デコルテを綺麗にみせたいなら『鎖骨ほぐし』の筋膜ストレッチがおすすめ

【お話を伺った人】大久保圭祐(おおくぼけいすけ)さん

米国Rolf Institute®を卒業し、世界三大ボディワークのロルフィング®を修得する。各種メディアにてボディメークや店舗メニューの監修、セミナー講師、コラムの執筆など幅広く活躍中。著書に『筋膜ボ…

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

女性の美にとって重要なデコルテの美しさは、鎖骨がカギ。鎖骨まわりの筋膜は緊張しやすいので、ストレッチによってほぐせば、見た目もスッキリ!さらに、動きが滑らかになり所作もきれいになります。

デコルテを綺麗にみせたいなら『鎖骨ほぐし』の筋膜ストレッチがおすすめ

「素肌のアクセサリー」といわれる鎖骨は女性らしさのポイント

どんなゴージャスなネックレスもかなわない「素肌のアクセサリー」といわれる「鎖骨」。美しい鎖骨は女性らしさをぐっと引き立ててくれます。鎖骨の美しさを願わない女性はいないのではないでしょうか。

見た目だけでなく、鎖骨は腕部と体幹部の動きをつなげる役割をしている大切なパーツです。また、鎖骨まわりにはリンパ液の最終的な出口が集中していて、それが滞ると老廃物の除去がスムーズにいかず、むくみなどにつながります。

スムーズに動く鎖骨が「いい鎖骨」

あなたの鎖骨はよく動く鎖骨でしょうか。まずは一方の手で自分の鎖骨に触れて、そのまま触れられている側の腕を内側と外側に何度かねじってみてください。腕の動きと連動してわずかに鎖骨が動くのが感じられるはずです。
次に肩を前後、上下に動かしてみましょう。肩の動きに連動して、鎖骨も前後、上下に動きます。この動きを頭で理解した上で、改めて前後、上下に鎖骨を10回ずつぐらい、ゆっくりと大きく動かしてください。これだけでも最初にチェックした鎖骨の動きよりも数段、動きが滑らかになっているはずです。

筋膜リリースでなめらかに動く鎖骨を手に入れる

前後、上下という鎖骨の動きを生み出しているのは、鎖骨まわりにある筋肉です。ただ、鎖骨まわりには小さな筋肉がいくつもの層になっているため、筋肉の表面にある筋膜が癒着しやすいのです。また、現代はパソコンやスマホなど、手指を使うことが多いので、腕とつながっている鎖骨まわりの筋膜は緊張しやすく、カチカチの状態になっています。これをほぐせば、さらに鎖骨の動きが改善されてなめらかになります。

やり方は、自分の指先で鎖骨をしっかりと押さえたまま、ヒジを回します。鎖骨まわりの筋肉が縮んでいたり、筋膜が緊張していると、押さえている指が押し返されますが、それに負けずにしっかりと指先に圧を加えながらヒジを動かすうちに、動きがなめらかになります。

回しにくかったり、指先に力が必要だったりする人は、カチカチ鎖骨の証拠。気づくことで意識的に鎖骨をゆるませることができます。鎖骨まわりのコリが改善すると、体液循環がよくなり、老廃物の除去がスムーズになるのでデコルテラインがスッキリ。また、腕と体幹の連動が活性化されるので、所作がキレイになるというメリットもあります。座ったままできる、鎖骨まわりの筋膜リリースをぜひ習慣にしてください。

【参考】
『筋膜ボディセラピー』




疲れ目解消で顔の印象まで変わる!?出会いの季節に役立つ即効目元ケア

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

目は顔の印象を大きく左右する重要なパーツ。出会いの多い季節に、第一印象をよくする目元ケアをまとめました。

疲れ目解消で顔の印象まで変わる!?出会いの季節に役立つ即効目元ケア

こまめなケアで疲れ目を解消してイキイキした目に

初対面では、まず目をみてあいさつしますよね。そのとき、目に力がなければ自信がなく見えますし、白目がクリアなら清潔感のある印象に。つまり目は、顔の一部というだけでなく、人の印象までも左右する重要なパーツです。
しかし、現代の生活では、パソコンやスマホなどの時間が増え、目にかかる負担が増えています。また、コンタクトレンズを日常使いしていると、ドライアイになり目の疲れに。目の疲れをそのままにしておくと、目の下のクマ、たるみ、しわなどの原因になります。
さらに、目が疲れると小さくなってくるので、顔全体に力がなく、疲れた印象を与えるように。そこで、目の疲れを取り、顔の印象をよくする方法をご紹介します。

