自分のお尻、触ってチェックしたことありますか? 実は、やわらかいはずのお尻がかたくなり、それが原因で下半身デブや腰痛になっている人が増加中。コリのないやわらかいお尻のつくり方をご紹介します。

お尻が硬いと下半身デブや腰痛になる? やわらかいお尻のつくりかた

冷えや腰痛にも! お尻がかたい人は要注意

お尻といえば、やわらかいのが当たり前と思っていませんか。脂肪が多い部分ではありますが、お尻にも筋肉がたくさんあります。デスクワークなどで毎日、長い時間座っている人や運動不足の人は、お尻の筋肉がこり、かたくなっています。
実は、女性に多い冷え性も、お尻のこりが関係しています。お尻がこっているということは、お尻の筋肉の血流が悪くなっている証拠。血流が悪いと体は冷えます。さらに、お尻は体の中心にあり、上半身と下半身のつなぎ目にあたります。ここがこり固まると、心臓から下半身に送られる新鮮な血液や、下半身から心臓に戻すはずの血液もうまく流れず、下半身のむくみにも。

また、お尻がやわらかいのは、腰椎を守るクッションの役目を担っているから。お尻がこってかたくなると、お尻がクッションの役目をうまく果たせなくなり、立ったり座ったりするたびに腰椎に直接衝撃が響き、腰痛を招くこともあります。下記に当てはまる人は、お尻の筋肉がこっている可能性が大です。

□ 重労働やスポーツをしていない
□ 座っている時間が長い
□ 姿勢を変えると腰痛が楽になる
□ 緊張すると腰痛が強くなる

ほぐして鍛えれば、健康的なやわらかいお尻に

やわらかいお尻を作るには、まず筋肉のこりをほぐすことです。
お尻の中でこりやすい部分は、お尻の上、左右のお尻のほっぺの中心、お尻の外側の3ヶ所。この筋肉のこりをストレッチやマッサージで重点的にほぐしましょう。

簡単にできるストレッチは、和式トイレをまたぐような姿勢で座る方法。足を肩幅に開き、そのまましゃがみます。この時、足の裏全体が床につけるようにしましょう。お尻の筋肉や、腰まわりの筋肉が伸びるのを感じられるはずです。この姿勢を30秒ほどキープしたら、一度立ち上がり、再度行います。

お尻のマッサージは、テニスボールを使うと簡単です。床にテニスボールを置き、その上にお尻のほっぺの部分が当たるように、手や足で自分の体重を支えながら座ります。ボールに当たるお尻の部分を少しずつずらして、痛みを感じるところは重点的にほぐしていきましょう。テニスボールがない場合は、フェイスタオルを固結びしたものでも代用できます。このマッサージを行うと、お尻の血流がよくなり、だんだんポカポカしてきます。

お尻をほぐすには、エクササイズも大切。こりやすい筋肉を広い範囲で動かすには、スクワットが効果的です。足を肩幅に広げ、床と平行になるように前に両腕を伸ばしたら、ひざを曲げていきます。この時、前かがみにならないように注意。上半身の姿勢を正したまま、お尻を後ろにつきだすようにして、ひざを曲げていき、ひざを90度まで曲げたら戻ります。これを10回繰り返しましょう。毎日少しずつ、行う回数を増やすことで、どんどんやわらかくてハリのあるお尻になっていきます。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと

おすすめ

  1. ウォーキングで効果的に痩せるコツ|ボディメンテナンス・ダイエット7
    ウォーキングで効果的に痩せるコツ|ボディメンテナンス・ダイエット7
    ダイエット効果アップのウォーキングエクササイズ。 「歩く質」を高めて…
  2. 【肩こり解消ストレッチ】腕もほっそり、猫背改善、バストアップ効果も!
    【肩こり解消ストレッチ】腕もほっそり、猫背改善、バストアップ効果も!
    二の腕を引き締める肩と腕のエクササイズ! 腕のシェイプアップだけでな…
  3. 【これで冬も楽々過ごせる】からだを温める5つの簡単テクニック
    【これで冬もぬくぬく過ごせる】からだを冷やさない5つの腸ポカテクニック
    気温が低いと腸が冷えて便秘になりがち。腸を温めて健康に。 腸の冷えは…
  4. 今年の冬は冷え知らず!“3・3・3”入浴法|むくみ解消、デトックスにも
    体を冷やす“水”が流れ出て、体の芯からポカポカに。 湯船に3分間入り…
  5. ボクサーが証明済み「夜餃子ダイエット」が痩せる!ビールも飲んでOK!?
    ボクサーが証明「夜餃子ダイエット」が痩せる! ビールも飲んでOK!?
    ビールも飲んでOK! 薬味野菜をたっぷり入れるのがコツ! ボクサーが…