度数の合わない眼鏡は顔のシワを増やす!? 合わない眼鏡のデメリット

【お話を伺った人】瀬戸口美香(せとぐち・みか)先生

麻布温熱、MAR温熱スクール(健康・美容の体質改善専門)運営。鍼、灸、あんま、マッサージ指圧師の国家免許取得者。「温熱コンシェルジュ」としても活躍。 麻布温熱 http://www.salon-ma…

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執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

合わないメガネをかけ続けると眉間のシワや目の老化につながります。また、視力低下や肩こり、頭痛、首の痛みなども、合わないメガネが原因のことも。

度数の合わない眼鏡は顔のシワを増やす!? 合わない眼鏡のデメリット

目をメガネに合わせることが目の負担に

最近、メガネが安くなってきました。中には100円均一の老眼鏡も見かけます。消費者にとってはうれしいことではありますが、身体にとってはどうなのでしょうか。 目は人によって「幅、形」が違います。私たちは目をメガネに合わせられるほど器用ではありません。無理してメガネに合わせたとしても、目にとっては負担なのです。

私たちの目には筋肉があり、ピントを調節したり、動かしたりしています。目の筋肉は眼球内にある「内眼筋」と、眼球の外側の「外眼筋」に分けられ、「内眼筋」にはピントを調節する「毛様体」と瞳孔の大きさを調節する「虹彩」があります。「外眼筋」は眼球運動をつかさどる筋肉です。

メガネとは、目の屈折異常を補正したり、目を保護したりするために装着する器具です。つまり、メガネは目の筋肉の役割をするのです。ですから、度数も形も、目の筋肉に合ったものを選ばないと見やすくならないばかりか、メガネに目の筋肉を合わせるので疲れてしまいます。その結果、眼精疲労のほか、肩こり、頭痛、首の痛みなど、全身にも悪影響を及ぼすことになります。

年齢より老けて見える原因「眉間のシワ」もメガネでできる

合わないメガネの弊害は、美容面にも及びます。眉間のシワは年齢より老けて見える原因の一つですが、これは表情癖によるものです。眉間はもともと皮膚が薄く、そこに何度もシワを寄せることで、深いシワとして定着するのです。
特に合わないメガネをかけていると、自分では意識しなくても、見えづらい時に目を細めています。その結果、老けて見えたり、きつい印象を人に与えたりする眉間のシワができることになります。クリニックで、ボトックスやヒアルロン酸を注入してシワをなくしたとしても、普段の行動や表情を変えなければ、再びシワができます。高いお金を払っても、ムダになってしまうのです。

目を温めることで筋肉を和らげると効果的

合わないメガネを使っている人は、まずはメガネを見直すことが大切ですが、合わないメガネによって進んだ目の疲労は、目を温めることで改善できます。
メガネに目を合わせようと、目の筋肉ががんばった結果、目の筋肉は凝り固まって筋肉痛になってしまいます。これをほぐし、やわらげるのが、目を温めることです。昔から東洋医学では、目の疲れをとる「温あん法」という温熱療法が行われています。目を温めると、目の血管が広がり、血液の循環がよくなります。これによって新陳代謝が促進され、筋肉が柔らかくなり、痛みが和らぎます。

目の疲れを感じたら、濡らしたタオルをレンジで温めたホットタオルを目にあてたり、手のひらで目をおおうなどして、目を温めるようにしましょう。目の疲れがとれるだけでなく、肩こりや頭痛などがやわらぎ、全身のリフレッシュ効果も期待できます。




目の下のクマの原因は寝不足だけじゃない?体調不良のサインとは?

