美容や健康にいいオイルの見分け方-ノンオイルは時代遅れ?

【お話を伺った人】桐村里紗(きりむら・りさ)先生

内科医・認定産業医。 治療より予防を重視し、ヘルスケアをライフスタイルデザインと再定義し、生活者の行動変容を促すコンテンツ開発を行う。著書に『日本人はなぜ臭いと言われるのか~体臭と口臭の科学』(光文…

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提供:gooヘルスケア

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

カロリーを気にしてノンオイルにすると逆に老化を早める可能性が。いい油と悪い油の見分け方を知って、美容と健康によい油を摂りましょう。

美容や健康にいいオイルの見分け方-ノンオイルは時代遅れ?

油はカラダにとって必須の成分。ホルモンの原材料でもある

健康のためにノンオイルという発想は、時代遅れ。間違った情報が広がってしまっただけです。カラダの約15%は脂質でできています。細胞の骨格を作る細胞壁、特に脳・神経組織、ホルモンの原材料など、エネルギー源としてだけでなく脂質は重要な役割をしています。
また、骨粗しょう症やがん、糖尿病などの予防や改善にも必要なビタミンDの原材料にもなりますし、ビタミンA、E、D、Kなど脂溶性のビタミンの吸収を助ける働きもありますので、油分は食事に必須なのです。
お肌を若々しく保つために、女性ホルモンを十分に分泌させるためにも油を摂ることはとても大切です。

オイルの種類とカラダへの影響とは?

オイルには多数の種類があります。油脂は、脂肪酸とグリセリンからできていて、この脂肪酸がカラダの細胞を作るのに不可欠な原材料になります。
1種類の油には複数の脂肪酸が含まれていて、この脂肪酸の種類やバランスが油脂の質の違いになります。大まかには常温で固形になる飽和脂肪酸と液体になる不飽和脂肪酸の2種類に分かれます。

飽和脂肪酸は肉類や乳製品、ココナッツオイルに多く含まれます。体内でも合成されますので、たくさん摂る必要はありません。ただし、ココナッツオイルに多く含まれる中鎖脂肪酸は体の中でケトン体に変換され、エネルギーとして燃焼しやすく、ダイエット効果に注目が集まっています。

一方、不飽和脂肪酸は植物性や魚の油ですが、種類によって性質が違います。n-3系(オメガ3、αリノレン酸)、n-6(オメガ6、リノール酸)は、カラダを作るのに絶対必要な必須脂肪酸です。必須ではあるのですが、n-6系脂肪酸は過剰になると体に様々な弊害を起こすので摂り過ぎに注意。
でも、現代人はほとんどが摂り過ぎであるために多くの不調や症状が起きていると言われています。n-9系(オメガ9、オレイン酸)脂肪酸は必須脂肪酸ではありませんが、悪玉コレステロールを低下させ、細胞を酸化させにくくする働きがあります。

必須脂肪酸、n-3系とn-6系の油とは?

n-6系の脂肪酸が多い油は、サラダ油、コーン油、ベニバナ油、ひまわり油、大豆油、ゴマ油、加工油脂など。外食、ファストフード、加工食品をよく摂る人は要注意です。n-6系脂肪酸は必須脂肪酸ですが、カラダを酸化させやすい油。細胞の壁に取り込まれると、アラキドン酸という炎症物質を作り、細胞や脳の老化を起こします。また、炎症の影響でアトピーや花粉症、動脈硬化、認知症、炎症などの弊害を起こすとされています。

一方、n-3系脂肪酸が豊富な油は、亜麻仁油、インカインチオイル、エゴマ油、麻の実の油など。n-3系は、炎症を抑制し、アレルギーや血栓を抑制し、記憶力を向上させるなど嬉しい働きが期待できます。カラダの中に入ると、血液をサラサラにするEPAやDHAに変化します。EPAやDHAは魚の油にも含まれます。n-3系もn-6系脂肪酸も加熱によって酸化します。加熱調理には本来不向きなので、特にn-3系はドレッシングやジュースに混ぜて摂るとよいでしょう。
n-6:n-3=4:1で摂るのが理想のバランスなのですが、現代人は10:1程度。EPA/DHAも1日2000mgの摂取推奨量に比べて500mg程度しか摂取できていないのが現状と言われています。脂肪酸バランスに注目して、質のいい油を摂りましょう。

