コラーゲンは本当に効果があるの? 食べたコラーゲンは肌に届くのか

【お話を伺った人】澤田めぐみ(さわだ・めぐみ)先生

内科医。東京医科歯科大学医学部卒。「医学を学ぶのは医師を目指す人たちだけ」という現状に疑問を抱き、「賢い医療消費者を育てたい」という思いから、2011年に日本で唯一の小中学生を対象とした医学教室「とう…

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

食物として摂ったコラーゲンはそのまま肌に届くのでしょうか? 「コラーゲン=美肌」というイメージの商品は多いですが、コラーゲンの摂取が肌に有効かどうかを解説します。

コラーゲンは本当に効果があるの? 食べたコラーゲンは肌に届くのか

コラーゲンは、体の15%を占めるタンパク質のひとつ

肌によい成分の代名詞のように言われている、コラーゲン。コラーゲンが配合された食品やドリンクのパッケージには、「美肌」や「お肌プルプル」といったキャッチコピーが並びます。では、コラーゲンを食品で摂ると、美肌になるのでしょうか?

それを知るためにはまず、人間の体の構成要素について少し解説する必要があります。
体の約60%を占めるのは水で、次いで脂質が20%ほど。脂質は悪者と思われがちですが、細胞を包む細胞膜も脂質からできていますし、皮下脂肪としてエネルギーを蓄える大切な役割もあります。

3番目に多くを占めるタンパク質は量的に15%程度ですが、酵素をはじめ体の中で重要な役割を果たしています。ちなみに、タンパク質を英語でプロテインというのは「第一のもの」という意味のラテン語に由来します。また、炭水化物は体重の0.5%程度ですが、穀物などに多く含まれる重要な栄養素です。

これらタンパク質や炭水化物といった生体の分子には、モノマー(単量体)がたくさん結合しポリマー(多量体)を形成しているという共通点があります。プラスチック製品のポリエチレンがエチレンのポリマーであるのと同時に、タンパク質はアミノ酸のポリマー、また炭水化物はブドウ糖などの単糖のポリマーです。

タンパク質や炭水化物は栄養素として食物から摂取されますが、ポリマーは大きな分子なので、そのままでは消化管の上皮細胞を通して体の中に吸収されません。ポリマーをモノマーに分解(消化)する必要があるのです。

実は、コラーゲンの成分は体内で作られるから不要という説も

これをふまえた上で考えたいのが、コラーゲン。コラーゲンは、プロリンやグリシンなどのアミノ酸からなるタンパク質です。皮下組織をはじめとする結合組織に含まれる大切な物質ですが、「お肌プルプル」といった美肌効果が口から摂取したコラーゲンにあるものでしょうか?

コラーゲンを食べても、巨大なタンパク質のまま吸収されるわけはなく、結局はアミノ酸レベル(またはアミノ酸が2つのジベプチド)に分解されて吸収されます。コラーゲンの材料を摂取したともいえますが、体の中でそれがうまくコラーゲンになるとは限りません。

体内で作ることができず食物からも取る必要のあるアミノ酸を必須アミノ酸といいますが、実はプロリンもグリシンも体内で作ることのできる非必須アミノ酸。通常の食生活でコラーゲンの材料が足りなくなることは、まずないと言えます。コラーゲンのサプリメントをとっているからと、食事をおろそかにしては本末転倒であることを知っておきましょう。

【参考】
『医師に聞けないあんな疑問 医師が解きたいこんな誤解』




シミの原因になる間違ったスキンケア|やりすぎ美容はシミのもと?

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

肌によいと思ってやっている習慣が、逆にシミを作る原因になることも。その理由をお教えします。

キレイになるための習慣がまさかの逆効果に

“顔についたゴミ”ともいえる、にっくきシミ。「いやだわ~」と思いながら、ついつい触ってしまっていませんか? 実は、触れば触るほどシミは増えてしまうのです!と指摘するのは、美容皮膚科医の阿部圭子先生。年のせいばかりでなく、自分の手で増やしていたとは……。
特に女性が陥りやすいのが“やりすぎ美容”によるシミ。たるみを取るためヒマさえあれば美顔器を当てていたり、スキンケアコスメを何種類も重ね塗りしたり。こうして肌を触るたび、シミの元がつくられます。つまり美へのこだわりが強い人ほど、シミが多かったりするのです。
シミの原因には、肌の炎症、皮膚や体の酸化、食べ物の3つが大きく関わっています。今回、紹介するのはその代表例。この習慣をストップして「顔ゴミ」を減らしましょう!