それは単なる寝不足のせい?それとも重い病気の前ぶれ?クマが出る原因と理由を明らかにし、クマという身体のサインから読み取れる症状を紹介。

目の下のクマは疲れや寝不足で現れる

疲れがたまったり、寝不足が続いたりすると、目の下に黒ずんだクマができてしまうことがあります。やつれた顔にみえてしまうので、メイクで上手にカバーした経験は多くの女性がもっているはずです。

このクマは、目の周辺の血液循環が悪くなるために起きるものです。目のまわりは皮膚が薄いため、血流が悪くなると、すぐに黒ずんでみえてしまいます。女性の場合、月経時にクマがみられることもあります。

気になるクマはメイクでカバーするだけではなく、根本原因から改善するにこしたことはありません。そのためには、顔の血流をよくし、十分な睡眠をとって疲れをとらなければなりません。そうすれば、クマは自然に消えてしまいます。

ぐっすり眠るのがクマの予防

目の下は皮脂腺も少なく、乾燥しやすいため、念入りなスキンケアが必要です。午後11時から午前2時の間は、肌の新陳代謝が活発に行われる大切な時間帯。肌を整え、目の下のクマを予防するためにも、この時間帯はぐっすり眠る習慣を身につけたいものです。寝不足はお肌の大敵です。

また、顔の血流をよくする方法として、蒸しタオルを当ててからマッサージするのも効果的です。さらに、肌質に応じて保湿クリームを塗って眠るのもよいでしょう。

クマがとれないのは病気の前ぶれかも

十分睡眠をとっているつもりでも、クマがなかなか消えず、黒ずんだシミのように見えたり、疲労感が強い、全体的に顔色が悪い、やせてきた、といった症状がある場合、なにかの病気の前ぶれかもしれません。

とくに、糖尿病、慢性の肝臓病・腎臓病、甲状腺機能亢進症、バセドウ病などの初期には疲労や体重減少などのほかには、目立った自覚症状がない慢性疾患でクマができることがあります。「たかがクマ」と軽くみないで、医師に相談してみましょう。

なんらかの病気によるものではないとわかったら、少しずつ生活改善をしていきましょう。スキンケアにもクマの予防にも、十分な睡眠と休養をとり、バランスのとれた食生活と、適度な運動が大切です。

(「出もの腫れもの解明事典」藤澤龍一・千葉勝二郎監修、法研より)

※この記事は2006年6月に配信された記事です

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大豆イソフラボンは納豆1パックに何mg? 毎日どれぐらい摂るといい?

ノーイメージ

【お話を伺った人】山崎 正利

帝京大学薬学部教授 1971年東京大学薬学部卒業、76年同大薬学系大学院卒業(薬学博士)、同大薬学部助手を経て91年より現職。研究領域は、「動物界における免疫・生体防御機構の解明」で、以下のような…

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(編集・制作 (株)法研

女性の強い味方、大豆・大豆製品を毎日の食卓へ!大豆イソフラボンは更年期症状の改善に、骨粗しょう症や生活習慣病の予防に、美容に優れた効果を発揮する。

大豆の栄養素+ファイトケミカルの相乗効果ですごい力が

大豆は「畑の肉」といわれるほど良質なたんぱく質に富むだけでなく、良質な脂質にビタミンB1や鉄分、カルシウム、食物繊維など多くの栄養素を含む、とても栄養価の高い食品です。さらに最近は、ファイトケミカルと呼ばれる有効成分も含まれていることがわかってきました。
ファイトケミカルとは植物が作り出す化学物質のこと。色素や苦味、香りなどの成分に含まれ、強い抗酸化作用や、免疫力を高める効果などが注目されています。大豆には、サポニンやイソフラボンなどのファイトケミカルが含まれています。

大豆のたんぱく質や脂質には悪玉コレステロールを減らす働きがありますが、サポニンやイソフラボンも同様の働きをするほか、中性脂肪を減らし、血圧を下げる働きもあることがわかっています。これらの成分が協力して動脈硬化や高血圧を防ぐため、脳血管障害や心筋梗塞などさまざまな生活習慣病の予防効果が期待できます。大豆はすごい力を秘めた食材といえるのです。

