水素水は本当にからだにいいの? 水素の健康・美容効果とは?

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

話題の水素が体に起こす作用とその健康効果、効果的な摂り方を解説します。

水素水は本当にからだにいいの? 水素の健康・美容効果とは?

善玉と悪玉を見分ける水素の特別なパワー

スーパーやコンビニでもよく目にするようになった「水素水」。飲むとよさそう、とは思いつつ、どんなものかをよく知らない人も多いのでは? そもそも水素水とは「水素を含ませた水」のこと。
水素は砂糖や塩のように水に溶けるのではなく、水中に分子として存在している状態です。そして水素は、水と一緒になることで、体内に取り込みやすくなります。すると水素が持つ賢い性質で、私たちの体を守ってくれると、予防医学の観点から水素治療をいちはやく取り入れた、辻クリニック院長の辻直樹先生は言います。

体が老化する大きな原因は「活性酸素」によって体が酸化するから、とされています。
活性酸素は、疲労や糖尿病、脳梗塞など、体の不調から大きな病気にいたるまでの元凶。皮膚の細胞にもダメージを与えて、肌を老化させます。でも、もともと活性酸素は、体に侵入していたウイルスを殺すなど、体に必要な働きをするもの。しかし、過剰に発生すると、逆に自分自身の体を攻撃してしまいます。いわば、活性酸素には体にいい“善玉”と、病気や老化の原因となる“悪玉”の2つのタイプがあるということ。

そして水素には、活性酸素が善玉か悪玉かを見分けて、悪玉だけにくっつくという能力があるのです。さらに、活性酸素と水素がくっついても水ができるだけなので、体への負担は少ないのだそう。これが“水素は究極のアンチエイジング物質”と言われる理由なのです。こうした水素の働きによって、体内から悪玉の活性酸素が減ることで、さまざまな不調を予防する健康効果が期待できるのです。

美肌やダイエットにも効果が

また、健康だけでなく、美肌へのこんな効果も。悪玉の活性酸素は、皮膚の細胞にダメージを与えますが、これに働くのが水素。水素が加わると、皮膚細胞の酸化が抑えられ、機能を正常化して、皮膚が再生されるという研究結果があります。

また、肌トラブルの原因となる、肌の「糖化」を阻止する働きも。糖やアルコールが活性酸素と結びつくと、体内のたんぱく質が変性して「AGEs(糖化最終産物)」となります。これが、肌の成分であるコラーゲンやエラスチンに異常を起こし、肌トラブルの原因になるのです。しかし、水素によって活性酸素を抑えると、AGEsができにくくなって、肌の若々しさを取り戻す効果が期待できるというのです。

ほかにはダイエットにも働きます。水素によって活性酸素を除去すると、脂肪細胞の炎症が軽減し「アディポネクチン」という成分が増加することがわかっています。このアディポネクチンは、脂質を燃焼させる作用をもったたんぱく質。そのため、アディポネクチンがしっかり分泌されれば、体脂肪が減ったり、つきにくくなると考えられます。

水素は、水素水を飲むだけでなく、体の外から与えても効果が得られるそう。たとえば、水素風呂などを活用してみても。また洗顔のとき、水素水ですすぎを行うといった方法も。水素には、健康はもちろん美容にも役立つスーパーパワーが秘められているようです。




【医師が教える】紫外線対策!夏に食べたいパーフェクト食材は?

【お話を伺った人】桐村里紗(きりむら・りさ)先生

内科医・認定産業医。栄養学や抗加齢医学の知識を活かし、執筆・講演を行う。著書に『「美女のステージ」に立ち続けたければ、その思い込みを捨てなさい』(光文社)がある。旧姓・土井里紗名義の著書多数。『ドクタ…

もっとみる

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

強い日差しは美肌の大敵! 肌に悪影響を残さないため、老化を防ぐ食材で内側からのケアを行いましょう。

「光老化」の対策にはフィトケミカルを

紫外線が強い季節になってきました。UVケアをしていても、紫外線は完全には避けられません。ジリジリと「チリつも」で皮膚にダメージが加わる初夏から真夏は、内側からの紫外線ケアも欠かせません。以前に、鉄不足がシミを悪化させることを警告しました(【医師が警鐘】夏は鉄分不足にご用心|シミ対策には美容液よりも鉄分を!)。

女性に多い隠れ貧血は、ぜひ改善したいものです。鉄分だけでなく、紫外線が原因で起きる「光老化」の対策に不可欠なのがビタミンやミネラル。そして野菜や果物の抗酸化物質・フィトケミカルがあります。この時期は、特に皮膚のためにしっかり食べることが大切です。

【医師が教える】食べる紫外線対策!シミ・シワを予防する食材とは?