シミの原因になる間違ったスキンケア|やりすぎ美容はシミのもと?

シミをつくる6つのNG習慣

1)コスメジミ

チーク、アイシャドー、アイライナーなど色ものコスメは要注意。着色料がアレルギーの原因になったり、塗る時や落とすときの摩擦で肌に炎症を起こしやすくシミの原因に。シミを防ぐには、メイクはやさしく、肌をこすりすぎないようにして。また落とし残しを防ぐため、ウォータープルーフタイプの日常使いは避けましょう。

2)美顔器ジミ

適度に使うのはOKですが、やりすぎると肌は慢性の刺激で色素沈着を起こします。アラフォー女性に多い頬骨のシミ「肝斑」も、さらに濃くなります。美顔器を使うなら「寝る前1分」など、時間を決めてやりすぎ防止を。また肌の乾燥を感じているときは、摩擦による刺激が強くなるので避けて。

3)クリーム・オイルジミ

シミの元・メラニン色素は、紫外線を浴びたり、皮膚の油分が長時間空気にふれて酸化することで増加します。クリームやオイルにも油分が含まれるので、肌の上で酸化するとシミに! 夜にクリームやオイルを塗ったら、朝は必ず洗顔を。肌に残った油分が、日中に酸化します。

4)お菓子ジミ

食べ過ぎて余った糖と、体のタンパク質がつながると、褐色の老化促進物質「AGE」がつくられます。これを「糖化」といい、まるで食べ物がコゲるように、肌がだんだん黄色くシミ色に。おやつはクッキーなら2枚程度までにして、糖分を控えて。揚げ物や焼き目のあるものは糖化食品なので、ポテトフライやパンケーキも要注意。

5)メガネジミ

メガネの鼻パッドは皮膚を圧迫し、さらに動いてこすれるため、炎症が起きやすくなります。その炎症が慢性化すると、やがて色素が沈着してくっきりジミに。長年同じメガネの人は、鼻パッドが動きやすくなっていないか、圧が強過ぎないか調整を。鼻への圧を減らせる軽量タイプや、鼻パッドなしのメガネに替えるのもおすすめです。

6)がんばりジミ

ヘトヘトになるまで運動すると呼吸が荒くなり、体内の酸素量が増加します。その分、活性酸素も多くなり体がサビることに。そのサビがメラニン色素の生成を刺激して、やがてシミになるのです。シミを予防するには、激しいスポーツはNG。運動はウォーキングなど息が上がらないものを行いましょう。また適度な運動は、代謝が上がって肌のターンオーバーが促進され、シミを薄くできるのでおすすめです。

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コンビニ弁当を食べ続けると早死にする? その理由は…

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

忙しいからと、ついついコンビニ弁当で食事を済ませてしまう人は、たくさんいるはず。でも、こういった食事を続けていると、もしかしたら早死にしてしまうかもしれませんよ!

手軽なコンビニ弁当の裏に潜む怖いこととは?

私たちの生活になくてはならなくなったコンビニ。仕事で忙しいときのランチなど、コンビニ弁当に頼っている人も多いはず。昨今では、コンビニもヘルシーな食事に力を入れており、野菜がたくさん使われたものや、玄米ご飯なども登場しています。その一方で、コンビニ弁当を食べ続けると早死にするといったことも耳にしますが、本当のところは? コンビニ弁当が体に悪いといわれる理由についてまとめました。

