妊娠していても、体調がよければセックスは可能。産後のセックスレスを予防するためにも、夫婦のスキンシップはできるだけしていたいキープしたいもの。体に負担にならず、楽しめる方法をご紹介します。

妊娠中でもSEXを楽しんで! 妊娠中のセックスをエンジョイするあの手、この手

お腹の圧迫に気をつければ普段通りでOK

ホルモンのバランスが変わり、精神的にも、体調や体力の面でも普段と違う妊娠中。でも、工夫次第で安全にセックスを楽しむことができます。夫婦にとって大切なコミュニケーションでもあるセックス。まずは妊娠中のセックスで注意したいことをまとめました。
<妊娠中のセックスはココに注意して>

・挿入中に出血したら?

もし、セックスの最中に出血しても、すぐに止まるなら心配ありません。でも、念のために、翌日産婦人科に相談した方がよいでしょう。

・途中でお腹が張ってきたら?

セックスしている時にお腹が張ってきたら、まず体を冷やさないように洋服を着ましょう。そして、左側を下にして横向きで寝て、右足を曲げた「シムスの体位」で休んで様子をみてください。それでも、張りがおさまらないようなら病院へ。

・深く挿入しても大丈夫?

お腹を圧迫したりしない限り、普段通りに挿入しても大丈夫です。深く挿入したからといって、赤ちゃんに影響はありませんが、もしも当たる感じがするなら浅めに挿入してもらいましょう。また、正常位でひざや足を持ち上げてセックスすると、子宮に負担がかかるので、こうした体位は避けてください。

・おっぱいが痛いときは

妊娠中は乳首が赤ちゃんの授乳の準備に入っているので、触られると痛いことがあります。また、乳首が充血して傷つきやすいので、パートナーにも注意してもらいましょう。

性欲がなくなりがちな妊娠中のお助けアイデア

体が重くなってきて、動くのが面倒くさくなってくる妊娠中。セックスがおっくうに感じ、マンネリ化しがちです。先輩ママたちが実践している、妊娠中のセックスをもっと豊かにするアイデアをご紹介します。

<マンネリ化を防いだ先輩ママのアイデア>

・ふたりでAVを見る

二人でアダルトチャンネルやビデオを鑑賞。男性が盛り上がるのはもちろんですが、セックスに乗り気じゃなかった女性も映像を見ると燃えてくるそう!

・セクシーな下着に挑戦

妊娠中の大きなお腹でセクシーな下着をつけても……と、女性は思いがちですが、やはり効果は絶大。ネットショッピングでこっそり購入して、夫にサプライズを仕掛けるのもおすすめです。

・目隠し&ソフトSM

個人差がありますが、妊娠後期は膣が乾いて挿入しにくくなったり、長時間の挿入がつらく感じる人も。そうした場合は潤滑ゼリーを使ったり、挿入を短時間にしてもらうなどの工夫を。また、挿入が難しい分、目隠しやソフトSMを取り入れ、前戯を充実させているカップルもいます。

・ラブホテルを利用する

マンネリ化を防ぐ一番簡単な方法は、環境を変えること。ラブホテルを利用すれば、手軽に気分一新ができます。大きなお風呂で体を洗いあったりするなどのスキンシップをエンジョイして。隣近所を気にすることなく、大きな声を出せるという開放感も人気の理由のようです。

・手や口を使う

妊娠中はホルモンバランスが変わるので、どうしてもその気になれない時があります。ただ、パートナーが妊婦の気持ちを理解してくれていても、我慢ばかりさせるのもかわいそう。挿入しなくても、手や口を使うなど、できる範囲でスキンシップをとって、パートナーと寄り添いましょう。

・体位を変えてみる

お腹が大きくなって動きにくいこともありますが、普段はとらないいろいろな体位にトライしてみるのも一つの方法。同じ方向を向いて横になる「後側位」は、疲れないし、お腹を圧迫しないのでおすすめです。そのほか、自分たちがラクな体位を研究するのも、マンネリ化の防止になります。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと