いつのまにか濃くなっている頰のシミ。ひとつあるだけで、見た目年齢が大幅にアップしてしまいます。そんな、憎いシミを安価で消す方法をまとめました。

【コスパ最強】頬のシミを消すスキンケア方法4選ー日焼け・シミ・肌荒れ

シミの原因や種類はさまざま

ファンデーションやコンシーラーを塗り重ねてカバーしても、なかなかキレイに消せない頰のシミ。特に、頰は顔の中でも表面積が広い部分のため、小さなシミがひとつあるだけでも、目立ってしまいます。

また、シミにはいろいろな種類があります。30〜40代であらわれる両頬のシミは肝斑、紫外線が原因でできる輪郭がはっきりしたシミは老人性色素斑、これが盛り上がってイボのようになると脂漏性角化症に。にきび跡や虫さされの跡、カミソリ処理で肌を傷つけた結果、黒くなったシミなどは、炎症性色素沈着です。そばかすもシミの一種です。

お金をかけずにシミを消すセルフケア

中でも、老人性色素斑などの濃いシミは、セルフケアで消えにくいといわれています。それでも昔から美肌やシミに効果があるスキンケア法はたくさん伝わってきました。最近では、美容皮膚科でシミを除去するレーザー治療も受けることができますが、1ショット(直径1~3ミリ程度)数千円と高価です。自分の力で、できるだけお金をかけずにシミを消す美白スキンケア方法をご紹介します。

●ビタミンCのチカラで美白「緑茶化粧水」

緑茶には、カテキンとビタミンCが豊富。シミの改善にも期待ができます。メラニン色素の沈着も防ぐのにで、うっかり日焼けしてしまった時にも。

●作り方

濃いめの緑茶を作り、冷めたらグリセリン(薬局で手に入ります)を小さじ1加える。冷蔵庫で1週間ほど保存が可能。

●使い方

洗顔後の顔に、緑茶化粧水をつけて保湿を。シミが気になる部分には重点的につけるとよい。

●古い角質を除去「小麦粉パック」

小麦粉の細かい粒子が、毛穴に溜まった汚れや古い角質を除去。肌のターンオーバーを正常にする作用があります。肌のPHを弱酸性にするので、細菌が繁殖しにくく肌の炎症予防にも。

●作り方

小麦粉を大さじ2杯ほどボウルに入れ、そこに水を少しずつ足して伸ばしていく。顔に塗っても垂れないくらいの固さを目安に。

●使い方

洗顔後、タオルで水分を拭き取った顔に、塗っていく。目の周りや口の周りは避け、顔に均一にのばしたら、5〜10分ほど待って洗い流す。その後は、いつも通りのスキンケアを行って。

●メラニン生成を抑える「米ぬかパック」

昔から、米ぬかは美肌によいとされてきました。米ぬかに含まれるビタミンEは、メラニンの生成を抑えるほか、肌の新陳代謝を促す作用があります。

●作り方

いつも通りにお米をといだ時の、2回目以降のとぎ汁を別の容器に移し冷蔵庫でひと晩保存する。1回目のとぎ汁は、汚れなどが入っているので避けること。冷蔵庫から取り出すと、とぎ汁の下の方に米ぬかが溜まっているはず。

●使い方

保存容器の下に溜まった米ぬかをスプーンなどですくい、洗顔後の顔に塗る。5〜10分待ったら、ぬるま湯で洗い流す。

●肌の炎症を抑える「ニンジンヨーグルトパック」

肌の炎症を抑える作用のあるニンジンに、新陳代謝促進、コラーゲンの生成を助けるヨーグルトの作用をプラスしたパックです。肌荒れ、日焼け、湿疹にも効果があるとされています。

●作り方

すりおろしたニンジン大さじ1に、無糖のヨーグルトを加える。パックしやすい固さになるよう、ヨーグルトの量は加減して。

●使い方

洗顔後、目と口のまわりを避けてパックを塗り、10分おく。ぬるま湯でよくすすいだら、いつも通りのスキンケアを。

手作りコスメやセルフケアの注意点

食べ物を使った手作りコスメは、肌に塗ると刺激になる場合があります。使用前は、必ず二の腕の内側に素材を塗り、24時間おいて、かゆみ、炎症などがないか確かめてください。もともとアレルギーを持っている食品を肌に塗ると、口から摂取した時と同様にアレルギー反応が出るので避けましょう。また、生理前は肌が敏感になっているので、初めて試す場合は、生理後がおすすめです。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと

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