毎日のむくみ解消が美脚への近道-寝る前のストレッチでデトックス

【お話を伺った人】内藤未映(ないとう・みえい)さん

ベリーダンサー・インストラクター・舞踏家。都内数ヶ所で講師を務めるベリーダンス教室はどれも人気。著書に『“30秒で即効”爽快美脚』(イースト・プレス)などがある。

もっとみる

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

%3CatariName%3EIMG_0173.eps%3C/atariName%3E%3CajstAnlge%3E0%3C/ajstAngle%3E

毎日リセットして老廃物をためないことが、美脚への近道

「いくら筋肉を鍛えても、老廃物がたまったままでは効果が出ません」と、ベリーダンサーで美脚のプロ、内藤未映さん。
ほどよく筋肉がついた内藤さんのカモシカ脚も、むくみケアをせずにそのままにしておくと1~2週間で確実に太くなるのだそう。
「1日の老廃物がたまっている夜は、必ずエクサを行ってリセットするのが、美脚への近道です。むくみが解消するだけでなく、全身の血流もよくなるので、疲れやだるさがとれてぐっすり眠れますよ。交感神経が高まりすぎると安眠できなくなるので、神経を興奮させない軽めのエクササイズがおすすめです」
エクサをしたらすぐ眠れるよう、パジャマを着てベッドの中でどうぞ。

むくみ解消と引き締めが同時にできる「さそりのポーズ」

まずは脚からお尻の筋肉を効果的に鍛えることができるエクササイズを教えてもらいました。セルライトができやすい太ももの裏側にも効きます。

1 背中~つま先が一直線になるように脚を上げる
ひじから先とひざ下を床(ベッド)につけ、右脚を脚の付け根から真後ろに上げる。顔は正面を向き、背中~つま先が一直線になるようにする。
%3CatariName%3EIMG_0155.eps%3C/atariName%3E%3CajstAnlge%3E0%3C/ajstAngle%3E

2お腹を伸ばすよう、なるべく高く脚を上げる
お腹を伸ばすイメージで、なるべく高いところまで脚を上げる。1~2を早いテンポで10回行い、体が温まったらゆっくり10回行う。反対側の脚も同様に。
%3CatariName%3EIMG_0158.eps%3C/atariName%3E%3CajstAnlge%3E0%3C/ajstAngle%3E

関節まわりの詰まりを取って血流アップ「寝る前ブラブラ」

デスクワークなどで座りっぱなしの人は、股関節まわりの血流が滞っています。関節まわりの詰まりを解消してむくみを取るエクサで1日を終えましょう。
仰向けに寝て、手足を上に伸ばしたら、ひざから下と手首の力を抜いて30秒ブラブラさせます。手足がポカポカして寝つきもよくなります。

仕上げに「足枕」でむくみをとって

エクサが終わったら、枕やクッションを足の下に入れ、脚を高くして寝ましょう。足裏にたまった老廃物を重力で心臓に戻してくれるため、むくみを取るのに効果的です。このまま眠ってしまってもOK。枕が低すぎる場合は二つ折りにして。




【足のむくみを解消するストレッチ】座ったまま、仕事の合間でOK!

【お話を伺った人】有賀 誠司先生

東海大学スポーツ医科学研究所 准教授 専門はトレーニング方法学(筋力トレーニング)。1962年東京生まれ。1987年東海大学大学院修士課程体育学研究科修了(体育学修士)。1988~1996年 ソニ…

もっとみる

(編集・制作 (株)法研

デスクワーク中でも座ったままできる運動で足スッキリ。座ったままつま先・かかとの上げ下げをすれば、足の筋肉が働いて血行がよくなります。

オフィスで働く女性は足がむくみやすい

ダイナミック・ストレッチングの第2弾として、今回は足のむくみを解消する運動を紹介します。ダイナミック・ストレッチングとは、一定の方向への運動をリズミカルに繰り返す「動きを伴うストレッチング」のこと。仕事や家事の合間にも、疲れたなと思ったらストレッチングを行って、早めに疲労回復をはかりましょう。ただし、ダイナミック・ストレッチングは反動をつけて行うため、筋肉を傷つけないように、初めは小さい動作でゆっくり行います。散歩などで体を暖めてから行うとなおよいでしょう。(『デスクワークの疲れを解消するストレッチ|座ってできる簡単体操』参照)

