「お酒=太る」というイメージを持っている人も多いはず。でも、お酒自体が太るのではなく、その飲み方と、おつまみの選び方に原因がありました!

太りたくない人のための賢いお酒の飲み方・おつまみの選び方

蒸留酒を同量の水とともに楽しんで

ダイエット中だからとお酒を我慢していませんか? お酒は、リラックス効果はもちろん、人とのコミュニケーションも広がるツール。飲みたい気持ちを、無理に我慢しなくても、お酒を楽しみながら太らないコツがあります。

まず、お酒には太りにくい種類があります。それが蒸留酒。お酒には大きく分けて、醸造酒と蒸留酒があり、これは作り方によって分けられます。醸造酒は、果実や穀物などを酵母で発酵させることにより作ったもの。ワインや日本酒、ビールなどが醸造酒です。蒸留酒は、醸造したものを一定の温度で保管し、発するアルコールを集めたもので、比較的アルコール度数が高いお酒になります。ブランデー、ラム、ウィスキー、焼酎が蒸留酒です。これらの蒸留酒は、含まれる糖質の量が少ないために、太りにくいお酒といわれています。ただし、大量にお酒を飲んでは台無し。体は、アルコールが入ってくると優先的に分解しようとします。その分、食べたものは消化吸収が後回しになり、脂肪を蓄積させやすくなってしまうのです。お酒の分解には水分が必須。水で割って飲むか、チェイサーに水をオーダーしてお酒と同量のお水を飲みながら楽しむとよいでしょう。

高タンパク低カロリーなものを酔う前に頼む

そして、お酒のおともに欠かせないのがおつまみ。カロリーの高い揚げ物は、避け、ローカロリーで高タンパクなものを選ぶと満足感も得られるのでおすすめです。その代表的なメニューが冷奴。高タンパク、低カロリーな豆腐に、アルコールのデトックスを助ける薬味をたっぷりのせていただきましょう。また、肉系を頼むなら、ぜひ赤身肉を! たんぱく質が豊富なのはもちろん、脂肪が少なく、鉄分が豊富。同じ肉系のつまみでも、唐揚げと赤身肉のサイコロステーキでは、大きな差が出ます。また、青魚に含まれるオメガ3は、中性脂肪を減らしてくれる効果が。アジ、サバ、イワシなどがメニューにあったら、ぜひオーダーしましょう。刺身で食べるときは、たっぷりの薬味と一緒にどうぞ。

さらに、おつまみをオーダーするタイミングにもコツがあります。酔いがまわると、満腹中枢も麻痺。お腹が空いていないのに「なんとなく食べたい気がする」と、たくさんオーダーしてしまいます。おつまみのオーダーは冷静な判断ができる最初のうちに、すべて決めてしまい追加オーダーはなしに。テーブルにずらっとおつまみを並べて、「こんなに頼んだんだ!」と視覚情報を脳にインプットすると食べ過ぎを防げます。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと

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