シミ・シワができるメカニズムと栄養不足の関係

紫外線が当たると、皮膚で活性酸素が発生し、皮膚の脂を酸化(サビ)させます。ここにメラニンが蓄積すると、しつこく取れにくいシミになってしまいます。コラーゲンが酸化されて劣化すると、シワの原因にもなるのです。
紫外線による肌老化のための抗酸化ビタミンといえば、まずはビタミンCが思い浮かびます。メラニン自体の生成を抑えるだけでなく、酸化して黒くなってしまったメラニンを薄い色に戻す働きがあります。

ダメージを受けたコラーゲンを助け、再び体内で作り出すにも、ビタミンCは欠かせません。そもそも皮膚のコラーゲンを回復させるために、コラーゲン自体を飲むことは、実はあまり意味がありません。コラーゲンとは、タンパク質。体内に入ると消化され、分解されてしまうので、そのまま皮膚に使われるとは限らないのです。
しかしコラーゲンを合成するには、ビタミンC、コラーゲンの原料であるタンパク質、それに鉄分が不可欠です。いずれも、毎日食べるべき必須の栄養素ですから、これをしっかり摂取しない“栄養不足”こそが老化の原因なのです。

メラニンを追い出すビタミンとは?

また、脂の酸化を防ぐには、抗酸化物質の中でもビタミンEが必須です。ビタミンEは、油に溶ける“油溶性”のビタミンで、アボカドやアーモンドなどのナッツ類、ゴマなどに多く含まれています。

さらに蓄積したメラニンを追い出すため、皮膚のターンオーバーを正常に働かせるのに必要なのは、ビタミンAとビタミンB2です。いずれも、活性酸素を消去する働きがあります。レバー、うなぎなどの魚類、卵などの動物性食品に豊富です。ビタミンAは、緑黄色野菜や海藻類などに含まれているカロチンを摂ることで、体内で作り出すことができます。これらの食品には、抗酸化作用の高いフィトケミカルも豊富です。

たっぷりの緑黄色野菜や海藻に、アボカドやナッツ、チキン、卵などをトッピングしたパーフェクトサラダなど、いかがでしょう。インスタ映えも、狙えますね!

続きを読む




誰にでも効く健康法なんてない?本当に効果のある健康法の見つけ方

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

医療と健康法の違いとは? 試す前に知っておきたい、健康法を選ぶ基準や、健康法とのつき合い方をご紹介。

健康法の“効く”は個人の感想

「効く健康法というのは、ありません」というと、驚く人も多いはず。正確にいえば、みんなに必ず効く健康法はない、ということです。そこが、医学と民間に伝わる健康法との違い、と医師で医学博士の北條元治先生(RDクリニック)は指摘します。

医学では、病気の症状に対して治験を行い、多くの人に効果のあった薬や機器で治療を行います。体質は人それぞれなので、必ずしも全員に効くものはありませんが、統計上“改善する人が多かった”方法を治療法として採用します。それに対して健康法は個人や地域の人たちなどが、自分の経験をもとに効くと言っているもの、いわば「個人の感想」であることが多いのです。

医学と違い、健康法は統計を取っていないことがほとんど。そのため、そもそも効くのか、どのくらいの割合で効くのかわからないのです。だから知り合いに「すごくいいよ」と言われてやってみたら、思ったほど効果がなかった、ということも起こりがち。しかし、健康法は決して価値がないものではありません。自分の体質に合うものなら、効果は期待できるんです。ぜひ、自分に合う方法を見つけたいもの。

誰にでも効く健康法なんてない?本当に効果のある健康法の見つけ方

気をつけたいのは「必ず効く」という思い込みを捨てること。他の人に聞いても、あなたには効かないかもしれません。でも、あなたの方がもっと効くこともある。試してみて、実際にあなたの体が変わったか、不調が改善したかチェックしましょう。

良いと感じたら、続ける。効果が感じられないものはやめて、また別のものにトライして。健康法にはミーハーでいいのです。いろいろ工夫して健康になろう、というポジティブな気持ちも健康を後押ししてくれます。下記を参考にしながら、必要に応じて医学の力にも頼って、健康法と上手につき合っていきましょう。

健康法はココをチェック!

