【髪質が変わる頭皮ケア】白髪・切れ毛・薄毛は生活習慣が原因かも?

【お話を伺った人】瀬戸口美香(せとぐち・みか)先生

麻布温熱、MAR温熱スクール(健康・美容の体質改善専門)運営。鍼、灸、あんま、マッサージ指圧師の国家免許取得者。「温熱コンシェルジュ」としても活躍。 麻布温熱 http://www.salon-ma…

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

遺伝のせいではない! 切れ毛、白髪、薄毛は栄養不足かも?
切れ毛や薄毛も日頃のケアで回復が。ブラッシングや摂りたい栄養素など、髪をきれいにするコツをご紹介。

【髪質が変わる頭皮ケア】白髪・切れ毛・薄毛は生活習慣が原因かも?

ブラッシングで立毛筋を刺激しボリュームアップ

「髪は女の命」という言葉があるほど、髪は女性らしさを表す重要なパーツ。しかし残念ながら、加齢とともに「切れ毛」「白髪」「毛が薄くなってきた」などの悩みも増えてきます。

これらの悩みを解決するには、普段からのヘアケアが大切。まず取り入れてほしいのがブラッシングです。頭皮に刺激を与えて血行を良くし、髪にボリュームを出します。重要なのが髪の根元についている小さな筋肉「立毛筋」です。恐怖を感じた時など、ゾワッとすると髪の毛や体毛が立ち上がります。その動きをしているのが立毛筋。ブラッシングをすることで、リラックスしながらネガティブな感情を排出するとともに、立毛筋に刺激を与えて髪を丈夫にします。

寝る前にブラッシングすると眠りが深くなる効果も

頭皮にはツボがたくさんあり、ブラッシングにはツボを刺激することで、髪にツヤを出し、きれいなまとまりのある髪にする効果もあります。また、夜眠る前に行うと、リラックス効果で眠りが深くなる効果も。頭皮のダメージを修復する成長ホルモンは眠っている間に分泌されるため、夜のブラッシングは髪にとっていいことずくめです。

注意したいのは、必ず乾いた髪の状態で行うこと。濡れた髪は、髪の表面を覆っているキューティクルがはがれやすく髪が痛みやすいので避けましょう。また、ブラシ部分の幅が広いブラシを使うのがおすすめです。

髪が若返るブラッシングのコツ

効果的なブラッシングの仕方は、次の通りです。まず、髪の毛全体をブラッシングして、髪のからまりをとります。そのあと、下から頭頂に向かって、髪の流れと逆らうようにブラッシングをしましょう。頭全体を行ったら、次はブラシの部分を手で掴み、ブラシの毛先をこめかみに当て、軽く押しながら円を描きます。同様に、耳の後ろあたりも行います。最後に、頭頂部分にもブラシを当て、軽く押しながら円を描きます。

髪のためには朝シャンより夜のシャンプー

また、毎日シャンプーする人がほとんどだと思いますが、シャンプーする時間もきれいな髪を作るのに重要です。髪が成長する時間は、午前4時から8時まで。この時間帯に髪を洗うと、毛穴が開いているため、シャンプーの成分が頭皮に残りやすくなり、成長の妨げになってしまいます。つまり、髪のためを考えるなら、最適なシャンプーの時間は朝ではなく夜。また、シャンプーも、「髪がサラサラに」などといった髪を中心にした商品ではなく、頭皮ケアをメインにしたものを使うとよいでしょう。

もし、頭皮のかゆみやフケに悩んでいたら、そのシャンプーが合っていない可能性があります。他のシャンプーを試し、自分に合ったものを探しましょう。

美しい髪は栄養バランスのとれた食事から

髪の主成分はケラチンなどのタンパク質です。このタンパク質は血液を介して髪に届きます。同時に、体に溜まった重金属やミネラルなども同時に運ばれてきて、髪はそうした毒素を体の外に排出する役割も果たしています。髪を作る毛母細胞は、血液から栄養をとって髪を育成。なんと、髪の毛で血液型がわかるほど、血液と髪は関係が深いのだそう。