女性ホルモン(エストロゲン)の肩代わりをしてくれるイソフラボン

大豆のファイトケミカルの中でも、最近とくに注目を集めているのがイソフラボンです。イソフラボンはフラボノイド系ポリフェノールの一種で、大豆や葛(くず)など豆科の植物に多く含まれる成分です。化学構造式が女性ホルモンのエストロゲンにそっくりで、その働きもエストロゲンに似ていることがわかっています。

エストロゲンは、女性の健康になくてはならない、大変重要な役割を担っています。動脈硬化や高血圧を防いだり、骨の成分が溶け出すのを抑えて骨粗しょう症を予防する、細胞の潤いと柔軟性を守り皮膚や粘膜を健康に保つ、自律神経のバランスを整えるなどの働きです。このような重要な働きを、肩代わりしてくれるのがイソフラボンなのです。

女性は40代後半くらいからエストロゲンの分泌が減少し、ホルモンバランスが崩れ、さまざまな自律神経の失調症状があらわれます。これが更年期症状で、症状の程度がひどい場合にはホルモン補充療法や漢方薬による治療が行われますが、家庭でできる対策として、エストロゲンのように働く食材をとる方法があります。
その代表選手が大豆イソフラボンで、更年期のさまざまな症状を和らげてくれることがわかっています。エストロゲンに比べるとその作用は弱いため、毎日続けてとることが重要です。

イソフラボンの優れた健康効果とは?

高齢になると骨量が減って骨粗しょう症がおこり、骨折しやすくなります。エストロゲンには、先に述べたように骨量の減少を抑制したり、骨の形成を促進する作用があります。とくに女性の場合は、閉経後エストロゲンの分泌が急激に低下するので、男性よりも骨粗しょう症や骨折がおこりやすくなります。同時に姿勢も前かがみになって、身長も縮んでいきます。イソフラボンには骨量の減少を抑え、骨粗しょう症の予防効果がありますから、何歳になっても背骨が曲がらず、美しい姿勢を保つ助けになります。もちろんこれには適度な運動と、カルシウムなどのミネラル類の補給も必要です。

また女性の場合、更年期以降はコレステロール値が上がり、太りやすくなる傾向がみられます。イソフラボンはコレステロールの代謝を促して体脂肪を貯蔵しにくくするので、ダイエット効果が期待できます。そのほか、強い抗酸化作用で老化を防ぎ、がんなどの病気を予防するだけでなく、なめらかで弾力のある肌を保つサポートもしてくれます。イソフラボンには、優れたアンチエイジング効果もあるのです。

さらにイソフラボンは、エストロゲンが不足するときにはそれを補いますが、過剰な場合は抑制するように働くことがわかっています。そのため、エストロゲンの過剰分泌がリスクの一つとされるタイプの乳がんの予防効果が報告されています。また、イソフラボンは男性の前立腺がんの予防にも効果があると考えられ、男性にとっても力強い味方といえます。女性も男性も上手に利用したいものです。

健康にいい大豆のとり方

イソフラボンの摂取量は1日に40~50mgが理想で、上限は70~75mgといわれています。豆腐や納豆など大豆製品としてとるほうが消化吸収がよく、含有量は豆腐半丁(150g)に約30mg、納豆1パック(50g)に約37mg、豆乳カップ1杯に約52mg、きな粉大さじ1杯に約18mg、とされています(食品安全委員会報告書より)。

日本の伝統的な食事では十分にとれていた分量ですが、年齢が若い人ほど摂取量は減っているようですから、意識して毎日の食事にとり入れていきたいものです。和食はあまり好きではないという人も、豆腐のステーキやグラタン、豆サラダ、豆乳スープなどをレパートリーに加えてはいかがでしょうか?