◯そのメソッド、やることが極端すぎませんか?

常識をくつがえす健康法は、その衝撃から注目を集めがち。しかし、人間の自然なリズムや動きに逆らったメソッドは、合う体質を選びます。あまりにも極端なものには、安易に飛びつかないで。

◯「健康」について正しく認識していますか?

たとえば一時的な高血圧を心配しすぎると、ストレスでかえって高血圧を招くことがあります。まずは病院で診断を受け、自分の症状を正しく認識した上で、健康法を選びましょう。

◯それをやっていて気持ちがいいと感じますか?

プラセボ(偽薬)でも不調が改善することが証明されているように“気持ち”はとても大切。実践して「気持ちがいい」と感じられるかどうかも、その方法が合うかの判断基準です。

◯「絶対効くはず」と思い込んではいませんか?

健康法は、少人数の成功体験から広まったものも多くあります。そのため、誰にでも効くと思い込むのは危険。自分に合うか、リスクはないかを冷静に考える視点は常にもって。

◯治したい不調は、急性のものではありませんか?

今まで経験したことのないような急性の痛みや苦しみは、すぐに医学的な治療が必要なケースが多くあります。数時間の差が生死の境目となることもあるので、健康法で乗り切ろうとせず、病院へ。

◯目的は達成しても、新たな不調が出ていませんか?

悩んでいた不調がよくなったとしても、他に新たな不調は生じていませんか? 体質に合わない健康法を行っていると、どこかにムリが生じます。常に自分の体全体の調子をチェックして。

続きを読む




お酒の適量はどのくらい? 悪酔いしない飲み方のポイント

【お話を伺った人】西崎 泰弘先生

東海大学医学部准教授 同大付属東京病院副院長・消化器肝臓センター長 1986年東海大学医学部卒業。慶應義塾大学医学部大学院、UCLAリサーチフェローを経て、1997年東海大学医学部講師、2004…

もっとみる

(編集・制作 (株)法研

(「ジャストヘルス」法研より)

自分の適量を守って楽しく!低脂肪のつまみを食べながらゆっくり飲んで、週に2日は休肝日を。

適量はビールなら中ビン1本

「酒は百薬の長」といわれるように、昔から適量の飲酒が健康によいことは知られています。なによりお酒を飲むと楽しい気分になって、コミュニケーションが進んだり、ストレスが解消されるなどプラス面がたくさんありますが、これはあくまで適量を守ったときの話。
飲みすぎると悪酔いしたり、翌日は二日酔いで苦しむことに。また、適量を超える飲酒が習慣化すると、さまざまな病気の引き金となります。楽しいお酒にするために、上手なお酒の飲み方を知っておきましょう。

ところで適量とはどれくらいの量をいうのでしょうか? 個人差はありますが、厚生労働省「健康日本21」によると、「普通に飲める男性」の1日当たりの適度な飲酒量は、ビールなら中びん1本、ワインならワイングラス2杯、日本酒なら1合、ウイスキーならダブル1杯が目安。女性なら、一般的に男性の6割程度が適量と考えられています。

アルコールを飲むと胃や腸で吸収され、大部分が肝臓に運ばれて分解され、アセトアルデヒドという物質になります。顔を赤くしたり悪酔いや二日酔いを起こす元凶がこの物質で、いわゆるお酒の強さというのは、アセトアルデヒドを分解する酵素の分泌量で決まります。少し飲んでも顔が赤くなったり気分が悪くなる人は、分解酵素が少ない(お酒が弱い)人なので、無理に飲まないことが肝心です。

悪酔いを防ぐつまみはこれ

悪酔いしないためには、量だけでなく飲み方にも注意が必要です。「一気飲み」や「駆けつけ3杯」は論外。1時間に分解できるアルコール量は、普通に飲める人でもビールならコップ1杯程度なので、いきなり3杯も飲んだら肝臓での分解が追いつきません。最悪の場合、急性アルコール中毒を起こし命にかかわることもあります。

ほとんどつまみを食べずに飲む人がいますが、これも改めましょう。食べながら飲むことで胃腸の粘膜が保護され、アルコールの吸収が穏やかになるだけでなく、飲み方のペースを抑えることもできます。
アルコールはエネルギー源にはなりますが、それ以外にとくに栄養はないので、飲むときはつまみが食事と考え、栄養バランスにも気を配りましょう。良質のたんぱく質、ビタミン・ミネラル、食物繊維が十分にとれるよう、豆腐などの大豆食品や魚、野菜、海藻などのメニューを選ぶとよいでしょう。良質のたんぱく質は肝臓の働きを助けてくれ、食物繊維はアルコールの吸収を抑えてくれるのでとくにおすすめです。