オリーブオイルやキャノーラ油・国産菜種油のn-9系脂肪酸もとりたい

熱に強い油が、n-9系(オメガ9、オレイン酸)脂肪酸です。必須脂肪酸ではありませんが、悪玉コレステロールを低下させ、細胞を酸化させにくくする働きがあります。
オリーブオイルやキャノーラ油、国産菜種油がn-9系の多い油。オリーブオイルは、エクストラバージオリーブオイルがおすすめです。コールドプレス製法のものであれば、クロロフィルなどのフィトケミカルも生きていますし、香りも風味も豊かです。国産菜種油は、キャノロールというビタミンCの何十倍も抗酸化作用が豊富なフィトケミカルを含んでいます。特に、国産・焙煎製法で作られたものには豊富です。

悪魔のオイル、トランス脂肪酸とは

逆に、絶対に避けたい油がトランス脂肪酸です。欧米では明確な規制や表示義務があり、アメリカでは2018年までに全廃することが決定しています。一方で日本では規制がゆるく、表示義務もありません。企業努力により減少傾向ではあるものの、一般的にはクッキーやドーナッツなどの加工菓子、菓子パンの原材料のショートニングや加工油脂、マーガリンに多く含まれています。この油は「悪魔のオイル」とも呼ばれ、細胞や遺伝子を傷つけ、老化を進めるといわれています。
よい油と悪い油の見極め方を身につけて、美容の強い味方にしましょう。

【参考】
『「美女のステージ」に立ち続けたければ、その思い込みを捨てなさい』(光文社)




実年齢より『若くみえる人』と『老けてみえる人』の違いはどこにある?

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

外見年齢の差がぐっとわかるのが同級会などの集まり。同い年なのに、若くみえる人と、老けてみえる人がいるのはなぜでしょうか? その違いをまとめました。

実年齢より『若くみえる人』と『老けてみえる人』の違いはどこにある?

同窓会でかつての同級生に見た目の差が!

「この見た目で実は○歳!」といろいろなメディアで見かけます。実際、同窓会に参加した経験がある人は、かつての同級生たちの見た目に大きな差がでるのを目撃しているはず。実年齢よりも、若くみえる人と老けてみえる人の差はどこにあるのでしょうか?

実年齢より「若くみえる人」と「老けてみ見える人」の違い

○姿勢がよい

すっと伸びた背筋は、それだけでイキイキとしてみえます。人は老けてくると、姿勢を保つ筋肉も弱り、すっとした背筋を保つのが難しくなるもの。そのため、背筋が伸びたキレイな姿勢はそれだけで、若くみえるポイントになるのです。日頃から、姿勢をよく保つことを意識して、姿勢を維持する筋肉を鍛えて。

○肌にハリとツヤがある

年齢を重ねると、肌はしぼみ、潤いからくるツヤも失われます。特に、肌のしぼみからくる顔のたるみは、見た目の印象をかなり老けさせるもの。シャープなフェイスラインを維持していると、若見え効果大です。

○髪がキレイ

残念ながら髪も肌と同様に、加齢とともに潤いが失われます。パサついた髪は、光が乱反射するので、美髪の人が持つ天使の輪のような輝きがでません。また、髪1本1本が細くなり、ボリュームがダウン。ごわついた、ボリュームのない髪になると、老けてみられます。トリートメントやヘアオイルなどで、うるおいをプラス。また、頭皮をマッサージなどでケアして、健康な髪が育つ環境を整えましょう。

○声が高い

声がかすれたり、以前より低い声になってきたと思ったら、声帯の老化のはじまりです。話し声が低く、ハリがなくなってくると、元気のない印象に。原因は声帯のほかにもあり、表情筋や滑舌が衰えることも老化に深く関係しています。割り箸を横にして口にくわえ「あいうえお」と発声すると、表情筋を鍛えられます。

○よく笑う

ふだんからよく笑っている人は、表情筋が刺激されているので、顔の筋肉が動かしやすく、繊細な感情も顔で表現することができるため、若々しくみえます。逆に、人と話すことが少なかったり、人のうわさや陰口ばかり言っている人は、その表情筋への刺激が少なく、陰口を言うせいで口角が下がる筋肉ばかりが発達。ほうれい線や、顔のたるみにつながり、見た目印象を老けさせます。