通常の食事から大豆・大豆製品をとっている分には、イソフラボンのとりすぎを心配する必要はありませんが、サプリメントでとる場合は用法・用量に注意が必要です。厚生労働省は、多量にとると子宮がんや乳がんのリスクが高まる恐れもあるとして、サプリメントによる過剰摂取への注意を呼びかけています。また、大豆は卵、牛乳と並ぶ三大アレルゲンの一つなので、大豆アレルギーのある人は注意が必要です。

※この記事は2008年9月に配信された記事です

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老化防止には体幹力が必須!あなたの体幹力を診断

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

動くのがおっくうだったり、つまずくことが多くなったりしていませんか? それは老化のはじまりです! 老化防止に必須の体幹力を、まずはチェックして。

ハイヒールをはけない人は体幹力が弱い

「体幹」という言葉、かつては、アスリートに必要な筋肉という印象でした。しかし、体の健康を保つために必要であることが、広く知られるようになりました。小柄な体格ながら世界レベルのプレイヤーと互角に戦う、サッカー日本代表の長友選手が出した「体幹トレーニング」の本も評判になっています。
そもそも体幹とは、胴体の部分のことで「体幹を鍛える」と表現する場合には、お腹まわりの筋肉を鍛えることになります。胴体部分の筋肉は人が生活する上で欠かせないもので、歩いたり、姿勢をキープしたりするほか、呼吸することにも体幹の筋肉を使います。ここが弱ると老化にも直結することに。いつまでも若々しい体をキープするために重要なポイントなのです。
でもなかなか、意識するのが難しいのが体幹。まずは、セルフチェックであなたの体幹力がどれくらいか確認してみましょう。

<セルフ体幹力チェック1>

下記にあてはまる項目はいくつありますか? 2つ以上あてはまる人は、体幹力が弱っている可能性が大。体幹力アップエクササイズをして鍛えましょう。

・ お腹がポッコリしている
・ 腰痛持ちだ
・ 疲れやすい
・ 立ったまま靴下を履けない
・ 平らなところでよくつまずく
・ 電車内で立っている時、必ず何かにつかまっている
・ ハイヒールをはくのが苦手
・ 歩くとペタペタという足音がする
・ 太りやすくなった
・ イスから立つ時は、必ず何かに手をそえる

<セルフ体幹力チェック2>

片足バランスを行って体幹力をチェックします。背筋を伸ばして立ち、両手を腰に当てて、片足を上げます。ひざが90度になる高さまで足を上げたら、30秒キープしましょう。30秒以上、上半身がグラグラすることなくキープできれば合格。それ以下の人は、体幹力が弱っています。

自宅でできる簡単体幹トレーニング

体幹を鍛えるのに難しいトレーニングは必要ありません。自宅でできる簡単なトレーニングをご紹介します。毎日、数分でも続けることで体幹が鍛えられますよ。

<ドローイン>

床にあおむけに寝て、ひざを立てます。息を吐きながら、お腹をぐ~っとヘコませていきます。その状態をできるだけキープしながら、浅く呼吸します。お腹をヘコませている時間を、5秒、10秒と長くできるように練習しましょう。毎日続けていると体幹が鍛えられて、長くお腹をヘコませていられるようになります。

<プランク>

老化防止には体幹力が必須!あなたの体幹力を診断

床にうつ伏せに寝たら、顔の前あたりで両手を組み、前腕を使って体を持ち上げ、低い腕立て伏せの姿勢に。体を一直線にすることを意識し、お尻が上がりすぎたり、下がりすぎたりしないように注意して。ゆっくり息をしながら、30秒キープを目標に行いましょう。

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【シワ・シミ・たるみ】老け顔の原因になる9つの食べ物

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 –株式会社からだにいいこと

鏡で自分の顔を見て「老けたみたい…」とショックを感じたことのある人は多いはず。それ、いつも何気なく食べているものが原因になっているかもしれません。老け顔の原因になる食べ物をまとめました。

ふだんの食べものが老け顔の元に!