足の筋肉は、心臓から流れてきた血液を心臓に向かって押し戻す、ポンプのような働きをしています。しかし、座り通しや立ち通しであまり足を動かさないでいると、このポンプの働きがうまくいかず、血行が滞って足がむくんだりだるくなったりします。冷えも血行を悪くするため、これからの季節、冷房がよく効いたオフィスでは、よけいに足のむくみが気になるかもしれません。

座ったままでも足をこまめに動かせば、むくみを防ぐことができる

むくみを防ぐには足の筋肉を動かすことですが、一日中デスクワークではそんなこと無理、と思っていませんか? 座ったままでも、足首を伸ばしたり曲げたりすることで、すねやふくらはぎの筋肉が働き、むくみを防ぐことができるのです。

そこで、デスクワーク中でもいすに座ったまま簡単にできる、足のむくみ解消に効果的な運動を紹介します。この運動を乗り物の中で行えば、いわゆるエコノミークラス症候群(深部静脈血栓症)の予防に役立ちます。この運動のほかに、できれば1時間に1回くらいは立ち上がって歩いたり、階段を昇り降りするとよいでしょう。

次に紹介する運動はどちらも、最初は小さな動作でゆっくり行い、次第に大きな動作で素早く行うようにします。それぞれ20回を1セットとして、2~3セット行いましょう。

●つま先の上げ下げ

向こうずねの筋肉をほぐし、血行をよくする運動です。

●かかとの上げ下げ

ふくらはぎの筋肉をほぐし、血行をよくします。さらに、運動で使った筋肉をしっかり伸ばしてリフレッシュしましょう。

※この記事は2007年5月に配信された記事です

続きを読む




デスクワークの疲れを解消するストレッチ|座ってできる簡単体操

【お話を伺った人】有賀 誠司先生

東海大学スポーツ医科学研究所 准教授 専門はトレーニング方法学(筋力トレーニング)。1962年東京生まれ。1987年東海大学大学院修士課程体育学研究科修了(体育学修士)。1988~1996年 ソニ…

もっとみる

(編集・制作 (株)法研

どこでも気軽にできて筋力アップや姿勢改善にも効果が! リズミカルな動きを伴うダイナミック・ストレッチングでこりをほぐし、肩こり体質から抜け出そう。

ダイナミック・ストレッチングで動きスムーズ

ストッレチングとは、筋肉や腱、関節などを引き伸ばすこと。スポーツなどで行うウォームアップ(準備運動)やクールダウン(整理運動)はもちろん、仕事や家事、勉強の合間にも、疲れを感じたときに伸ばす癖をつけると、疲労回復に大きな効果があります。

ストレッチングには静的(スタティック)・ストレッチングと動的(ダイナミック)・ストレッチングの2種類があります。
静的ストレッチングは、反動をつけずに筋肉をゆっくりと気持ちの良い範囲で伸ばし、そのまま静止するもの。簡単かつ安全なので広く行われていますから、ストレッチというと、この静的ストレッチングを思い浮かべる人が多いでしょう。ダイナミック・ストレッチングは、一定の方向への運動をリズミカルに繰り返す「動きを伴うストレッチング」のことで、みなさんご存知のラジオ体操のような動きがこれに当たります。

ダイナミック・ストレッチングは、体を柔軟にするだけでなく、筋肉と関節の動きをスムーズにする、筋肉に命令を送る神経の働きを活性化させるなど、静的ストレッチングよりも幅広い効果が期待できます。ただし反動をつけるため、筋肉を傷つけないように行う必要があります。そのため、初めは小さい動作でゆっくり行う、体を十分暖めてから行うなど注意しましょう。

肩すくめ運動、肩の前後運動で筋肉をリラックス

運動不足で肩を動かさないでいると肩の筋肉が硬くなり、肩がこってきます。特に長時間同じ姿勢のままでパソコン作業を行うデスクワークなどでは、目や肩、首筋などに大きな負担がかかっています。もともと、筋力の弱い女性に多い肩こりですが、長時間のデスクワークなどによって、男性も結構こっているはず。

