪を体の内側から保湿するサポートにも◎。

・北枕で寝る

南極から北極に流れる、地球の磁力の方向に沿って眠りましょう。地球の磁力の流れに沿って寝ることで、静電気が発生しにくくなるのだそう。

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肌年齢マイナス14歳!アラフォー女性に聞いたお肌の乾燥対策

提供:gooヘルスケア

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

つや肌のアラフォー美女が自ら実践する、美肌ケアのコツをご紹介。

肌年齢マイナス14歳!アラフォー女性に聞いたお肌の乾燥対策

“クリーム密閉使い”で38歳だけど肌年齢24歳!

1児の母でアラフォーなのに、肌年齢が24歳(!)だったのが、矢野さん。美肌のワケは“クリーム使い”でした。化粧水をつけると、肌の深層部が乾く感じがするということで使うのをストップ。そして、ジェル状美容液を塗ったあと、たっぷりのクリームを使う“密閉ケア”に。肌の潤いが続くうえ、塗ったついでにリンパマッサージをすれば顔のむくみがたまらないとか。肌力の低下に気づいて早めにケアを変えたことで、シワひとつない若肌に!

矢野さんのハリ肌生活のコツ

○ “クリームなでマッサージ”でデコルテまでつやつやに

洗顔後は美容液とクリームで潤いを密閉。上→下へ弱い力で肌をなでて、鎖骨までリンパを流すことで、むくみ・たるみを防いでつや肌に。

○クリーム携帯で日中もしっとり感をキープ

日中は携帯用クリームを持ち歩き、小ジワの原因になる乾燥から肌をガード。目尻や口元につけ、指で温めて密着させればメイクも崩れません。

○ 乳液ひたひたコットンで角質オフしてたまご肌に

肌を柔らかくする乳液で、週1回角質オフ。コットンに乳液をひたして優しくクルクル。古い角質がとれ、ザラツキのないたまご肌に。

自分の手を美顔器代わりにしてトラブルゼロ肌

接骨院で働く骨格のプロで2児の母でもある、アラフォーの光永さん。平熱が36度6分と高いので、手がいつも温かく、この手が美顔器代わりに! もともと肌が弱いそうですが、ただ塗るだけでなく、手で肌を温めてコスメを浸透させるようにしたら、トラブルが減ったのだとか。さらに蒸しタオルで温めると肌の調子がアップ。

光永さんのハリ肌生活

○ 化粧水は手の温度で奥までじんわり浸透

化粧水を塗るたび、手のひら全体でプレス。肌の奥に美容成分を押し込むイメージで行うとしっとり。時間が経っても肌が乾燥しません。

○ 朝のねぼけ肌が蒸しタオルでふわり

朝は冷水で洗って目を覚ました後、レンジで温めた蒸しタオルでスチーム。冷たくて硬い朝の肌が、蒸気と温度でふっくら柔らかくなります。

○ メイク落とし&洗顔は湿度たっぷりのお風呂で

お風呂はまずシャワーを出して、浴室を湿度たっぷりにして、メイク落としを。蒸気でメイクを浮かせることで、肌への負担が軽くなります。

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ボディーソープで肌荒れ!?清潔のつもりが皮膚を傷めることに…

提供:gooヘルスケア

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

清潔を気にしすぎると、逆に肌がボロボロに……。ボディーソープが原因で起こる肌荒れの危険性についてまとめました。

ボディーソープで肌荒れ!?清潔のつもりが皮膚を傷めることに…

薬用ボディーソープや石鹸は洗浄力が非常に強いものも

世界で一番清潔な国とも言われる日本。ドラッグストアにはたくさんの抗菌、除菌グッズのほか、体の消臭や殺菌グッズまでが売られています。清潔にしておくことは、マナーの一部ですが、逆にニオイや菌を気にしすぎて肌荒れを起こす危険性も。