そのため、栄養状態が悪いと、髪もバサバサになってしまいます。生えてしまった髪は、傷まないようにケアしつつ、髪質を良くするためには、これから生える髪にしっかり栄養を与えることが必要です。積極的に摂りたいのが、髪の主成分でもあるタンパク質を含む大豆、牛肉、青魚、鶏肉など。そのほか、ミネラル豊富な海藻類、髪を元気にする亜鉛が豊富な牡蠣、くるみやアーモンド、頭皮を健やかに保つビタミンAが豊富な緑黄色野菜も摂るようにしましょう。

髪の毛でその人の健康状態がわかるといっても過言ではありません。毎日のブラッシングケアと栄養バランスのよい食事は必須。ストレスも美髪に大敵なので、ストレスケアも取り入れながらきれいな髪を育みましょう。




虫刺され跡の茶色いシミをどうにかしたい!早く消す方法は?

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

虫に刺された後にできる茶色いシミ、できるだけ早く治したいですよね? 跡を残すことなく、きれいに消す方法がこちら。

虫刺され跡は日焼けと同じような症状

キャンプやバーベキューなど外で遊んだ時、虫に刺されてしまったら、跡が残らないようにするには、どう対処するのがベストなのでしょうか?
まず、虫に刺された跡にできる茶色いシミは「炎症後色素沈着」というものです。蚊などの虫刺されや、ニキビ、湿疹、やけどなどの炎症が原因で、日焼けもそのひとつ。皮膚に炎症が生じた後、その部分の皮膚が茶色くなってしまった状態のことをいいます。物理的な刺激により色素細胞が刺激され、メラニンが増加することで茶色いシミができるのです。

蚊に刺され跡の茶色いシミをどうにかしたい!早く消す方法は?

大人になるほど虫刺され跡が治りにくく

虫に刺された時は、決してかかないこと。かかなければ自然に治り、基本的には跡が残ることはありません。かいてしまうと、爪などで皮膚をひっかいた箇所が傷つき、炎症がひどくなったりして跡が残ります。
また、新陳代謝のよい子供の頃より、大人になってからの方が傷は治りにくく、跡が残りやすくなるのも事実。肌は、28日周期でターンオーバーを繰り返し、新しい皮膚になっていきますが、年齢を重ねるごとにその周期が延びるため、肌が生まれかわるのも遅くなります。虫に刺された跡がなかなか治らないからと、触ったりしていると刺激で跡が残りやすくなるので、極力触らないようにして。どうしても治りにくい場合は、皮膚科を受診しましょう。そのほか、自分でできる方法はこちら。

虫に刺された後の茶色いシミを早く消す方法

・紫外線に当てない

虫に刺された箇所は、紫外線ダメージを受けやすくなっています。絆創膏で保護するなどして、紫外線を当てないようにしましょう。また、絆創膏はかきむしってしまうのも防げるので一石二鳥です。

・美白化粧水や美白サプリを使う

虫に刺された部位が完全に治り、シミだけになった場合は、美白用化粧水などで保湿しながら、美白を促すのも有効です。また、美白サプリメントなど活用する方法も。あまりに濃いシミになってしまった場合は、皮膚科を受診して「ハイドロキノン」などの美白クリームを処方してもらう方法もあります。

・傷跡の改善薬を使う

市販薬で傷跡を改善する目的の軟膏も販売されています。傷跡に特化したものなので、活用するのもおすすめ。塗ればすぐに茶色いシミがとれるというわけではありませんが、用法用量を守ってじっくり使い続けて。

・バランスの良い食事

肌のターンオーバーを促して、シミを消すためには、バランスのよい食事も欠かせません。食事からとった栄養は、まず生命維持活動に必要な内臓や筋肉、骨などに使われます。肌に届くのは最後といわれているので、毎日栄養をしっかりとることが大切です。

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ストレスはヘアトラブルを招く?抜け毛・薄毛・フケ・かゆみの原因

【お話を伺った人】天野 恵子先生

千葉県衛生研究所所長 千葉県立東金病院副院長  1942年生まれ。東京大学医学部卒業(医学博士・循環器内科専攻)。東京大学講師、 東京水産大学教授を経て、現在千葉県衛生研究所所長 兼 千葉県立東金…