肩こり解消には、筋肉をもみほぐすだけでなく、肩の周辺を積極的に動かすダイナミック・ストレッチングを取り入れると効果的です。しかも、一時的にこりがほぐれるだけでなく、筋力アップや姿勢改善も期待でき、続けることで肩こり体質から抜け出すことも可能になります。

次に紹介する運動はどちらも、最初は小さな動作でゆっくり行い、次第に大きな動作で素早く行うようにします。また、それぞれ20回を1セットとして、2~3セット行いましょう。

●肩すくめ運動

首から肩にかけての僧帽筋(そうぼうきん)をほぐしましょう。まずは肩をぐっとすくめて筋肉を収縮させ、その後力を抜くことで、筋肉を緩めることができるのです。慣れないうちは、かえって筋肉が緊張してしまうかもしれませんが、何日か続けるうちに、運動後には筋肉がほぐれリラックスできるようになってきます。

●肩の前後運動

肩から背中がこっているのは、肩甲骨の動きの悪い状態が続いたため。特に仕事や家事では前かがみになることが多く、腕をうしろに引いて胸を張る動作はあまりしないでしょう。そこで、いつもと反対の動きをすることで筋肉を伸ばし、血流をよくします。肩甲骨(けんこうこつ)を閉じたり開いたりする動作を行って、肩から背中の中央部にかけての筋肉をリラックスさせましょう。

※この記事は2007年4月に配信された記事です

続きを読む




姿勢が悪い人は体が歪んでいる!? 寝る前のストレッチで歪みをリセット

ノーイメージ

【お話を伺った人】平山昌弘氏

フィジカル・ディレクター 1959年東京生まれ。日本体育大学大学院修士課程修了。ヨーロッパのナショナルスキーチーム専属フィジカルトレーナーとして貢献。帰国後、ゴルファーなどプロスポーツ選手の指導・…

もっとみる

(編集・制作 (株)法研

(「きれいになる ボディデザイン」平山昌弘監修、法研より)

夜つくる魅力的なからだのためのエクササイズ。寝る前のストレッチでからだの緊張をほぐし、ニュートラルポジションに。

夜は魅力的なからだづくりの絶好のチャンス

からだのゆがみがなく、自然なバランスがとれた状態をニュートラルポジションといいますが、そもそも、日本人のからだは欧米人に比べとてもゆがみやすいのです。

日本人は生まれつき、自分のからだの中へ中へと向かう身体感覚をもっているといわれています。そのため、からだが前かがみになりやすく、姿勢の悪い人が多いのです。さらに拍車をかけているのが現代のライフスタイル。パソコンを使うデスクワークで長時間動かないような生活をしていたら、ますます姿勢は内側に向かってしまいます。

そんな人は夜うつ伏せで寝ていることが多いといわれます。これは、寝ている間に、昼間ずっと内側を向いていた関節を外側に戻そうという意識が働くからです。昼間かかっていた無理な力が取れ、夜、からだが自然とストレッチしているのです。

夜は魅力的なからだづくりのための絶好の時間! というのは自律神経に秘密があります。自律神経は、興奮状態を司る交感神経とリラックス状態を司る副交感神経からなっています。夜は副交感神経が働きからだも脳もリラックス、からだの力を抜くことが簡単にできるため、ニュートラルポジションに戻りやすいのです。

だから夜のエクササイズは、副交感神経の働きをよくすることが大切。それにはゆっくり深呼吸しながら行うこと。からだの緊張を解くエクササイズで、からだをニュートラルポジションに戻しましょう。

四つんばいエクササイズは生理痛や顔のゆがみに効果が

しなやかなからだを手に入れるには、無理な力を抜くこと。無駄な負担をなくせばからだは自然にニュートラルな状態に戻ります。
背中全体をゆるめる四つんばいエクササイズで、首から背中にかけての緊張を取り除きましょう。このエクササイズは、生理痛や顔のゆがみにも効果があります。また、血行とリンパの流れをよくし背中についたぜい肉も取ってくれます。