特に、ボディーソープは全身に使うもの。洗浄力の強いものを使うと、全身が乾燥してかゆみを起こす可能性もあります。なかでも薬用ボディーソープや薬用液体せっけんは、効果が強すぎるものもあり、注意したいところ。最近では「体のカビやニオイを洗い流す」というキャッチコピーの商品も販売されています。「ミコナゾール硝酸塩」という成分を配合しているもので、もともとは水虫やカンジダ症などの塗り薬として使われている化学合成成分。それをボディーソープやせっけんに配合した製品です。殺菌効果がある分、肌への負担も大きく、皮膚が赤くなったり、かぶれ、かゆみなどを起こす可能性もあります。

常在細菌のバランスが崩れると皮膚トラブルにも

そもそも体のカビは「真菌」といって、ふだんはほとんど無害。食品に発生するカビとは違い、殺菌する必要はありません。カビという不衛生なイメージだけにとらわれて、商品を使用するのは危険です。体の皮膚は、人体で最大の臓器ともいわれ、体を守る多くの常在細菌が存在しています。この細菌のバランスが崩れると、皮膚トラブルや感染症になる可能性もあります。皮膚の常在細菌のバランスが乱れると、逆にニオイが強くなるといったこともあるのです。こういった強すぎるボディーソープやせっけんで毎日体を洗うことは、自分の免疫力を弱めることにもつながります。

体の菌を守りながら清潔に保つコツとは

では、皮膚の常在細菌のバランスを崩さずに、清潔にするにはどうしたらよいのでしょうか? 皮膚科医によると、やりがちなボディーソープをたくさんつけて、ナイロンタオルでゴシゴシ洗うやり方は強すぎ。また薬用ボディーソープを使っている場合は、より大きな負担が皮膚にかかっています。

ボディーソープは成分にばらつきがあるので、体にやさしいものを選ぶのが難しい商品のひとつ。無難ですが一般的な浴用せっけんのほうが、皮膚の負担になりにくくおすすめだとか。

また、せっけんは毎日使うと洗いすぎに。冬場であれば、2~3日に1回洗えば清潔さを保てるそう。皮膚の常在細菌はせっけんなどで洗うと9割方除去され、通常の量にもどるまで12時間かかるとか。1日何度もお風呂に入り、体を洗うと皮膚トラブルの原因になるので、注意して。汚れや余分な皮脂は、お湯で洗うだけでも大部分が取れます。さらに、肌荒れを起こしている人や、乾燥肌で悩んでいる人は、熱すぎる湯船に長時間つかるのも避けましょう。

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冬の乾燥肌に必要なスキンケア|夜にたっぷりクリームを塗っても効果ない?

山崎 多賀子さん

【執筆者】山崎 多賀子さん

美容ジャーナリスト 美容、健康に関する幅広いジャンルで長年取材を続ける。自らの乳がん体験から、各種NPO団体でのサポート活動、講演やがん患者対象のメイクセミナーにも力を注ぐ。NPO法人CNJ認定乳が…

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(編集・制作 (株)法研

乾燥しやすい冬のスキンケアは、朝保湿とUVケアで。
朝の保湿を強化して日中のダメージから肌を守る! これがツヤのある若々しい肌をキープする秘訣。

乾燥肌は老けて見える。若く見える肌には何が必要?

みなさんこんにちは。美容ジャーナリストの山崎多賀子です。ずっときれいな肌でいるために必要なのは、お金よりも正しいケアの知識と実践。これから、きれいな肌を保つために役立つ「目からウロコ」の情報を、お送りしていきたいと思います。

寒さと空気の乾燥で、肌荒れが気になる季節です。みなさんのお肌はカサカサになっていませんか? きれいな肌の第1条件とはずばり、ハリや潤いが感じられる「つややかさ」です。風船にたとえるとわかりやすいでしょう。たっぷり膨らんだ風船にはツヤがあるけれど、しぼんだ風船は細かいシワが寄ってツヤがない。肌のツヤは、若々しさや元気度のバロメーターなのです。