<出会いの季節に役立つ速攻目元ケア>

1)ツボを押す

目の疲れに速攻で効くツボを押しましょう。目の疲れを感じたら、下の3つのツボを刺激して。ゆっくり息を吐きながら押し、吸いながら指を離して。ツボ押しはイタ気持ちいいくらいの強さが目安ですが、目の周りは皮膚が薄いので、優しく押しましょう。

・魚腰(ぎょよう)…眉のほぼ中央で、黒目から真上のラインにあたる部分。押すと痛みを感じる。
・攅竹(さんちく)…眉頭(眉毛のいちばん内側)の、すぐ下にある骨のきわの部分。
・晴明(せいめい)…目頭と鼻の横の間にあるくぼみの部分。

2)目を潤す

コンタクトレンズを使っていると、目の潤い物質が蒸発しやすくなり、目が乾きます。ドライアイは目の疲れの原因になるので、ドライアイ専用の人口涙液をこまめに使用しましょう。また、目の疲れがひどい時はメガネにするなど、コンタクトレンズを使い続けるのを避けることも必要です。

3)目を温める

手をこすり合わせて温めたら、目を閉じて手のひらを目元に当てます。すると、じんわりした温かさを感じるはず。目のまわりの血行がよくなり、目の疲れが取れます。疲れが楽になるまで、何回かくり返しましょう。

4)ストレッチをする

目元に疲れを感じている場合、首や肩、背中の筋肉も疲労しています。トイレに立つついでなどにストレッチをして、血流を良くしましょう。体内の疲労物質が流れて、目元がパッチリします。

5)耳をまわす

耳にはたくさんのツボが集中しています。耳を両手でつかみ、軽くひっぱりながら前に10回、後ろに10回まわしましょう。耳を前に折りたたんだり、上下に二つ折りにするのもおすすめ。疲れ目で血行が悪い人は、耳が冷たく、触ると痛い人も。少しずつほぐすことで顔の血行がよくなり、目の疲れが軽減します。

6)目の充血用の目薬を使う

目が疲れてくると、目の血管が目立ち、白目の部分が少しピンク色に見えます。目の充血用の目薬を使うと、白目がクリアに。速攻ケアとして目薬を常備するとともに、日頃から紫外線、パソコンなどのブルーライトなどから目を守りましょう。真っ白な白目をキープして、清潔感のある印象を与えて。

7)まつげをカールさせる

目が疲れている時、応急処置としてビューラーでまつげをカールさせるのも効果的。まつげを上向きにすることで、目が大きく見えるのはもちろん、目に光が入りやすいので、目が輝きイキイキして見えます。顔の印象を変える、即効テクとしておすすめです。

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デスクワークの疲れを解消するストレッチ|座ってできる簡単体操

【お話を伺った人】有賀 誠司先生

東海大学スポーツ医科学研究所 准教授 専門はトレーニング方法学(筋力トレーニング)。1962年東京生まれ。1987年東海大学大学院修士課程体育学研究科修了(体育学修士)。1988~1996年 ソニ…

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(編集・制作 (株)法研

どこでも気軽にできて筋力アップや姿勢改善にも効果が! リズミカルな動きを伴うダイナミック・ストレッチングでこりをほぐし、肩こり体質から抜け出そう。

ダイナミック・ストレッチングで動きスムーズ

ストッレチングとは、筋肉や腱、関節などを引き伸ばすこと。スポーツなどで行うウォームアップ(準備運動)やクールダウン(整理運動)はもちろん、仕事や家事、勉強の合間にも、疲れを感じたときに伸ばす癖をつけると、疲労回復に大きな効果があります。

ストレッチングには静的(スタティック)・ストレッチングと動的(ダイナミック)・ストレッチングの2種類があります。
静的ストレッチングは、反動をつけずに筋肉をゆっくりと気持ちの良い範囲で伸ばし、そのまま静止するもの。簡単かつ安全なので広く行われていますから、ストレッチというと、この静的ストレッチングを思い浮かべる人が多いでしょう。ダイナミック・ストレッチングは、一定の方向への運動をリズミカルに繰り返す「動きを伴うストレッチング」のことで、みなさんご存知のラジオ体操のような動きがこれに当たります。

ダイナミック・ストレッチングは、体を柔軟にするだけでなく、筋肉と関節の動きをスムーズにする、筋肉に命令を送る神経の働きを活性化させるなど、静的ストレッチングよりも幅広い効果が期待できます。ただし反動をつけるため、筋肉を傷つけないように行う必要があります。そのため、初めは小さい動作でゆっくり行う、体を十分暖めてから行うなど注意しましょう。