からだを可動域が広い方向にゆっくり伸ばし、気持ちよく伸びきったら一気に脱力。これを繰り返すことで、一つひとつの骨が正しい位置に収まるようになります。

顔の緊張を取るエクササイズ

人間は、寝ているとき以外、約4kgもの重さのある頭を支えています。その頭が本来あるべき位置からずれていたら、支えている首や肩には過剰な緊張が強いられ、顔までこわばらせてしまいます。
エクササイズで顔の緊張を解きましょう。ポイントは耳の後ろのくぼみに。ここは首と頭の境目、つまり頭が乗っている場所です。ここの緊張をほぐすことで、顔に自然な凹凸が出て、表情まで明るくなります。このエクササイズは、血行とリンパの流れをよくし顔のくすみを解消する効果があります。

※この記事は2007年2月に配信された記事です

続きを読む



マッサージは入浴中にすると効果アップ! むくみ・肩こりの解消にも

ノーイメージ

【お話を伺った人】劉 勇先生

「コリとれーる」代表・医学博士 1958年中華人民共和国遼寧省沈陽市生まれ。北京軍医学校第二軍医大学卒業後、外科医として活躍。1983年来日し、86年中国鍼灸治療院(東京・銀座)で治療を始める。1…

もっとみる

(編集・制作 (株)法研

(「呼吸マッサージ」劉 勇著、法研より/イラスト:里見敦子)

お風呂でマッサージはキレイとリラックスの効果倍増! ぬるめのお風呂とマッサージで血行促進、体と心のコリをほぐしましょう!

まずは半身浴で血行促進

疲れたときはお風呂に入ってのんびりするのが一番ですね。ストレスや疲れでこり固まった体がほぐれてくると、気持ちまでやわらかーくなっていく感じがしませんか? なかでもリラックス効果の高いのが半身浴。やり方は簡単です。

38~40度のぬるめのお湯にみぞおちくらいまでつかり、20~30分ほど温まりましょう。手は浴槽の外に出しておきます。肩や手が寒いときは乾いたタオルをかけるか、ときどき肩までお湯につかっても大丈夫。そのうち体が芯から温まってきます。

この入浴タイム、1歩進めてマッサージタイムにしてはいかが? 半身浴で血行が良くなれば、マッサージ効果も高まります。「マッサージはしたいけど時間がなくて」というあなたも、入浴タイムのマッサージを習慣にして、キレイに磨きをかけましょう!

頭皮マッサージで心身をリフレッシュ

シャンプーのついでに頭皮をマッサージして、頭の血液循環をよくしましょう。ただし指先でごしごしこするのは禁物。指の腹に力を入れ、頭皮を押さえながら上下左右に動かします。頭頂部にある百会(ひゃくえ)のツボは特に念入りに行いましょう。

頭の上からシャワーで円を描くように刺激すると、頭がすっきりします。シャワーの温度を熱めにすると、体を活動的にする交感神経が活発になり、心身がリフレッシュします。

手足の血行を一挙促進!

浴槽につかって全身の血行がよくなったところで、さらに手足の血行を促進させるマッサージを行いましょう。

(1) 両手の指の腹を浴槽のふちに「トントン」とあててみましょう。手の指先にある自律神経を整えるツボが刺激され、自律神経が安定し気分が楽になるはず。
(2) 浴槽の中で手の指と足の指を交互にからませ、3秒間ほどギュッと力を入れて抜く、この動作を繰り返しましょう。指の筋肉が刺激され、血液循環がよくなります。
(3) 疲れた足はシャワーでマッサージ。お湯の中が効果的なのでお試しを。浴槽につかり、熱めのシャワーを勢いよく足の裏にあてましょう。ふくらはぎや太ももは、シャワーを下から上へ円を描くようにあてると、足全体の血行がよくなります。
(4) 足の指と指の間をしっかり開き、やわらかいブラシでていねいに洗いましょう。毛先のやわらかくなった古歯ブラシでもOK。程よい刺激が足先の血行をよくします。
(5) 足のむくみがひどいときも、お風呂の中のマッサージが効果的。ふくらはぎの側面を、下から上へともみながらつまみましょう。膝の裏にはリンパ節があるので、中指で押すとむくみがスッととれます(左右各3分間)

温冷の刺激で肩こり・筋肉痛を解消

辛い肩こりはシャワーを使ってその日のうちに解消しましょう。熱めのシャワーだけでもよいのですが、ひどい肩こりには温冷水を交互にあてるとさらに効果的。温水1分、冷水3~4秒を肩、背中に交互にあてましょう。