○体にメリハリがある

加齢とともに筋肉量が減り、脂肪がつきやすくなるもの。スポーツなどで筋肉をキープして、体のラインにメリハリがあると、シルエットが若々しくみえます。

また、世界各国の研究では、実年齢が若いと思っている人は実際に見た目年齢が若く、そう思っていない人は実年齢より老けてみえる傾向に。見た目年齢を左右するポイントはたくさんありますが、まずは「実年齢より自分は若い」と思うことが、自分の見た目年齢を引き下げるコツのようです。

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これさえやっとけば間違いない?キレイな人が実践している美肌のコツ

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

キレイな人がやっている美肌のコツを紹介。食事やスキンケアなど、今日から取り入れられるものばかり。

流行の美肌術は自分の顔でチェック

歳より若く見えるキレイな人は、何をやっているの? そんな“美の秘密”を暴くべく、キレイな人の食事や生活、ケアを徹底調査! すると、いろんな共通点を発見。流行のスーパーフードはすでに実践中。たるみを防ぐ頭皮ケアや洗わない洗顔法と、何人もが同じ美肌習慣を続けていました。健康情報誌「からだにいいこと」の読者がやっている口コミ美容術をご紹介します。

これがキレイな人の美肌のコツ

○発酵食

“美肌は腸から作られる”は本当でした。納豆、みそ、キムチ、漬け物など、発酵食を欠かさず食べることが、美人の元に。

【キレイな人の声】

  • ・自家製野菜で作ったぬか漬けを毎食。お通じが良くなり肌荒れ知らずに。たくさん食べても太りません。
  • ・”納豆+キムチ”。W発酵パワーは腸と肌に効きます。
  • ・黒酢たっぷりの手作りドレッシングで、くすみが解消!

これさえやっとけば間違いない?キレイな人が実践している美肌のコツ

○NO洗顔

美肌さんほど、朝は洗顔料を使わない「NO洗顔」が習慣に。天然の皮脂を上手にコントロールするのもコツのよう。

【キレイな人の声】

  • ・夜に毛穴をしっかり開いた状態で洗顔するので、朝は洗顔料なし。水すすぎだけで十分肌がキレイに。
  • ・朝、洗顔はしません。化粧水をバシャバシャ2度づけした後にクリームを塗るだけ。しっとり感が続きます!

○頭皮ケア

“オバサン顔”の元になるたるみを防ぐには“頭皮”がカギ。マッサージやシャンプーで血行促進することで、ハリ肌キープ。

【キレイな人の声】

  • ・たるみに効くのは、頭の中でも「側頭筋」のマッサージ!
  • ・セサミオイルでマッサージ。セサミンなどの抗酸化力で老化防止&毒素排出。肌は若くなり白髪もありません。

○スーパーフード

美容家や海外セレブがハマる「スーパーフード」。その劇的効果を、自らの肌で実感しているアラフォー読者がたくさん!

【キレイな人の声】

  • ・「ローストアマニ」は、ゴマの代わりに使えてGood。必須脂肪酸のオメガ3や食物繊維が豊富で、肌にいい。
  • ・「チアシード」は、ヨーグルトに。「ブロッコリースプラウト」はスムージーに入れて、美パワーチャージ!

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小鼻にブツブツができる人は〇〇が乱れてる?原因と改善法

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

皮脂の分泌が多く化粧がくずれやすい小鼻まわり。ブツブツができて気になっている人は、今すぐスキンケアを見直して!