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(編集・制作 (株)法研

抜け毛、かゆみ、フケ・・・憂鬱なヘアトラブルの原因とは?健康な髪をつくるには? 髪の毛や頭皮のしくみを知って、髪をツヤツヤに守りましょう。

健康な体が健康な髪をつくります

夏は紫外線の関係で、髪にもダメージの多い季節です。ヘアトラブルに悩まされていませんか。髪は見た目だけの問題ではありません。髪は健康をあらわすバロメーターでもあるのです。病気中や疲労時、体の栄養は生命維持に直接関わる脳や心臓に優先的にまわされ、髪や爪は後回しになってしまいます。つまり、髪や爪が健康であれば、体も健康であるということなのです。

ストレスはヘアトラブルを招く?抜け毛・薄毛・フケ・かゆみの原因

さまざまなヘアトラブルとその原因

抜け毛、薄毛、フケ、かゆみ、ヘアトラブルはさまざまな原因から起こります。

◆抜け毛・薄毛

抜け毛の原因は、主に毛穴がつまったり、頭皮の血流が悪くなったり、あるいは頭皮が弱ること。こうなると、毛根に栄養がゆきわたらず、抜け毛が増えてしまうのです。さらに、カラーリングのダメージや不規則な生活、無理なダイエット、ストレスによるホルモンバランスの乱れなどからも、抜け毛や薄毛がおこります。

◆髪のやせ

女性にとっては気になる“髪のやせ”。これは、加齢によるものもありますが、若い人の場合は、ストレスが主な原因です。ストレスは交感神経が優位な状態をつくります。すると血管が収縮して、血行不良に。頭部の毛細血管は非常に細いので、毛母細胞が酸素や栄養不足になるのです。また、喫煙も血管を収縮させ、同じ影響を与えます。

◆フケ・かゆみ

気になる症状の中には、フケ、かゆみもあるでしょう。新陳代謝が活発な人はフケが多くなりがち。
フケには乾性と脂性の2つのタイプがありますが、乾性のフケの原因は皮脂の不足や取りすぎ。シャンプーのしすぎには気をつけましょう。

脂性のフケは、皮脂分泌量の多い人に見られます。フケが毛穴をつまらせ、かゆみやベタつきがおこります。かといって、皮脂を取りすぎると、頭皮が弱り、抜け毛などが増えることも。食生活では脂肪の摂りすぎを避けましょう。また、シャンプーで頭皮の清潔を保つことは大切ですが、やりすぎにはご用心を。

健康な髪はすこやかな頭皮から!

では、どうすれば髪を健康に保てるのでしょうか。
健康な髪を守るには、頭皮をいい状態に保つことが重要です。頭皮の下にはいくつかの層があり、一番下の基底細胞は毎日新しい層をつくります。すると各層が表面におしやられ、角質化した細胞がフケなどに変わってはがれ落ちます。
健康な頭皮は青から白っぽい色でつやがあります。頭皮がかたくなり、血行が妨げられると、抜け毛などさまざまなトラブルにつながります。シャンプーする際は、頭皮マッサージを心がけるなど、頭皮の血行を良好に保ちましょう。
また、皮膚の一部である髪は、ヒト成長ホルモンの分泌量の多い夜につくられます。夜11時~午前2時の間は、かならず眠ることも、イキイキした髪を保つヒケツです。
さらに最近、カラーリングによるヘアトラブルが増えています。カラーリング剤やヘアマニキュアは、頭皮を傷めないように、地肌には触れさせず、髪の毛だけを染めるようにしたいものです。

円形脱毛症がおこったら

頭髪が、局所的に円形状に抜けてしまう症状を円形脱毛症といいます。 性別や年齢に関係なくおこりますが、一般的に子供や若い人に多くみられます。
円形脱毛症は、1カ所にできる単発型、2カ所以上におこる多発型、複数が融合する多発融合型など、いくつかのタイプに分かれます。いずれにしても、人目につきやすい頭髪が抜けてしまうのは、たいへん苦痛な状態です。