スポーツのあとの筋肉痛には冷たいシャワーがよく効きます。浴槽につかって体が温まったら、冷たいシャワーを膝下にかけます。徐々に上半身に移動、痛みの出やすい腰や肩などにかけ、また浴槽につかります。シャワー2分間、入浴5分間を2~3回くり返しましょう。
筋肉痛には塩マッサージも効果的。軽く湿らせた塩を手の平にとり、膝のまわりやふくらはぎを、塩をもみこむようにマッサージしましょう(片足5~10分間)。塩に含まれるナトリウムには、こわばった筋肉をやわらげ血液循環をよくする働きがあります。

※この記事は2007年2月に配信された記事です

続きを読む



体と心のバランスを整えるストレッチ|リラックスできる気功エクササイズ

ノーイメージ

【お話を伺った人】鳥飼 美和子

気功法研究家 1954年長野県生まれ。88年津村喬氏に出会い、気功に興味を持つ。89年関西気功協会会員となり、気功に関する活動に参加。公園気功などを中心に、誰でもできる気功法を伝える活動を行う。N…

もっとみる

(編集・制作 (株)法研

(「すこやかファミリー」法研より)

ストレスの多い毎日のセルフケアに気功をとり入れよう。体のこりや疲れをほぐし、ストレスを解消。呼吸を整えれば体調もアップ。

体操や呼吸で「気」の流れを整え、心身の健康を保つ

「気功」は中国古来の哲学や医学に基づく健康法。中国や台湾では太極拳のように、健康のために公園などで行われています。東洋医学では、体の中を気・血・水(き・けつ・すい)の3つが巡っていると考えます。「血」は血液、「水」は血液以外の体液、「気」は血液や体液の循環を促すエネルギー、つまり生命力のようなもの。「気」が滞れば病気になり、巡りが悪くなれば血行も悪くなるため、気を整えることが心身の健康につながると考えられています。

この「気」をコントロールするためのテクニックをまとめたものが気功です。鍼灸(しんきゅう)や指圧では、気の通り道である経絡(けいらく)上のツボを刺激することで気の流れを整えますが、気功では体を動かしたり呼吸法を行うことによって整えます。

気功は調身(体を整える)、調息(呼吸を整える)、調心(精神状態を整える)の3つの要素で構成され、その方法は簡単なマッサージやストレッチから、体操、呼吸法、瞑想(めいそう)までさまざまです。気功を続けることで、次のような効果が期待できます。
体のこりやゆがみが解消される/免疫力が高まる/自律神経のバランスが整ってリラックスする/ストレスが解消される/血行を促進して内臓の働きがよくなる など

気功エクササイズの第1歩として、まずは体と心の緊張を解き、リラックスするエクササイズを紹介します。ストレスの多い現代社会で生きていくうえで、体と心のバランスを整えるセルフケアとして、日常のエクササイズとしてとり入れてみてください。気功は、動き自体はとても簡単です。体の中心部を伸ばして姿勢を整え、肩や首の力を抜いてしなやかに動きましょう。このとき、「気の流れを整える」という意識をもって行うことが大切です。

体をゆすって脱力、体のこりとストレスを解消

<振動功>体をゆするだけ。とても簡単で肩こり解消、リラックス効果も抜群!

(1)上半身の力を抜いて立ち、全身を振動させる。両ひざは軽く曲げたり伸ばしたりをくり返す。
(2)体をゆすりながら、上体を前後左右にゆっくり傾ける。腕や頭は重力にまかせてだらりとぶら下げ、肩や首などこっている部分に振動が伝わるようにゆする。
*体をいろいろな方向に傾けながら2~3分ほど行う

ゆったり呼吸で体も心もリラックス&リフレッシュ

まずはゆっくりと腹式呼吸。床の上かいすに座り、下腹部に手を当てます。鼻から息を吸っておなかを軽くふくらませたら、口から息をゆっくり吐きながらおなかを引っこめます。次に手の動きをつけて、呼吸と体の動きが関連していることを感じてみましょう。呼吸をコントロールすることで自律神経が整い、リラックス効果が得られるとともに、体調もアップします。