小鼻にブツブツができる人は〇〇が乱れてる?原因と改善法

ブツブツの原因は皮脂や汚れによる「角栓」

つるんとした小鼻になりたいけれど、化粧ではカバーしきれず、隠そうとするほどブツブツが目立ってしまいがち。

小鼻にできるブツブツの原因は、角栓です。角栓とは、皮脂の過剰分泌や古い角質、メイクなどの汚れが毛穴につまったもの。この角栓が毛穴に詰まったままだと、アクネ菌が繁殖しやすくなり、ニキビの原因に。また、角栓の表面に出ている部分が酸化して黒くなると、目立ってしまいます。
誰もが毛穴に多少なりとも角栓はもっており、ゼロにする必要はありません。ただケアをしてできるだけためないようにすると、毛穴も小さくなり、目立たなくなります。

長時間のメイクも原因に

角栓ができる原因は大きく分けて3つ。まず、ひとつめは、皮脂の過剰分泌によるもの。皮脂は天然の美容液といわれるほど、皮脂は肌の潤いにとって重要なものですが、肌が乾燥していると逆に過剰に分泌されてしまいます。特に、体の中心は皮脂が出やすいところ。小鼻は皮脂がでやすく、たまりやすいために角栓ができるのです。ふたつめは、肌のターンオーバーが乱れていることで、角質がたまり角栓になっていること。そして、3つめは、長時間メイクをしていることで毛穴をふさぐ時間が長くなり、角栓がたまってしまうことです。これらが複合的に合わさって角栓を作る原因になっています。

肌に優しくしっかり汚れを落として角栓ケア

まず皮脂の過剰分泌を抑えるために、保湿を心がけましょう。皮脂が出るからと、保湿を控えめにする人もいますが、逆効果。スキンケアでは、化粧水や美容液をしっかり肌に入れ込んで。皮脂が気になる人は、フタをする役目のクリームは薄めにつけるか、さっぱりしたタイプを選ぶといいでしょう。
メイクは帰宅したらすぐに落として。この時、クレンジングの前に、蒸しタオルを小鼻に当てて、毛穴を開かせてから行うと、汚れやメイクが毛穴に残ることなくきれいに落とせます。
そして、年齢とともに肌のターンオーバーが乱れてくるので、古くなった角質の除去をサポートするべく、酵素洗顔を取り入れましょう。週に1〜2回、酵素洗顔を使うことで、肌をやさしくピーリングすることができます。肌のごわつきが解消し、もっちりした質感に。

はがす毛穴パックは肌に負担が大きい

小鼻の角質ケアといえば、はがすタイプの毛穴パックを思い浮かべる人も多いと思いますが、これらは肌への負担が大きいもの。肌の乾燥が激しい人や、アレルギー鼻炎などでよく鼻をかむ人は避けた方がよいでしょう。どうしても行いたい場合は、肌の状態をよく確認してからにして。また、毛穴パックをした後は、角栓がとれたまま、毛穴が広がっています。収れん化粧水などを使って、毛穴を引き締めることを忘れずに。

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肌年齢が若くなる食材8選。弾力&うるおいアップの組み合わせ

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

いつもの食事にこの8選の食材をプラスするだけで、美肌食に大変身。食べるだけで、お肌がウルウル、プルプルになる食材と組み合わせをご紹介します。

美肌力の高い食材をパワーアップさせる組み合わせ

食材には、さまざまな栄養が含まれています。お肌によいと言われる栄養素を余すことなく摂取するために、取り入れたいのが“組み合わせ”。それぞれの食材自体にも美肌効果がありますが、それをさらにパワーアップさせることができるんです。

カギとなるのが「抗酸化力」と「吸収力」。さまざまな病気の原因となる体のサビを取ることと、体に重要な栄養でも吸収されにくいものを、食材同士の組み合わせでサポートします。下記の組み合わせ例と、肌年齢が若くなる食材8選をメニューに取り入れて、うるおい&弾力ともにバツグンの肌を目指しましょう。

抗酸化をより発揮させて肌を若返らせる食材と組み合わせ

ビタミンCが豊富な野菜や果物と、ビタミンEを含む食材を組み合わせると、相互に作用して抗酸化力がアップします。
また、青魚に含まれるEPAやDHAは血流をよくし、美肌をサポートしますが、酸化しやすいため、抗酸化作用のあるビタミンEやビタミンCを含む食材と一緒にとりましょう。これで肌を老化させる酸化物質を除去して、肌の弾力とうるおいをアップ!

【おすすめ食材と組み合わせ】

・赤パプリカ×アボカド
赤パプリカには「カプサンチン」という抗酸化成分がたっぷり。パプリカは赤を選んで! アボカドは、食べる美容液と言われるほど栄養価が高く、ビタミンA・B・C・Eなどが含まれます。それぞれ適当な大きさに切って、オリーブオイルと塩などで混ぜるだけで、弾力うるおいアップ効果の高いサラダが完成!