肩すくめ運動、肩の前後運動で筋肉をリラックス

運動不足で肩を動かさないでいると肩の筋肉が硬くなり、肩がこってきます。特に長時間同じ姿勢のままでパソコン作業を行うデスクワークなどでは、目や肩、首筋などに大きな負担がかかっています。もともと、筋力の弱い女性に多い肩こりですが、長時間のデスクワークなどによって、男性も結構こっているはず。

肩こり解消には、筋肉をもみほぐすだけでなく、肩の周辺を積極的に動かすダイナミック・ストレッチングを取り入れると効果的です。しかも、一時的にこりがほぐれるだけでなく、筋力アップや姿勢改善も期待でき、続けることで肩こり体質から抜け出すことも可能になります。

次に紹介する運動はどちらも、最初は小さな動作でゆっくり行い、次第に大きな動作で素早く行うようにします。また、それぞれ20回を1セットとして、2~3セット行いましょう。

●肩すくめ運動

首から肩にかけての僧帽筋(そうぼうきん)をほぐしましょう。まずは肩をぐっとすくめて筋肉を収縮させ、その後力を抜くことで、筋肉を緩めることができるのです。慣れないうちは、かえって筋肉が緊張してしまうかもしれませんが、何日か続けるうちに、運動後には筋肉がほぐれリラックスできるようになってきます。

●肩の前後運動

肩から背中がこっているのは、肩甲骨の動きの悪い状態が続いたため。特に仕事や家事では前かがみになることが多く、腕をうしろに引いて胸を張る動作はあまりしないでしょう。そこで、いつもと反対の動きをすることで筋肉を伸ばし、血流をよくします。肩甲骨(けんこうこつ)を閉じたり開いたりする動作を行って、肩から背中の中央部にかけての筋肉をリラックスさせましょう。

※この記事は2007年4月に配信された記事です

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顔の歪みチェックのやり方|えっこれだけ!?簡単マッサージで左右対称顔

ノーイメージ

【お話を伺った人】平山昌弘氏

フィジカル・ディレクター 1959年東京生まれ。日本体育大学大学院修士課程修了。ヨーロッパのナショナルスキーチーム専属フィジカルトレーナーとして貢献。帰国後、ゴルファーなどプロスポーツ選手の指導・…

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(編集・制作 (株)法研

(「きれいになる ボディデザイン」平山昌弘監修、法研より)

顔のゆがみはからだ全体のゆがみのサイン。からだも顔もニュートラルポジションに戻し、魅力的な顔になろう!

顔の手入れの前にからだのゆがみをとろう

顔もからだの一部ですから、からだがゆがんでいると顔にもゆがみが出ます。だから顔だけをケアしたのでは魅力的な顔にはならないのです。
たとえば姿勢が悪いと、からだは無意識にバランスをとろうとして、首から肩、背中などが緊張します。そうすると、血行やリンパの流れが悪くなって老廃物がたまり、肌荒れやくすみができてしまうのです。また、からだの緊張は顔の筋肉や皮膚を下へ引っ張り、顔をゆがませる原因になります。

顔のゆがみをとる近道は、からだをニュートラルポジション(ゆがみがなく自然なバランスがとれた状態)に戻すことです。(『【体のゆがみをチェック】ゆがみを直せばスタイルが良く見える!』、『姿勢が悪い人は体が歪んでいる!? 寝る前のストレッチで歪みをリセット』 参照)

からだの中でも、ニュートラルポジションから外れやすいのが首。ほかの動物と違って、2本足で立って歩く人間の首は位置がずれやすく、デスクワークでパソコンを使うことが多い人は、特にその傾向がみられます。
首から肩へかけての緊張がひどくなると、顔がゆがむだけでなくしわやたるみ、口角が下がる原因に。だから、顔の手入れよりも前に、首の緊張をとることです。
方法は簡単。姿勢を正し、頭を前にうなだれ首の後ろを脱力したら、今度は頭を後ろに倒して首の前面を伸ばします。このとき首の力は抜いて、頭の重さにゆだねるようにするのが大切。もっと簡単なのは、舌をできるだけ前に出すこと。舌の奥の筋肉は首の前面の筋肉につながっているため、そこをストレッチすることで首の緊張をとくことができるのです。