お酒に合うからと脂っこいものや塩辛いものばかり食べていると、エネルギーや塩分のとりすぎに。また、つまみをたっぷり食べたうえにラーメンで締めくくるのは食べすぎです。習慣にしていると、肥満や脂肪肝の原因になるので注意しましょう。

健康的な飲み方のポイント

楽しいお酒も量がすぎれば害になります。アルコールの分解のほとんどは肝臓で行われるため、飲みすぎは肝臓にとって大きな負担となりますが、すい臓も深刻なダメージを受けます。連日のように大量に飲むと、アルコール性肝炎や脂肪肝、肝硬変、慢性すい炎を起こしたり、心筋梗塞や脳卒中のリスクを高め、アルコール依存症になることも。また、強いお酒をストレートで飲むと胃腸に負担がかかり、胃かいようの原因になります。

お酒を健康的に楽しむために、飲むなら次のことを守りましょう。

(1)適量を守ってマイペースで飲み、早めに切り上げよう
(2)週に2日はお酒を飲まない休肝日をつくり、定期健診を欠かさずに
(3)つまみは栄養バランスを考え、エネルギーオーバーにならないように
(4)強いお酒はそのまま飲まず、氷や水で薄めて
(5)飲んだあとには水分補給を忘れずに

※この記事は2007年12月に配信された記事です

続きを読む



天気が悪いと体調が悪くなるのはなぜ?気圧とからだと心の関係

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

雨の日は頭や関節が痛い、あるいは体がだるいと感じたことはありませんか? こういった不調を「天気痛」と呼び、いま研究が進んでいます。天気がもたらす、体と心への影響をまとめました。

台風や梅雨時期に体調不良が現れやすい

「雨の日は古傷が痛む」という言葉を聞いたことがある人も多いはず。実際に、天気が悪いと頭が痛い、体がだるいなど、体調不良を感じたことはありませんか? 天気が悪いと日本人の6割が体調不良を感じるというデータもあるほど、天気は体に影響を与えます。また、体だけでなく心にも関係が深いと言われてます。
こういった不調は「気象病」や「天気痛」と呼ばれ、「天気痛外来」を開設した病院もあるほど。天気による不調は、頭痛、神経痛、関節痛、うつ、不安感など多岐にわたります。
中でも、天気が悪いとき(気圧が低いとき)に不調に悩まされる人が多くいるようです。気圧とは空気の重さのことで、雨など低気圧のときは、高気圧と比べて空気が薄くなります。こういった天候の変化に体を合わせようと、自律神経が激しく働きます。自律神経は、心拍数を上げて興奮状態になる「交感神経」と、体をリラックスさせる「副交感神経」の2つがあり、ふだんはこのバランスをうまく保って体の機能を調整しています。しかし、天気の悪い日はその調整がうまくいかなくなり、バランスが崩れて、さまざまな不調が現れるのです。そのため、急激な気圧の変化をともなう台風や、低気圧の期間が長い梅雨のシーズンに不調を訴える人が多い傾向にあります。

天気が悪いと体調が悪くなるのはなぜ?気圧とからだと心の関係

予防には自律神経を整える生活を

天気痛を予防するカギとなるのが自律神経です。この神経は、呼吸、消化器、循環器など、体が24時間正常に働き続けるための調整をしています。私たちが意識的に心臓を動かさなくても、全身に血液が循環するのは、自律神経の働きによるもの。
この自律神経は、ストレスや不規則な生活でバランスが乱れます。天候が悪くなると天気痛が起こるのは、気圧が変わって体にストレスがかかるためです。こういった天気痛を予防するには、日頃から自律神経を整える生活を意識することが必要です。

自律神経の整え方のポイント

まず自律神経は、一定の生活リズムを好みます。これは日中に交感神経が優位になり、夜は副交感神経が優位になるという生体リズムがあるため。そのためにも、起床と入眠時間、食事の時間を一定にしましょう。睡眠時間は十分に取りましょう。もしストレスの多い職場にいるなら、日中に適度な休憩も必要です。
また、適度な運動習慣も睡眠の質を上げたり、ストレス解消にもなるので行って。
バランスのよい食事を心がけるのは基本。さらに、神経の緊張をゆるめ、イライラを予防する、カルシウムも積極的に摂りましょう。カルシウムの豊富な食材は、乳製品、小魚、小松菜、チンゲン菜などがあります。
また天気痛は、車酔いをする原因と似ていることがわかっています。そのため病院では、天気痛を改善するため、内耳の揺れを調整する薬が処方されることも。内耳の働きをよくするには、耳のマッサージをして血流を促すことも有効です。
そして手足や耳など末端の冷えは、体のストレスにもなるので日頃から冷えない生活を心がけましょう。