自己免疫反応により、免疫による防御機能が誤って毛根を攻撃するのではないかという説や、ストレスで自律神経のバランスがくずれ、毛根に栄養が届かなくなるのではないかという説などがありますが、精神的なストレスが深く係わっているとされています。
ストレス以外の原因としては、たばこの吸いすぎやフケ、皮脂による毛穴のつまり、妊娠、出産、月経障害、更年期などが考えられます。

円形脱毛症は、そのまま放っておいても数カ月で治るケースがほとんどです。しかし、治らないときは、皮膚科を受診しましょう。また、何度でもできてしまう場合は、原因となるストレスを解決するために、精神科や心療内科などを受診したいものです。

健康でツヤのある髪は、大きなチャーミングポイント。そして、全身の健康状態が良好なあかしでもあります。髪の毛だけでなく、頭皮ケアも行って、真夏の髪をすこやかにキープしたいですね。

(「よくわかる 女性のからだ事典」天野恵子監修、法研より)

※この記事は2006年8月に配信された記事です

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秋の始めはスキンケアの正念場!肌の透明感を取り戻すスキンケア

山崎 多賀子さん

【執筆者】山崎 多賀子さん

美容ジャーナリスト 美容、健康に関する幅広いジャンルで長年取材を続ける。自らの乳がん体験から、各種NPO団体でのサポート活動、講演やがん患者対象のメイクセミナーにも力を注ぐ。NPO法人CNJ認定乳が…

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(編集・制作 (株)法研

夏の間の老化のつけは秋まで残さない。秋口はスキンケアの正念場です。できたシミは早めに美白、顔以外も今、ケアして!

複数のダメージに包囲される夏の肌に、老化を定着させないお手入れを

そろそろ秋の気配を感じるころ。暑さから解放されるとホッとしますが、それはお肌も同じです。肌は夏の間に一気に年をとるといわれます。その理由は、いわずと知れた強い紫外線をはじめ、空気汚染による酸化、エアコンによる乾燥など複数のダメージに、肌が包囲されてしまうから。

紫外線やそのほか環境ダメージを受けると、肌は防御反応として、角質を厚くします。そのため、夏を過ぎた肌は手触りが固くなり、カサカサし、くすんでしまうのです。
若いうちは放っておいても時間がたてば回復していきますが、20代の後半にもなると、衰えを完全には回復できず、ひと夏ごとに老化が定着してしまいます。だから、秋口は、スキンケアの正念場といえます。

秋の始めはスキンケアの正念場!肌の透明感を取り戻すスキンケア

まず、固くなった肌は、朝晩の洗顔でていねい洗って、肌表面の角質を落とす。そのあとに、不要な角質を取り去るタイプの化粧水を、コットンに含ませてやさしく拭き取ると、なお効果的。肌のざらつきや固さが早く回復します。ただし、肌のざらざらを取りたいがため、コットンでごしごしこすると、頬に色素沈着を起こすので、絶対に力を入れて拭かないことが条件です。
そのあと、すかさず化粧水や美容液でたっぷり保湿をしてあげる。あとはお好みの乳液やクリームでしなやかさを与えれば、徐々に肌は柔らかさを取り戻し、透明感も戻ってくるはずです。

シミは新しいうちに美白コスメで消してしまおう

ところでみなさんが秋口にもっとも気になるのは、夏の間にできた(あるいは濃くなった)シミではないでしょうか?
みなさんはシミがどういうしくみでできるかご存知ですか? シミの正体は、褐色のメラニン色素です。皮膚は紫外線や摩擦などの刺激を受けると、メラノサイトという色素細胞からメラニン色素を作り出し、周辺の細胞へ受け渡します。そして、細胞の核にダメージを与えないようにブロックして肌を守るという、まるで「黒い日傘」の役目をしているのです。日に焼けると小麦色になるのは、細胞の一つひとつが、メラニンという日傘をさしているからなんです。