肌年齢が若くなる食材8選。弾力&うるおいアップの組み合わせ

・鯖×レモン
青魚に含まれる脂分のDHAやEPAは、血流をよくする働きが。肌の隅々まで栄養が届くようになり、ハリつやのある肌に。レモンはビタミンCが豊富で、肌のサビを取り白い肌に導きます。青魚はレモンをぎゅっとしぼってから食べて。脂ののった青魚とレモンは、美肌効果はもちろん味のバランスも最強です。

吸収率を高めて美肌効果アップする食材と組み合わせ

トマトのリコピンはオリーブオイルと、豚肉のビタミンB1はにんにくなどのアリシンと一緒にとると吸収がよくなります。このように、吸収力を高める組み合わせで、食材の美肌成分がより効果的に働くように。

【おすすめ食材と組み合わせ】

・トマト×オリーブオイル
トマトには抗酸化成分として有名な「リコピン」がたっぷり。オリーブオイルは抗酸化物質のほか、疲れた肌を回復されるビタミンEやβ-カロチンも。トマトを切ってオリーブオイルをかければ美肌サラダの完成! 揚げ物や炒め物などに使う油はすべてオリーブオイルに置き換えるのも◎。

・豚肉×にんにく
肌のつやや弾力を維持する「コラーゲン」は、豚肉にも豊富なタンパク質から構成される肌成分。また豚肉にはビタミンB群が豊富で、肌荒れや体の疲労回復に効果大! にんにくの辛味成分の硫黄化合物には、強い抗酸化作用が。ロースや細切れの豚肉をにんにくでソテーして組み合わせて。夕食やお弁当のおかずにもぴったり。

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間違った洗顔で肌がガサガサに…うるおい肌を保つ3つのポイント

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

乾燥が気になるこれからの季節、うるおい肌を保つ洗顔法のコツを解説します。

洗顔料はしっかり泡立てて洗浄力をUP

秋冬はお肌の乾燥が気になる季節。肌が乾燥すると、クリームを塗るといった保湿ケアにばかり目がいきがちですが、気をつけてほしいのが毎日の洗顔。洗顔のやり方次第で、さらに乾燥を招いてしまいます。洗顔では次に紹介する3つのポイントを守って、とアドバイスをくださったのは銀座ケイスキンクリニックの院長、慶田朋子先生です。

1つ目のポイントは、ネットなどで洗顔料をしっかりと泡立てること。こうすることで、肌の奥の汚れまで洗えて洗浄力が高まります。また、肌に接触する界面活性剤の量が少なくなるため、肌のバリア機能が障害されずにすむのです。

間違った洗顔で肌がガサガサに…うるおいを保つ3つのポイント

こすらないことで天然保湿因子を守る

ポイントの2つ目は、こすらないこと。お肌はこすればこするほど、肌の表面にある皮脂膜だけでなく、細胞間脂質や、角層細胞に含まれている天然保湿因子などのうるおい成分まで奪うこともあります。細胞間脂質と天然保湿因子は、皮膚が生まれ変わる過程で自ら産生されるもの。これは一度失われると、回復までに1〜2週間かかり、その間、皮膚は様々な刺激にさらされることになります。これが肌を荒らし、うるおいを奪うことに。洗顔のときはゴシゴシこすらず、肌の上で泡を転がすようにやさしく洗いましょう。

熱いお湯は乾燥の原因に

ポイントの3つ目は、ぬるめのお湯で洗うこと。熱いお湯で洗うと、角質細胞間脂質などが流れ出して、乾燥を招きます。
そして洗顔後は、クリームなどで保湿を。この際、ヒアルロン酸やセラミドなど、肌にある保湿成分を補うものがおすすめです。
また、部屋の環境にも注意を。室温が22℃から25℃の間で、湿度は60%以上という状態が、お肌の乾燥を防ぐ最適の温湿度。いつも過ごす部屋をこの環境にキープしながら、お肌の乾燥を防ぐ洗顔法を心がけて、うるおいのある肌を守りましょう。

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