湿気や汗で肌が潤っている夏よりも、乾燥でマット肌に傾きやすい冬のほうが、顔の印象はだいたい2~3歳老けて見える。これはホントの話。冬は寒さで血行が悪くなるから、シワっぽいうえに白っぽく、ちょいと枯れた風になりがちなのです。これは男性も同じです。男性も適度なツヤがあったほうが断然若々しい。ツヤは生命力の象徴でもあるので、ずばり肌のツヤはモテ顔の条件です。ただし、過剰な皮脂のテカテカは、別の話ですが……。

潤いが満ちた肌には自然なツヤがあります。笑ったときに頬の高いところがきれいに光れば、あなたの肌にはツヤがあります。つまり、乾燥肌も保湿をすれば自然なツヤが宿る。ツヤが宿れば美肌に見える。単純な話です。

冬のスキンケア、乾燥させない秘訣とは?

ところが実際には、保湿しても乾燥肌から脱却できないという人が多いのも現実です。そこで質問してみましょう。乾燥しやすい冬は、どんなふうにスキンケアを変えていますか?
夜にたっぷり美容液やちょっとリッチな感触のクリームを塗る、と答える方が多いのではないでしょうか? もちろん夜の保湿も大切です。でも、夜たっぷり塗って、朝は潤っていても、昼頃にはまた乾くと感じていませんか。この乾燥スパイラルからどうすれば抜け出すことができるのか。答えは簡単。朝の保湿を強化して、日中乾かない肌に整えればいいのです。

「リッチな保湿は夜」、という昔ながらの思い込みはもう捨てましょう。考えてもみてください。肌が乾燥したり紫外線や摩擦などのダメージを受けるのはほとんどが日中です。夜、日中のダメージでカラカラに乾燥しきった肌に濃厚なクリームをつけても、肌はそんなに吸収できません。布団カバーや枕カバーに半分以上吸い取られているかもしれません。

ところが朝、化粧水のあとに乳液を2回つけるとか、クリームをちょっと多めに使うなどして多めに潤いを与えておくと、夜になっても意外と乾燥していないのです。すると、夜の保湿はほかの季節と同じで満足がいくようになります。この習慣が、乾きにくい肌に整えてくれるのです。何を隠そう、超乾燥肌だった私がノーマル肌に戻ったのは、朝保湿を強化したおかげなのですから。

肌が潤うとメイクの仕上がりもナチュラルに

メイク前にクリームや乳液をつけたら、化粧くずれが心配と思うかも知れませんが、昔と違って、保湿力は高くてもべたつかないタイプのクリームや乳液はたくさん揃っているので、そういうタイプを選べば、化粧くずれの心配はほとんどありません。もし額や鼻など、部分的に皮脂が多い肌なら、その部分は油分の入ったものは避けるとよいでしょう。

それに、乾燥肌は表面が凸凹しているのでファンデーションが厚づきになりますが、潤っていると表面が滑らかなので、ナチュラルに仕上がるのです。ちなみに、ファンデーションは厚づきになるほど、老けて見えます。これは間違いありません。

朝からクリームは抵抗がある、というならば、軽い乳液や美容液をふだんの2倍つけてみてください。自分の肌が乾燥していると感じている人は、試してみることです。きっと、顔の印象がイキイキしてくると思いますよ。

さて乾燥する冬のスキンケアは保湿がメインですが、外出するなら日焼け止めは必ず使ってくださいね。面倒ならばUVカットと保湿が1本でできる日中用美容液という便利なアイテムがあります。

ものは試しに、明日の朝からちょっと潤い多めでお手入れしてみて。

※この記事は2009年1月に配信された記事です

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【ガサガサ・ひび割れかかとが解消】驚くほどツルツルになる角質ケア

提供:gooヘルスケア

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

粉をふいたり、ひび割れたりするガサガサかかと。特別なことをしなくても、ツルツルなかかとになれる自宅ケアをご紹介します。

【ガサガサ・ひび割れかかとが解消】驚くほどツルツルになる角質ケア

かかとには皮脂腺がないためガサガサになりやすい

ガサガサのかかとが原因でストッキングが伝線、かかとがひび割れる……。かかとはなぜガサガサになってしまうのでしょうか?