健康のため、美肌のためにと、体にいい食べ物を選ぶ人も増えています。でも、いいものを食べるだけではダメなんです。アンチエイジングのためにやってほしいのが、老け顔の原因になる食べ物を避けること。食べてはいけない、あなたを老けさせる食べ物をまとめてご紹介します。

【シワ・シミ・たるみ】老け顔の原因になる食べ物9つ

老け顔の原因になる9つの食べ物がこれ

1)やらかい食べ物

やわらかくてふわふわなパンなどを食べると、幸せを感じますよね。でも、こういったやわらかい食品ばかり食べていると、口の周りにある「口輪筋」などの噛む筋力が衰えて、顔にシワやたるみができます。口元にできるほうれい線やマリオネットラインは、一度できると消しにくいといわれるもの。できないように日頃から予防するため、やわらかい食べ物ばかりを選ぶのは避けて。

2)スナック菓子

スナック菓子には、発がん性も指摘されているトランス脂肪酸が含まれています。肌にも悪影響があり、動脈や毛細血管の流れを悪くして、肌を硬くすることに。その結果、シワやたるみにつながります。

3)レモン

ビタミンCを含む食品として美容目的で積極的にとっている人も多いレモンですが、摂るタイミングに注意を。レモンには「ソラレン」という紫外線の吸収しやすくする物質が含まれています。ソラレンは、レモンだけでなく、柑橘類に含まれているもの。ソラレンは、摂取してから2時間で体内に行き渡るので、日中出かける前に食べると、紫外線を吸収しやすくなります。柑橘類を摂るなら、夕方から夜がおすすめです。

4)乳製品

日本人は「乳糖不耐症」といって、牛乳の成分を分解できない人が多くいます。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロして、腹痛や下痢気味になるという人がそれ。お腹の調子を崩すだけでなく、乳糖による炎症が顔のたるみを引き起こすとされています。

5)インスタント食品

インスタント食品や加工食品には、いろいろな食品添加物が含まれています。食品添加物は体にとっては食べ物でなく異物なので、肝臓で解毒されます。そのため、たくさんの食品添加物をとっている人は、肝臓にかなりの負担が。肝臓と肌は密接な関係があり、メラニンを抑制する成分を分泌したり、コラーゲンをつくる役割を持っています。そのため、肝臓に負担がかかる食品添加物を含む食べ物をたくさん食べていると、シミやたるみになりやすいとされます。

6) 揚げ物

顔の老化を防ぐには、体のサビをとる「抗酸化物質」が必要です。油を多く含む食べ物は、体内の抗酸化物質を消費するので、肌のシワやたるみができやすく。特に、揚げてから時間が経ったフライや天ぷらは、油分がすでに酸化しています。酸化しているものを食べると、体も酸化し抗酸化物質の消費が激しくなります。揚げ物は、揚げたてを少量楽しむ程度にとどめて。

7) 冷たい飲み物・食べ物

冷たい飲食物は、体を冷やします。体の冷えは自律神経の働きに影響し、血流を悪くしたり、ホルモンバランスを崩します。女性ホルモンは美肌を保つ働きがあるので、ホルモンバランスが崩れると、肌が乾燥してシワになったり、肌代謝が低下して、シミやたるみの原因にも。血流の低下も、同じような結果につながります。

8)スイーツ

スイーツの糖分は、体内で過剰になると、タンパク質と結合し「糖化」という現象を起こします。この糖化は、肌にさまざまな悪影響を及ぼします。まず、糖化によって肌のコラーゲン繊維が破壊されると、たるみに。また、糖化で生じた老廃物が皮膚の細胞に沈着すると、シミやくすみに。ちなみに、ホットケーキやクッキーは、焼かれるとき糖とタンパク質が結合して糖化が起こった状態であり、肌の糖化も同じような状態を引き起こします。ホットケーキの表面がこんがりキツネ色になるように、肌も色がついて黄ぐすみに。また、クッキーが焼かれて硬くなるように、肌も硬くなるのです。スイーツの糖分は、肌に大敵といえます。

9)お酒

アルコールを摂取すると「コルチゾール」というホルモンが分泌されやすくなります。コルチゾールは、コラーゲンやエラスチンなど、肌の弾力を維持する成分の代謝を遅らせてしまう働きがあるのだそう。そのため、お酒を飲み過ぎると、顔たるみの原因になるので気をつけて!