コンビニ弁当を食べ続けると早死にする? その理由は…

<コンビニ弁当を食べ続けると早死にする? その理由>

・酸化した油

コンビニ弁当の定番おかずといえば、からあげにコロッケ、フライ、天ぷらなど。ボリュームがでる揚げ物系おかずは、必ずといっていいほど入っています。コンビニ弁当は工場で作られてから各店舗に届くため、賞味期限内であっても作られてから時間が経っているもの。コンビニ弁当の揚げ物は酸化しています。また、価格を抑えるために安い油で大量に揚げ物が作られている可能性大。新鮮な油が使われていればよいのですが、何度も使われた古い油で作られている場合もあります。揚げてから時間が経った揚げ物はもちろん、古い油はそれ自体が酸化しており、こういった酸化した食品をとると体内で活性酸素が作られます。活性酸素は病気のリスクを上げたり、体の免疫力の低下、老化などを引き起こす要因です。

・添加物

コンビニ弁当には、保存や色持ちをよくするために食品添加物が使われています。もちろん法律で許可されているものが使用されていますが、数種類の食品添加物を数年にわたりとっている場合の安全性は不透明です。欧米では禁止されている食品添加物も、日本では使用できたり、少量または原材料に含まれるものは表示義務がなかったりなど、不安視される要素はたくさん。添加物は体を酸化させるほか、さまざまな病気の要因にも。

・砂糖

ソースやドレッシング、煮物の味付けなどに、たくさん砂糖が使われています。低価格のコンビニ弁当に使われている甘みは、砂糖より安いブドウ糖果糖液糖のことも。これは血糖値を急上昇させ、体に脂肪がつきやすくなります。また、砂糖は常用性があり、摂取量がどんどん増えて、とらないとイライラするといったことにも。砂糖を常用的にとることで偏頭痛や冷えなどの不定愁訴にもつながります。

・塩分

おかずの味付けが濃いめになっているコンビニ弁当。その分、塩分も多めで、よくコンビニ弁当を食べている人は1日の塩分と取量をオーバーしがち。塩分の取りすぎは、高血圧や動脈硬化、腎臓病などの原因となります。

・栄養不足

ご飯に揚げ物、少量の漬物などがコンビニ弁当の定番。こういったものばかり食べていると、どうしても野菜不足に。すると栄養失調になり、疲れが取れにくい、仕事に集中できない、偏頭痛などの症状がでる場合も。栄養不足は体のあらゆる機能を低下させ、病気になるリスクが高まります。

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飲みたくなくなるかも!? ペットボトルのお茶に入っている意外なもの

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

暑い季節に欠かせないのがペットボトルのお茶。炭酸飲料よりヘルシーと思って選んでいる人はちょっと待って。ペットボトルのお茶に入っている意外なものを知っていますか?

酸化防止剤のビタミンCが体をサビさせる!?

コンビニや自動販売機で手軽に購入できるペットボトル入りのお茶。いつでも冷たいお茶が飲めるし、持ち歩きにも便利です。さらに、緑茶に含まれる「カテキン」には抗酸化作用があったり、麦茶でミネラル補給など、お茶はヘルシーなイメージです。でも、急須で淹れたお茶と、ペットボトルのお茶では大きな違いがあります。ペットボトルのお茶はヘルシーと思っている人は、少し注意した方がいいかもしれません。

当たり前のことのように感じますが、自宅で入れるお茶の原材料は、茶葉とお湯です。ペットボトルのお茶の原材料をチェックしてみると、ほとんどの商品に「ビタミンC」と記載がされています。

飲みたくなくなるかも!? ペットボトルのお茶に入っている意外なもの

これは、お茶のきれいな緑色をキープするために酸化防止剤として添加されているもの。自宅でお茶を入れてみるとわかりますが、お茶を入れてからしばらく置いておくと、お茶の色がきれいなグリーンから濁った黄緑色に変化します。
これは自然な変化ですが、人が「おいしそうなお茶」をイメージする時、きれいなグリーンを想像します。ビタミンCは、商品を売るための「おいしそうなお茶の色」を守るために添加されています。ビタミンCというと、レモンに含まれるものをイメージしますが、ペットボトルに添加されているのは、合成ビタミンCの「L-アスコルビン酸」です。この成分は、摂取すると体内をサビさせ、あらゆる病気のもとになる活性酸素を多く発生させるとされています。
また、大量に摂取すると頭痛や下痢などの症状が起こるというレポートも。そして国内で使用されている90%以上のL-アスコルビン酸が、中国製といわれるのも不安なところです。もちろん、食品利用に認可されているものですが、大量に摂取するのは避けたいところです。