続きを読む



【シワ・シミ・たるみ】老け顔の原因になる9つの食べ物

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

鏡で自分の顔を見て「老けたみたい…」とショックを感じたことのある人は多いはず。それ、いつも何気なく食べているものが原因になっているかもしれません。老け顔の原因になる食べ物をまとめました。

ふだんの食べものが老け顔の元に!

健康のため、美肌のためにと、体にいい食べ物を選ぶ人も増えています。でも、いいものを食べるだけではダメなんです。アンチエイジングのためにやってほしいのが、老け顔の原因になる食べ物を避けること。食べてはいけない、あなたを老けさせる食べ物をまとめてご紹介します。

【シワ・シミ・たるみ】老け顔の原因になる食べ物9つ

老け顔の原因になる9つの食べ物がこれ

1)やらかい食べ物

やわらかくてふわふわなパンなどを食べると、幸せを感じますよね。でも、こういったやわらかい食品ばかり食べていると、口の周りにある「口輪筋」などの噛む筋力が衰えて、顔にシワやたるみができます。口元にできるほうれい線やマリオネットラインは、一度できると消しにくいといわれるもの。できないように日頃から予防するため、やわらかい食べ物ばかりを選ぶのは避けて。

2)スナック菓子

スナック菓子には、発がん性も指摘されているトランス脂肪酸が含まれています。肌にも悪影響があり、動脈や毛細血管の流れを悪くして、肌を硬くすることに。その結果、シワやたるみにつながります。

3)レモン

ビタミンCを含む食品として美容目的で積極的にとっている人も多いレモンですが、摂るタイミングに注意を。レモンには「ソラレン」という紫外線の吸収しやすくする物質が含まれています。ソラレンは、レモンだけでなく、柑橘類に含まれているもの。ソラレンは、摂取してから2時間で体内に行き渡るので、日中出かける前に食べると、紫外線を吸収しやすくなります。柑橘類を摂るなら、夕方から夜がおすすめです。

4)乳製品

日本人は「乳糖不耐症」といって、牛乳の成分を分解できない人が多くいます。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロして、腹痛や下痢気味になるという人がそれ。お腹の調子を崩すだけでなく、乳糖による炎症が顔のたるみを引き起こすとされています。

5)インスタント食品

インスタント食品や加工食品には、いろいろな食品添加物が含まれています。食品添加物は体にとっては食べ物でなく異物なので、肝臓で解毒されます。そのため、たくさんの食品添加物をとっている人は、肝臓にかなりの負担が。肝臓と肌は密接な関係があり、メラニンを抑制する成分を分泌したり、コラーゲンをつくる役割を持っています。そのため、肝臓に負担がかかる食品添加物を含む食べ物をたくさん食べていると、シミやたるみになりやすいとされます。

6) 揚げ物

顔の老化を防ぐには、体のサビをとる「抗酸化物質」が必要です。油を多く含む食べ物は、体内の抗酸化物質を消費するので、肌のシワやたるみができやすく。特に、揚げてから時間が経ったフライや天ぷらは、油分がすでに酸化しています。酸化しているものを食べると、体も酸化し抗酸化物質の消費が激しくなります。揚げ物は、揚げたてを少量楽しむ程度にとどめて。

7) 冷たい飲み物・食べ物

冷たい飲食物は、体を冷やします。体の冷えは自律神経の働きに影響し、血流を悪くしたり、ホルモンバランスを崩します。女性ホルモンは美肌を保つ働きがあるので、ホルモンバランスが崩れると、肌が乾燥してシワになったり、肌代謝が低下して、シミやたるみの原因にも。血流の低下も、同じような結果につながります。