紫外線を浴びなくなるとメラニンも作られなくなるので、黒い部分が垢となってはがれ落ち、元の肌色に戻ります。ところが、紫外線などのダメージを何度も受けているうちに、メラノサイトの一部が暴走し、紫外線に関係なくメラニンを大量に作り続けることがあります。すると、メラニン入りの細胞が柱のように重なって、黒く見える。これがシミの正体です。

この、暴走しているメラノサイトなどにアプローチするのが美白成分です。ところが、新しくできたシミは、美白コスメでかなり薄くすることができるのですが、何年も前からあるシミは、その部分が厚くなっているため、メラニンを作り出すメラノサイトまで美白成分を届かせることがかなり困難です。こうなると、レーザーや塗り薬などで薄くするしかないので、シミは新しいうちに美白コスメで消してしまうことが肝心なんです。

また、シミの種類には、頬の両サイドに薄く広い範囲でできる、肝斑(かんぱん)というものがあります。これは、女性ホルモンの影響によるといわれていますが、実は、その半数近くは摩擦など生活習慣による微炎症から起こる色素沈着であるようです。
たとえば、タオルやコットンでごしごしこすると、頬骨に摩擦がかかります。布団の摩擦や、合わない化粧品の成分でも、微炎症が起こり、こういったことが何年も続くと、頬に肝斑のような色素沈着が起こるわけです。

肝斑か色素沈着かの見極めはかなり難しいけれど、こすったりする習慣を改めるだけでも薄くなります。また、肝斑に効果があるとされるトラネキサム酸は、抗炎症作用が高いので、色素沈着にも効果があると考えられています。
いずれにしても、シミは種類によってもケア法が違うので、古いシミを薄くしたいのであれば、シミに詳しい皮膚科に相談することが近道です。

美容用のオイルは夏の終わりのケアに最適

また、顔以外のパーツも、夏のダメージで老化が進んでいるはずです。腕や脚、首やデコルテ、背中はお風呂上がりなどに潤いをたっぷり与えてあげることです。

海やプールで過ごす機会が多かった人は、髪も相当なダメージを受けてパサパサになっているはずです。実は髪のつやは若さの象徴。ある実験では、同じ顔で髪につやがある場合と、つやがない場合では、見た目の印象に3~5歳の差があったといいます。

ボディローションや、ヘアトリートメントでももちろんいいのですが、美容用のオリーブオイルや椿油、スクワランなど、オイルを体や髪に少しすり込むだけでも、かさつきを回復し、若々しいつやを即効で演出してくれ、夏の終わりのケアに最適です。

夏のつけを秋まで残さないこと。これが若々しさを長持ちさせるコツですね。

※この記事は2009年8月に配信された記事です

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うっかりやりがち…シワ・たるみができるNG習慣!老け顔の原因に

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

シワやたるみは生活習慣による影響が大きいもの。やってはいけないNG習慣をお教えします。

“オバ線”は自分の行動や表情が原因

顔のシワや、たるみのせいでできる“オバ線”。老けた印象を与えるので、なるべく増やしたくないもの。このオバ線ができるのは、年齢によるものだから仕方ないと思っていませんか? でも、原因は加齢だけでなく、普段使っているスマホやメガネ、枕によるものも。日々なにげなく行っている、“オバ線”ができる習慣を改めるだけで、シワやたるみを改善できるのです。うっかりやりがちな、シワやたるみを作るNG生活習慣はストップしましょう!

うっかりやりがちなシワ・たるみができるNG習慣!老け顔の原因に

顔を老けさせる習慣はこれ!

・オーバーリアクションで“波平ジワ”が刻まれる!

良いコミュニケーションのために、豊かな表情は大切。でも、目を大きく見開いたオーバーな表情は、おでこにサザエさんのお父さんのような“波平ジワ”ができることに。オバ線を作らないためには、穏やかな笑顔でリラックスしながら会話を楽しんで。

・視力に合うメガネで目周りのオバ線を予防

視力に合わないメガネをかけていると、遠くのものを見るときに目を細めてしまいがち。これが目尻や目の下の小ジワの原因になります。度数の合ったメガネやコンタクトレンズにして、無意識のダメ習慣をストップ。

・歳バレする首の横線は低い枕でシワなしに!