安いお茶に添加物を加えてうま味をアップ

また、お茶は育てるのに農薬の使用が欠かせない作物でもあります。茶葉から直接、お茶を抽出するので、農薬が法律で定められた規定内の量だとしても、残留農薬が気になります。
特に、ペットボトルに使われている低価格のお茶は、農薬が比較的残りやすい二番茶以降のものが使われているそう。ほかにも、原材料には「緑茶抽出物」、「茶葉抽出物」と記載があるものもあります。これらは、葉を摘み取った後の茎や、中国産の安いお茶を使って抽出したエキスを用いている可能性が高いとか。
さらに、安い茶葉にグルタミン酸ナトリウムをふりかけると、味がまろやかになりおいしくなるそう。残念ながらペットボトルの原材料には記載されていません。ちなみに、苦目でさっぱりした味のお茶なら、添加物の加えられている可能性が低いといわれています。

本来、お茶は茶葉と水というシンプルな原材料のはずですが、ペットボトルのお茶にはこんなにもいろんな成分が含まれているのです。常用的に飲んでいる人は、気をつけましょう。

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実は怖い静電気。病気や老化に影響!?まずは静電気たまり度をチェック

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

体には知らないうちに静電気がたまりそれが不調の原因に。そのメカニズムと簡単にできる解消法をご紹介します。

体は精密機器のように「電気」でダメージを受ける

ドアノブに触れたとき、パチッ!と痛い静電気。実は私たちの体内でも静電気が発生していて、これを抜くことで病気や老化を防ぎ、健康になれるのだそう。これは、医学博士の堀泰典先生(昭和大学医学部客員教授)が提唱しており、堀先生は、パソコンのトラブルをきっかけに気づいたのだとか。
パソコンには静電気によって電子部品が壊れるトラブルがあります。しかし、人体はパソコンよりデリケート。ならば静電気が悪影響を与えているのではないかと考え、研究をスタート。今では治療で「静電気抜き」を行い、生活習慣病、認知症、うつから肌荒れ、むくみにまで成果を上げていると言います。

物が動いて摩擦が起こる場所には、静電気が発生します。そのため、大量の血液がフルスピードで流れている全身の血管や、ひんぱんに食べ物が通る消化管の中では静電気が発生していると掘先生。
また、偏った生活習慣やストレスでも増えていきます。血管はストレスがかかると収縮します。ホースをつまんだように血管が細くなることで、血管壁の摩擦が大きくなります。すると、静電気がどんどん発生することに。
こうした体内の静電気に感電することで、細胞はじわじわとダメージを受け続けます。これが病気を生み出し、老化を早める原因に。

実は怖い静電気。病気や老化に影響!?まずは静電気たまり度をチェック

体内静電気たまり度チェック

まずは、体内に静電気がたまっているかチェックをしてみましょう。
10項目のうち、3つ以上あてはまる人は静電気がかなり「蓄電」されている可能性大。でも、大丈夫! 静電気は誰にでも自然とたまってしまうもの。抜けば健康体に戻れます。

・ 疲れやすい
・ 手足が冷える
・ 物忘れが多くなった
・ 冬でも冷たい飲料や食品を好む
・ ストレスを感じている
・ 首や肩のコリがある
・ 足がよくむくむ
・ 気がつくと猫背になっている
・ 髪が薄くなってきた
・ パソコンや携帯電話をよく使う

日々の「静電気抜き」で細胞が元気に

静電気はどうしても発生するものですが、大切なのはためないこと。静電気をこまめに抜くことで、血管がしなやかになり、血液サラサラに。それが脳の血流改善にもつながり、うつや認知症の予防にも。また、血流改善効果で美肌になったり、むくみもとれて小顔になる美容効果も期待できるそう。
日常生活の中で、簡単に静電気は抜くことができます。積極的に抜いて、若さと健康をキープしましょう。

体内静電気の抜き方

1)土や水に手足をつける
電気製品についているアース線と同じ働きで、静電気を抜いてくれるのが、土と水。野原や海など、自然の中で触れるのがベストですが、家で行ってもOK 。プランターに腐葉土を入れたり、塩水を作ったりして、毎日4~5回、手足をつけて。