鏡に向かって自分の顔をチェック、ゆがみに気づこう

魅力的な顔になるためには、顔のゆがみを知って、からだのゆがみといっしょに正していくことです。そこで大切なのは顔のゆがみに気づくこと。鏡に向かって自分の顔をじっくり観察し、顔のどこがどのくらいゆがんでいるのかチェックしましょう。こうした顔のゆがみは全身のゆがみの縮図。顔のゆがみから、全身のゆがみがチェックできるのです。

顔のマッピングでゆがみ具合がわかる

顔のゆがみを自分で手軽にチェックするためのエクササイズが顔のマッピングです。顔がゆがんでいると、肌の状態まで悪くなり、化粧品の効果も台無しに。顔のマッピングで、顔の骨格やほお骨、肌の弾力を感じ、顔のゆがみ具合をチェックしましょう。マッピングによって、今の状態がニュートラルポジションからどれだけ離れているかがわかります。手でしっかり触ってチェックしてください。

小鼻のマッサージで左右の顔のゆがみを解消、小顔効果まで

顔のゆがみがはっきりわかるのが、鼻の穴の大きさ。マッピングで鼻の穴の大きさとほお骨の高さをチェックしてみましたか? 左右差のある人が多かったのではないでしょうか。鏡の前であごを上げ、鼻の穴とほお骨をチェックすると、ほお骨の高いほうが鼻の穴が大きく、低いほうが鼻の穴が小さく楕円がきつくなっているはず。これは、鼻の穴の小さいほうが顔の緊張が強くなっているため。これでは、顔全体が下に引っ張られ、老け込んだ表情になってしまいます。

この顔のゆがみを正すには、鼻の穴が小さいか、楕円のきつい小鼻の横を円を描くようにマッサージする方法が効果的。これによって緊張していた皮膚がゆるみ、下から引っ張られていた顔の筋肉が上がってほお骨の高さがそろってきます。
これだけで小顔に見えると言ったら信じられないかもしれませんが、ほお骨がほんのコンマ数ミリ高くなっただけでも、実際の顔より小さく見えるのです。

※この記事は2007年3月に配信された記事です

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【医師が教える】夏まで90日!リバウンドなしダイエットのやり方

【お話を伺った人】桐村里紗(きりむら・りさ)先生

内科医・認定産業医。栄養学や抗加齢医学の知識を活かし、執筆・講演を行う。著書に『「美女のステージ」に立ち続けたければ、その思い込みを捨てなさい』(光文社)がある。旧姓・土井里紗名義の著書多数。『ドクタ…

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

短期集中の過激なダイエットはリバウンドしがち。医師が教える、体に負担をかけず確実にやせる方法。

完全な糖質オフは筋肉量を減らす

夏がどんどん近づいてきた気配。薄着にビキニと、体を見せる季節を迎え“冬太り”の体が気になります。そこで今から始めて夏までに90日、リバウンドなしで3kg減も無理じゃないダイエットをご紹介します。

糖質ゼロなど、何かを極端に減らす方法ではリバウンドしやすくなりますから、筋トレで基礎代謝を上げながら、有酸素運動で脂肪を燃焼させ、食事でちょっぴりダイエットを意識しましょう。

ちなみに脂肪を、約1kgを減らすには、約7000キロカロリーの燃焼が必要です。3kg減らすとすると、21000キロカロリー。これを90日で割ると、1日あたり約230キロカロリーを燃焼すればいい計算になります。つまり「食事で摂るカロリー」より「活動で消費するカロリー」が、毎日230キロカロリーずつ多ければ、脂肪は減っていくのです。このとき、食事だけ減らすのではなく、食事で減らす分と、運動で消費する分を組み合わせて、230キロカロリーを目指すのが理想的です。

230キロカロリーとは、ご飯だとお茶碗で軽く1杯(140g)ほど。まったく糖質ゼロにすると、枯渇した糖を補うために、筋肉の中の蓄えから糖を作り始めます。すると筋肉量が減ってしまいますから、糖質を枯渇させず、軽くオフするのがおすすめです。
糖質が脂肪になりやすい夜だけ、ご飯を控えて、プチ糖質制限をしてみましょう。また、筋肉の原料になる「たんぱく質」や細胞の原料になる「脂質」は、あえて減らさずに。かといって、揚げ物ばかり食べていいわけではありません。油は1gあたり9キロカロリーと高カロリーなので“適度”に摂りましょう。

筋トレは「もう無理!」からプラス3回

そして、運動も効果的に行いましょう。有酸素運動をする前は、軽い筋トレをすると脂肪燃焼しやすくなります。太ももやお腹、背中などにある大きな筋肉を鍛えるために、スクワットや腹筋、背筋を取り入れましょう。