顔は若く見えても、歳がバレるのが首の横線。高い枕だと眠っている間にあごをひいた体勢になり、首にシワが寄りやすくなります。首筋が伸びた状態になる、低めの枕を使いましょう。また顔と同様に、毎日のケアでは首への保湿も忘れずに。

・スマホは“顔の高さ”で肌をたるませない

スマホを使うときは、顔の高さまで上げて持ちましょう。下を向く時間が長いほど、顔の筋肉を支える筋膜やじん帯がたるんで、ほうれい線や目の下の“ゴルゴ線”のモトに。二重あごのたるみ線も、下向きスマホが原因に。

・ストレス解消法をたくさん持つほど老けない

ストレスは、老化を進める活性酸素を増やしたり、血流を滞らせる美容の大敵。一人でできること、友達と一緒にできること、雨の日、晴れの日にできること。美容のため、いろんなストレス解消法を持ってストレスリセットを。

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日焼したくない人は、日傘をいつまでさすべき? 油断ならない秋の紫外線

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

夏の紫外線対策は万全にしていたけれど、これって秋になっても続けるべき? 日傘をはじめとする紫外線対策グッズが、いつまで必要か解説します。

直射日光を避けるのに日傘は最適

紫外線対策といえば、日焼け止めに日傘、帽子、サングラスなど。夏場は、街を完全防備で歩いている人も多く見られます。ところで、これっていつまで必要なのでしょうか? 肌を黒くしたくない、シミをつくりたくないという人は、夏だけでなく、秋まで日傘をさすなどの紫外線対策をするのがおすすめです。その理由には、紫外線の種類が関係しています。

日焼したくない人は、日傘をいつまでさすべき? 油断ならない秋の紫外線

紫外線が肌に与える影響

まず、紫外線には、UVA(紫外線A波)とUVB(紫外線B波)があります。海や山に行った後、肌が赤くなったりするなど、いわゆる日焼けの状態を起こすのが、UVB。日焼け止めに記載されているSPFは、このUVBを防ぐ数値を表しています。UVBは、肌表面の細胞を傷つけたり、炎症を起こすのが特徴です。紫外線量全体の5~10%程度と少ないですが、エネルギーが強いため皮膚がんやシミの原因に。これらは、日傘を使うなど物理的に直射日光を避けることで予防ができます。

一方UVAは、UVBに比べて波長が弱いため、紫外線による症状は感じられません。しかし近年ではUVAが、しみやシワを作る大きな原因とされています。UVAは波長が弱いのですが、肌の奥深くまで到達し、コラーゲンを変性させます。UVAに当たっても、熱を感じることはなく、肌表面に症状が現れません。しかし、長時間にわたり、ジワジワ肌に悪影響を及ぼすのが怖いところです。日焼け止めでは、UVAを防ぐ数値を、PA+で表しています。「PA++++(フォープラス)」が最高値です。

日傘を秋頃まで使ってUVBを防いで

日焼け肌を作るUVBは、4月頃から増え始めて5~8月がピークになります。10月からは減少するので、残暑が続く9月半ばくらいまでは、直射日光を防ぐために日傘を常備した方がいいでしょう。

ちなみに、シミやシワの原因になるUVAは4~8月がピークですが、それ以外の月でもピーク時の50%以上の量が降り注いでいるため、通年を通して紫外線ケアが必要です。暑くない曇りの日でも、UVAは降り注いでいるので気をつけて。特に、UVAをたくさん浴びる顔や髪は、化粧品にも日焼け止め効果のある「PA++(ツープラス)」以上の商品を使うようにしましょう。

秋のスキンケアのポイント

また、秋は夏の紫外線ダメージを受けて肌が乾燥しやすくなっています。日焼け止めを選ぶなら、保湿効果もプラスされた商品を使うのがおすすめです。肌のターンオーバーのサイクルも乱れているので、週1回はAHAや酵素を含むピーリング効果のあるコスメを使って角質除去をして、肌代謝を助けましょう。肌の保湿効果がアップするとともに、黒くなった肌の色も戻りやすくなりますよ。

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