8)スイーツ

スイーツの糖分は、体内で過剰になると、タンパク質と結合し「糖化」という現象を起こします。この糖化は、肌にさまざまな悪影響を及ぼします。まず、糖化によって肌のコラーゲン繊維が破壊されると、たるみに。また、糖化で生じた老廃物が皮膚の細胞に沈着すると、シミやくすみに。ちなみに、ホットケーキやクッキーは、焼かれるとき糖とタンパク質が結合して糖化が起こった状態であり、肌の糖化も同じような状態を引き起こします。ホットケーキの表面がこんがりキツネ色になるように、肌も色がついて黄ぐすみに。また、クッキーが焼かれて硬くなるように、肌も硬くなるのです。スイーツの糖分は、肌に大敵といえます。

9)お酒

アルコールを摂取すると「コルチゾール」というホルモンが分泌されやすくなります。コルチゾールは、コラーゲンやエラスチンなど、肌の弾力を維持する成分の代謝を遅らせてしまう働きがあるのだそう。そのため、お酒を飲み過ぎると、顔たるみの原因になるので気をつけて!

続きを読む



  1. 1
    頑張り屋さんは“うつ”になりやすい?こんな性格の人はちょっと休もう
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 年々…
  2. 2
    仕事・ワンオペ家事育児で女性は疲労困憊!? 危険な過労のサインとは?
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと まか…
  3. 3
    叱り上手・ほめ上手の6つのコツ|人間関係を円滑にする極意
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと どち…
  4. 4
    『大人のひきこもり』専業主婦のひきこもりが増加中?!
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 若い…
  5. 5 ひきこもりの心理。何が原因で『ひきこもり』になるの?
    ひきこもりの心理。何が原因で『ひきこもり』になるの?
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 学校…
  6. 6 みぞおちの辺りが痛い 激しい痛みor鈍痛? 痛むのは真ん中・右・左?
    みぞおちの辺りの腹痛 激しい痛みor鈍痛? 痛むのは真ん中・右・左?
    お腹の上の部分、みぞおちあたりの痛み。胃痛? それとも、ほかの病気? …
  7. 7 眠い・だるい・疲れやすい・集中力がない…原因は鉄分不足かも?
    ストレスや疲労を感じたら、自律神経を整えて心身をリセット!
    【執筆】ピースマインド・イープ 若尾秀美 季節の変わり目に、体調を崩…
  8. 8
    ヘルプマーク、ハートプラスマークなど、見えない障害を持つ人のためのマーク
    (編集・制作 gooヘルスケア) 外見からはわからない障害を抱え…
  9. 9
    【シワ・シミ・たるみ】老け顔の原因になる9つの食べ物
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 鏡で…
  10. 10
    体がだるい・疲れが取れない時に!疲労回復にピッタリな食べもの
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  11. 11
    もっと気楽に!人間関係に疲れないための5つのポイント
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  12. 12
    【スマホうつ】になりやすいスマホの使い方 ワースト3
    最近、イライラしたり、原因のわからない不安感が続くといったココ…
  13. 13
    体によさそうだけど、本当は“不健康”な食べ物9つ
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  14. 14 産後の体重減少や激しい抜け毛の原因は「産後無痛性甲状腺炎」だった!
    お腹がポッコリしてきた…それは太ったのではなく卵巣の病気かも?
    (編集・制作 (株)法研) 卵巣は腫瘍ができやすい臓器。しこりや張り…
  15. 15
    ドーナツに栄養はない!? 実は体によくない物質だらけ…
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  16. 16
    がん予防・老化防止・疲労回復・美肌…緑茶には健康効果がいっぱい!
    (編集・制作 (株)法研) (「すこやかファミリー」法研より) 「…
  17. 17 睡眠不足が続くとうつ病になりやすい|睡眠5時間は危険ライン?
    睡眠不足が続くとうつ病になりやすい|睡眠5時間は危険ライン?
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 仕事…
  18. 18 真面目な人はうつ病になりやすい-気持ちを楽する3つのコツでうつ予防
    真面目な人はうつ病になりやすい-気持ちを楽する3つのコツでうつ予防
    真面目な人と聞くといいイメージですが、実はストレスをため込みやすいタイ…
  19. 19 ブラジャーを外すと跡がくっきり! この原因はなに?
    ブラジャーを外すと跡がくっきり! この原因はなに?
    下着売り場でブラジャーのサイズを測ってもらったのはいつ? 実はサイズが…
  20. 20 うつ病自己診断チェック表‐うつかもしれないと不安を感じたら症状を確認
    うつ病自己診断チェック表‐うつかもと不安を感じたらまずは症状を確認
    仕事の過度なストレスでうつ病になったなど、最近よく耳にします。実際、患…

一覧