<手のひら呼吸>上半身の血行を促進。内臓を刺激し、冷え性・便秘の解消に

(1)鼻からゆっくり息を吸いながら手を広げていく。「気のボール」がふくらんでいくイメージで、5秒くらいかけて吸う。
(2)両手を近づけながら、口から息をゆっくり吐いていく。「気のボール」がしぼんでいくイメージで、10秒くらいかけて吐ききる。
*2分ほど行う

<羽ばたき呼吸>胸を大きく開く深い呼吸で気持ちをリフレッシュ、安眠効果も

(1)手を太ももにおいて息を吐ききる。
(2)息を吸いながら両腕を左右に大きく広げ、頭上までゆっくりと持ち上げる。手のひらは持ち上げるときは下向き、頭上で上向きにする。
(3)息を吐きながら両腕を広げて下ろし、おなかの前で組んでひじを軽くつかむ。周囲の「気」を下腹部に集めるイメージで行う。
(4)息を吸いながら、ひじをつかんだまま両腕を頭上までゆっくりと持ち上げる。
(5)息を吐きながら両腕を左右に広げてゆっくり下ろし、(1)に戻る。
*(1)から(5)を2~3回行う

※この記事は2008年12月に配信された記事です

続きを読む



  1. 1
    女性に多い『痔』原因と症状|こんな人は要注意!痔になりやすい7つの習慣
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 男性…
  2. 2
    体はストレスや疲労のサインを出している―年度替わりのストレス対策
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 3~…
  3. 3
    野菜ジュースは飲んでも意味がない? 野菜ジュースでとれる栄養とは
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  4. 4
    批判されても挫けない!『心が折れない』強いメンタルの作り方
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  5. 5
    足がむくむ、足がダルい…女性に多い『下肢静脈瘤』かも? 原因と症状
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  6. 6 みぞおちの辺りが痛い 激しい痛みor鈍痛? 痛むのは真ん中・右・左?
    みぞおちの辺りの腹痛 激しい痛みor鈍痛? 痛むのは真ん中・右・左?
    お腹の上の部分、みぞおちあたりの痛み。胃痛? それとも、ほかの病気? …
  7. 7 ストレスに強い人と弱い人の違い|ストレス耐性を高める6つの要素
    ストレスに強い人と弱い人の違い|ストレス耐性を高める6つの要素
    環境の変化にストレスを感じる人と感じない人がいる 日々、暖かくなって…
  8. 8
    ヘルプマーク、ハートプラスマークなど、見えない障害を持つ人のためのマーク
    (編集・制作 gooヘルスケア) 外見からはわからない障害を抱え…
  9. 9 仕事や家事がしんどい、やる気がわかない…心が疲れたときの対処法
    仕事や家事がしんどい、やる気がわかない…心が疲れたときの対処法
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  10. 10
    寝起きスッキリ! 朝すぐに起きられる人になる11個の方法
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 早朝…
  11. 11
    【医師が教える】夏まで90日!リバウンドなしダイエットのやり方
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  12. 12 うまくいかない人間関係の原因は親への葛藤や感情にあるかも?
    うまくいかない人間関係の原因は親への葛藤や感情にあるかも?
    心理学用語―転移とは? 臨床心理学の用語に、『転移』という用…
  13. 13
    怒りの対処法「アンガーマネジメント」で人間関係を円滑に
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  14. 14 ポッコリお腹がへこむ!道具いらずのお腹ヤセ体操
    ポッコリお腹がへこむ!道具いらずのお腹ヤセ体操
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと 北海…
  15. 15
    あの人うつ病かも? うつを見分ける症状のポイント|接し方のヒント
    【執筆】住本吉章カウンセラー 誰でもが陥りやすいうつ状態 …
  16. 16
    ネガティブな考えにオサラバ、考え方のクセをつかみ改善する7つの方法
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと ネガ…
  17. 17
    ひとりぼっち…誰もわかってくれない…と感じたらー不安の応急手当
    【執筆】石野朝子カウンセラー 「こころのひとりぼっち感」を抱えて…
  18. 18
    脳は疲れない? 酷使することで能力を高める方法5つ
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  19. 19 疲れをためない体になる! おすすめの新習慣7つ
    疲れをためない体になる! おすすめの新習慣7つ
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと …
  20. 20
    春の眠気を吹き飛ばす!眠くなった時に集中力を取り戻す5つの方法
    執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと ぽか…

一覧