2)アルカリ性食品を毎日食べる
静電気を体内でイオン化して中和するのが、ミネラルを豊富に含むアルカリ性食品。野菜、果物、きのこ、大豆、海藻などがそれ。なかでもミネラル含有量の多い海藻は、毎日必ず食べてほしいもの。

3)北枕で寝る
地球の磁力線は、南極から北極へ向かって走っています。血液が磁力線を横切ると静電気が発生しやすいため「北枕」で寝るのが静電気を最小限に抑えるワザ。また血流が促進されるため、短時間でよく眠れるように。

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女性ホルモンを増やす5つのコツ!不調の原因はホルモンの減少かも?

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

ホルモンが減少しているせいで不調に悩む女性が急増中。ホルモンを分泌させるコツをお教えします。

不調を改善のカギ!ホルモンは自分の力でつくれる治療薬

いま、ホルモンの分泌バランスが乱れている女性が増えています。これが女性を悩ませる“病気の手前の不調”の大きな原因になっている、と指摘するのは婦人科医の松村圭子先生(成城松村クリニック院長)です。

体内にあるホルモンは、なんと100種類以上。臓器以外にも筋肉や骨など、あらゆる部位から分泌されて全身を駆けめぐり、60兆個もの細胞を正常に動かしています。この分泌が減ると体のバランスが崩れ、さまざまな不調が引き起こされることに。

女性ホルモンを増やす5つのコツ!不調の原因はホルモンの減少かも?

ホルモンは加齢によっても減りますが、まだ分泌できる年齢なのに、分泌量が減っている女性が多いそう。それは、規則正しい生活ができていないからなんです。偏った食事、睡眠不足、ストレス、体の冷えなど、生活習慣でホルモンは一気に減ってしまいます。

そもそもホルモンは、体が正常に動くための指令をする物質のこと。脳などから分泌されたホルモンは、血液にのって全身を渡り、「壊れた筋肉を修復する」「排泄をする」といった指令を伝え、各細胞を働かせています。

ホルモンは加齢により分泌量が低下するもので、たとえば、更年期障害は女性ホルモンの量が急減することで起こります。そのホルモン低下を食い止め、分泌を促すことで、不調の解消につながります。カギは規則正しい生活の基本を整えること。この“タダでつくれる治療薬”を復活させて、若々しい体を取り戻しましょう!

ホルモン分泌をコントロールする生活習慣

◯女性ホルモンの原料に良質な油をとる

油といえば、ダイエットの敵として控えている人も多いはず。しかし、油=脂質は、ホルモンの原料になります。そのため控えすぎると、ホルモンが作られなくなることに。体に必須でありながら不足しがちな「オメガ3系」の油を意識して摂りましょう。亜麻仁油やえごま油に含まれており、青魚から摂取するのも◎。

◯毎日湯船につかる

深い眠りで増える「成長ホルモン」を出すために、寝る1〜2時間前に少しぬるめのお風呂に入りましょう。お風呂から上がって体温が下がると、深い眠気が起こります。リラックスできるよう、好きな香りの入浴剤やアロマを使ってみて。

◯ウォーキングで下半身を鍛える

全身の血流がよくなると、ホルモン分泌も活性化します。血流アップのためには、適度な運動が不可欠。なかでもストレスをかけず、お尻や太ももなどの大きな筋肉を効率よく刺激できるウォーキングがおすすめです。

◯ストレスをためない

副腎から分泌される「コルチゾール」は、ストレスから体を守ってくれるホルモン。しかし、ストレス過多だと副腎が疲れて分泌が低下し、疲れが抜けなくなったり、病気にかかりやすくなります。また、ストレスで脳が疲れると、他のホルモンの分泌も低下することに。たまる前に息抜きを心がけて。

◯寝るときは真っ暗にする

成長ホルモンは寝入りばなの深い眠りでたくさん分泌されることがわかっています。また、眠りに導くホルモンの「メラトニン」は、明るい光で分泌量が低下します。寝室を暗くして音は遮断し、熟睡できる環境を作りましょう。

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