なお、筋トレはどのくらいの回数を行えばいいの? と聞かれますが、これは個人差があります。目安として、自分が「もうこれ以上無理!」と思ってから3回ほどプラスして。無理してがんばることで、軽い筋肉痛が持続して、筋肉が増えていきます。有酸素運動で230キロカロリーまるまる消費するのは、けっこう大変なもの。そこで、食事と組み合わせにするとして、まずは運動で100キロカロリーの消費を目指してみましょう。

たとえば体重が50kgの人だと、運動で100キロカロリー消費する目安は、以下のようになります。また、あらためて運動できない方のため、日常の動きでの目安もご紹介します。

・早歩きや負荷の軽い自転車:約40分
・ジョギング:約30分
・ピラティス:約25分
・エアロビクス:約15分
・掃除機やモップがけ:約40分
・犬の散歩:約30分

日常の動作をする時はダラダラせず、ダイエットを意識しながらキビキビ体を動かすと効果的です。夏までにできることを、今日からさっそく始めましょう。

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姿勢が悪い人は体が歪んでいる!? 寝る前のストレッチで歪みをリセット

ノーイメージ

【お話を伺った人】平山昌弘氏

フィジカル・ディレクター 1959年東京生まれ。日本体育大学大学院修士課程修了。ヨーロッパのナショナルスキーチーム専属フィジカルトレーナーとして貢献。帰国後、ゴルファーなどプロスポーツ選手の指導・…

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(編集・制作 (株)法研

(「きれいになる ボディデザイン」平山昌弘監修、法研より)

夜つくる魅力的なからだのためのエクササイズ。寝る前のストレッチでからだの緊張をほぐし、ニュートラルポジションに。

夜は魅力的なからだづくりの絶好のチャンス

からだのゆがみがなく、自然なバランスがとれた状態をニュートラルポジションといいますが、そもそも、日本人のからだは欧米人に比べとてもゆがみやすいのです。

日本人は生まれつき、自分のからだの中へ中へと向かう身体感覚をもっているといわれています。そのため、からだが前かがみになりやすく、姿勢の悪い人が多いのです。さらに拍車をかけているのが現代のライフスタイル。パソコンを使うデスクワークで長時間動かないような生活をしていたら、ますます姿勢は内側に向かってしまいます。

そんな人は夜うつ伏せで寝ていることが多いといわれます。これは、寝ている間に、昼間ずっと内側を向いていた関節を外側に戻そうという意識が働くからです。昼間かかっていた無理な力が取れ、夜、からだが自然とストレッチしているのです。

夜は魅力的なからだづくりのための絶好の時間! というのは自律神経に秘密があります。自律神経は、興奮状態を司る交感神経とリラックス状態を司る副交感神経からなっています。夜は副交感神経が働きからだも脳もリラックス、からだの力を抜くことが簡単にできるため、ニュートラルポジションに戻りやすいのです。

だから夜のエクササイズは、副交感神経の働きをよくすることが大切。それにはゆっくり深呼吸しながら行うこと。からだの緊張を解くエクササイズで、からだをニュートラルポジションに戻しましょう。

四つんばいエクササイズは生理痛や顔のゆがみに効果が

しなやかなからだを手に入れるには、無理な力を抜くこと。無駄な負担をなくせばからだは自然にニュートラルな状態に戻ります。
背中全体をゆるめる四つんばいエクササイズで、首から背中にかけての緊張を取り除きましょう。このエクササイズは、生理痛や顔のゆがみにも効果があります。また、血行とリンパの流れをよくし背中についたぜい肉も取ってくれます。

からだを可動域が広い方向にゆっくり伸ばし、気持ちよく伸びきったら一気に脱力。これを繰り返すことで、一つひとつの骨が正しい位置に収まるようになります。

顔の緊張を取るエクササイズ

人間は、寝ているとき以外、約4kgもの重さのある頭を支えています。その頭が本来あるべき位置からずれていたら、支えている首や肩には過剰な緊張が強いられ、顔までこわばらせてしまいます。
エクササイズで顔の緊張を解きましょう。ポイントは耳の後ろのくぼみに。ここは首と頭の境目、つまり頭が乗っている場所です。ここの緊張をほぐすことで、顔に自然な凹凸が出て、表情まで明るくなります。このエクササイズは、血行とリンパの流れをよくし顔のくすみを解消する効果があります。

※この記事は2007年2月に配信された記事です

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