その原因は、乾燥と刺激。かかとには、天然のうるおい成分皮脂を分泌する皮脂腺がありません。もともと乾燥しやすい箇所に加え、外気が乾燥する冬はさらに乾いてガサガサに。昨今では、部屋を暖めるのにエアコンやこたつ、電気カーペットなどを使いますが、電化製品はより空気の乾燥を招きます。

もうひとつの原因が、刺激。足の裏は、体の全体重を支えている部分。歩くだけで刺激を受けるので、角質が厚くなります。また、サイズの合わない靴や、ハイヒールを履いている人は、かかとをはじめ足の親指など、靴が当たるところに角質がたまりがち。また、O脚の人は、かかとの外側、X脚の人は足の内側など、歩くときのクセで負荷がかかる部分に角質がたまりやすくなります。

自宅ケアで赤ちゃんのようなかかとに

厚くなった角質は、乾燥が進行し、放置するとひび割れを起こします。そんなこまったガサガサかかとは、定期的なケアが必須。赤ちゃんのようなツルツルなかかとになるケア方法をご紹介します。

◯軽石やヤスリで削る

市販の軽石やヤスリで角質を削り取る方法です。30分ほど足をお湯につけて、角質を柔らかくしてから、気になる部分の角質を軽石やヤスリでこすります。物理的に削り取る方法なので、角質を削りすぎてしまう危険性も。角質を取りすぎると、肌はより角質化しやすくなるので注意して。一度に角質をすべて取ろうとはせず、週1回のケアで少しずつ除去するようにしましょう。入浴中は、角質が柔らかくなっているので、取りすぎてしまう危険性もあるので避けて。

◯酢に足をつける

洗面器を用意し、お酢1、ぬるま湯3の割合で入れてよく混ぜます。そこに、足を30分つけて、角質を柔らかくします。お酢にはピーリング作用があり、普通のぬるま湯に足をつけるよりも、角質が柔らかくなります。足をつけたら、軽石やスクラブで角質を取るケアを。角質が柔らかくなっているので、強くこすりすぎないように注意しましょう。ケア後の保湿も忘れずに。

◯スクラブを使う

塩や砂糖、こんにゃくなど、さまざまな素材を使ったスクラブ剤が販売されています。気になる角質の部分に塗って、手で軽く円をえがくようにマッサージすると小さな粒子が肌の角質を除去。軽石やヤスリに比べると、角質を除去する力は少しマイルドですが、足指の間などの細かな部位の角質除去にも使えます。
こちらも、頻度は週1回程度がおすすめ。商品に記載の使い方を守って行いましょう。肌の弱い人や角質が少なめの人は、泡立てた石けん5に対して、スクラブ1くらいの割合で加えて、やさしくケアをする方法もあります。

◯ピーリング剤ではがす

足の裏の皮が角質ごとずるっとむける写真で一躍人気になった、足の角質用ピーリング剤。フルーツ酸などを使ったもので、ドラッグストアで購入できます。ピーリング剤に記載の時間足をつけ、その後洗い流します。翌日から数日後に、足の角質がポロポロ取れるもの。ピーリング剤は強いものなので、必ず使用前にパッチテストが必要です。また、皮がむけきった後は、ツルツルですがその分、柔らかく弱いので、クリームなどでしっかりケアをしたり、足を傷つけないように注意しましょう。

◯オリーブオイル+重曹

重曹を使ってスクラブを手作りする方法です。重曹大さじ1、オリーブオイルを小さじ1程度よく混ぜます。重曹が多い割合にするほど、除去する力が強くなるので、肌の状態によって調整を。気になる角質部分に塗り、マッサージします。その後、拭き取る、または洗い流した後に、保湿ケアを。重曹が角質を除去し、オリーブオイルが肌を保湿してくれます。手軽に自作でき、コスパもよい角質ケア法です。

角質は、少しずつケアしてためないのが基本のケア。方法によっては、週に1~3週間に1回程度でよいものもあるので、必ず自分の角質の状態を見ながら行ってください。そして、ケア後はクリームなどで保湿をするのを忘れずに。角質除去の後、肌を乾燥させてしまうと、さらに角質化が進むことになるので注意しましょう。

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