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マタニティライフも5ヵ月、待ちに待った安定期に突入しました! 一般的にはつらいつわりも終わり、体調が安定してくる時期。妊娠してから疲れやすく休日は寝倒していた私も、友達に会ったり、ショッピングセンターに行く元気が出てきました!

おなかの張りは大丈夫?

そんなふうに前向きになれたのも、5ヵ月検診で順調と確認できたから。前回から1ヵ月も空いた健診前は、なんだかやたらと「おなかの張り」が気になり、早めに診てもらうべきかとブルーになっていました。

おなかの張りは、子宮が収縮しておなかがカチカチになり痛みを感じる状態だそうで、何らかのトラブルの兆候であることも。でも、実際どの程度で「張っている」のかわかりません。「横になってひざを軽く立てたとき、おなかがバレーボール位の硬さなら要注意」というので触ってみたところ、むむ、バレーボール? でも、最近お通じがないのでそっちのせいかも……?

結論から言うと、杞憂でした。1ヵ月ぶりのエコーで再会した赤ちゃんは、頭部と体がはっきりと人間らしくなり背骨もクッキリ! 何やらモゾモゾ動いています。この時期には、おっぱいを飲む練習として指しゃぶりも始めるんだとか。

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自分のおなかで知らぬ間に、日々そんな活動が行われているとは……。正直、まだ胎動も感じないし日常的にはほとんど実感がなく、それだけに不思議な気分でいっぱいです。ちなみに、「オマタはまだ見えないね~ 笑」(先生)とのことで、性別は次回におあずけとなりました。

カミングアウト

そんなワケで無事も確認できたので、そろそろ周りにも妊娠をお知らせしはじめました。やはり、高齢出産は流産率も高いというので慎重にならざるを得ません。これまで知らせていたのは、家族と仕事関係だけでした。

2歳の女のコを持つ友人は、すごく喜んでくれ、先輩ママとしていろいろ話してくれました。妊婦生活のこと、仕事のこと、出産後のこと……大から小まで今まで腹にためていたあらゆる不安を聞いてもらって、スッキリ。「これから、すごく楽しいことが待っているよ!」という言葉に、とても勇気づけられました。「あれこれ心配ばかりしてないで、マタニティライフを楽しもう」と。ありがたかったですね。ほかの友達や親戚も想像以上に祝福してくれ、「おめでとう」という一言はこんなにうれしいものなんだな~と実感しています。

戌の日の安産祈願

さて、知らなかったのですが、日本では妊娠5ヵ月目の最初の「戌の日」に、安産祈願のお参りをする風習があるそうです。というか、「戌の日」って? 猫の日はないの? と猫好きは思うわけですが(笑)、「戌の日」とは、十二支の11番目にあたり12日に一度めぐってくる日のこと。お産が軽く多産な犬にあやかり、安産を祈ります。

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安産祈願で有名な神社は多いものの、混雑は苦手なので地元の神社に。ここは、3年半前に結婚式を挙げた神社です。2日前でも余裕で予約がとれるのがうれしい……とはいえ、あまりの人気のなさに少々びっくり。東京十社に入る由緒正しい神社なんですが。

小雨で参拝客もまばらな静けさのなか神主さんのご祈祷を聞いていると、お式の日が思い出されます。家族とごく少数の友人のみのお式でしたが、あのときはまだ父も健在でした。私も父が37歳のときの遅い子供だったし、孫の顔を見せられなくて残念だったな……とちょっぴりしんみり。

そして、ふと、子供心に自分の親は年とってると思っていたけど、私たち夫婦はそれよりもさらに年上じゃないか……。そんなリアルに改めて気づかされる、41歳のマタニティライフでした。

(フリーライター:五十嵐なな)