執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

手作りすれば、市販の栄養ドリンクより安くてヘルシー。
疲れたなと感じた時に、すぐ作れて、飲めば体がラクになる、温かいドリンクのレシピを紹介。

冬のプチ疲れを癒す『ホット栄養ドリンク』のつくり方

「体、頭、心」に効く栄養の組み合わせとは?

仕事に家事に、友達付き合い……。忙しい現代人は、「疲れたなんて言ってられない」と、小さな疲れを無視しがちです。特に今ごろは、年末からの疲れが出てくる時期ではないでしょうか。

不調につながる“プチ疲れ”は、こまめにリセットすることが大切。「疲れたな」と思ったら、さっと作れてすばやく体に栄養補給できる手作りのホットドリンクが最適です。
天然の疲労回復サプリと言われるハチミツや甘酒を、お湯に溶かしてそのまま飲んでもOKですが、管理栄養士の中沢るみさんによると、組み合わせによって、より効率よく効かせることができ、疲れにくい体になれるのだそう。

例えば、体が重く感じる日は、ハチミツなどのブドウ糖と柑橘系フルーツのクエン酸の組み合わせが最適。心がぐったりした日は、ごまなどのマグネシウムと牛乳などのカルシウムを。頭の使いすぎた日は、甘酒などのビタミンBと、豆乳などのレシチンがおすすめです。

市販の栄養ドリンクより体によく安上がりなので、「疲れたー!」と感じた時、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

すばやくエネルギー補給して体の疲れをとる「ゆずハチミツ」

クエン酸とブドウ糖を組み合わせた「ゆずハチミツ」のレシピをご紹介します。人間の体には、エネルギーを産生して細胞を修復する「クエン酸回路」があります。この回路を働かせる主役がクエン酸。ゆずやレモン、お酢など酸っぱいものにクエン酸は含まれます。
また、体内で分解を必要としない単糖類のブドウ糖は、すぐエネルギー変換されて体を回復。栄養満点のハチミツは、ブドウ糖がチャージできる食品の代表です。ゆずには、疲労回復効果を高めるビタミンCも豊富です。

ただし水溶性のため、一度に多く摂るより、少量をちょこちょこ摂ると、一日中元気でいられます。保温ポットなどに入れて持ち歩くのもおすすめです。

● 材料(1杯分)

ゆず果汁…大さじ2(ゆず1個分)
お湯…120ml
ハチミツ…小さじ2

● 作り方

耐熱のグラスやカップにゆずを搾った果汁とハチミツを入れ、お湯を注いで混ぜ合わせる。お好みで、スライスしたゆずを浮かべる。

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