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大人の女性にはピンクが必要!?『若返りカラー』を生活に取り入れよう

【お話を伺った人】木下 代理子先生

カラーカウンセラー、カラーセラピー研究所 所長 色彩と深層心理を研究、クレヨンを使う心理分析法(Human Color Counseling)を実施。個人から企業までのカウンセリング、講演・執筆で…

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(編集・制作 (株)法研

(「健康のひろば」法研より)

色のもつパワーを効果的に利用しよう!

色には人を動かす力があると言われています。色は視覚に直接訴えることで心理や生理に大きな影響をもたらし、人の心や態度を動かす力になります。この色のパワーを効果的に使えば、自分の気持ちや行動を変えることができるだけでなく、周りの人の気持ちにも影響を与えることができます。

ピンクカラーの女性に嬉しい効果とは?

前回はストレスをやわらげる癒しの色を、クールカラー(寒色)を中心に紹介しました(『リラックスできる部屋は何色? カラーパワーでストレスを克服!』参照)。今回は夏に向けて、心と体に活気と刺激を与えてくれるウォームカラー(暖色)のなかから、明るく若々しいピンク色のパワーを紹介しましょう。

ピンクというと何を思い浮かべますか? バラの花、赤ちゃんの肌、砂糖菓子など、かわいらしくて、見ている人が幸福感につつまれ、優しい気持ちになってくる――、そんな色がピンクです。
さらに、ピンクは内分泌を活発にし、卵巣ホルモンの分泌を促すと言われています。女性ホルモンである卵巣ホルモンは、肌のうるおいやハリを保ち、若々しい美しい肌をつくる助けをしてくれます。そのためピンクは、色彩心理学では「若返りカラー」とも呼ばれます。ピンクの服を着たり、インテリアや小物にピンクを使うことで、心身ともに若返りの効果が得られるのです。

若いころはどんな色の服を着ていても、ホルモンがさかんに分泌して若々しく見えますが、年とともにホルモン分泌は減っていきますから、ピンクは年を重ねた人にこそ着てほしい色! ピンクの服に抵抗のある人は、下着やホームウエアなどから試してみてはいかが?

ピンクの空気をイメージしてリフレッシュ

若返り効果とともにリフレッシュ効果を期待するなら、「ピンク呼吸法」を試してみてください。やり方は簡単です。

(1)まず目を閉じてリラックス。心の中でピンクをイメージします。
(2)ピンクの空気を吸い込んでいると思いながら、ゆっくりと深呼吸を3回繰り返します。(肌にうるおいとハリが戻っているイメージを描くことが大切。若いころの自分を思い浮かべると効果的です)
(3)これを1日3回、朝目覚めた時、日中のリラックスした時、夜、就寝前の布団の中で行いましょう。

ピンクをイメージしにくいときは、実際にピンク色のハンカチやお花、色紙などを見ながら行うとよいでしょう。半年ほど続け、周りから「10歳若返ったね」と言われるようになった、という報告もあるほど、効果は実証ずみ! 呼吸法なら、「ピンクの服を着るのはちょっと…」という人にも抵抗なくできるでしょう。

女性からの好感度もアップ

ピンクを身につけると、おだやかで優しい気持ちになれるだけでなく、人から見たイメージもやわらかくなります。ピンクは、表情や性格をやわらかく見せてくれ、明るさと柔軟性をアピールします。
男性なら、シャツやネクタイ、靴下などに使ってみてはいかがでしょうか? 実際ピンクをうまく使っている人は、固定観念や常識にとらわれず、柔軟な考えをもっている人が多いので、女性からの好感度も高いのです。

肌を若々しく見せてくれるピンク色ですが、黄みをおびた日本人の肌には、ラベンダー系のピンクよりもサーモンピンクなどが肌うつりがよいようです。

※この記事は2007年4月に配信された記事です

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