夏は冬よりも代謝がダウン。生姜・白湯・ココアのトリプルパワーで代謝を上げ、ダイエット&冷房冷えを解消しましょう!

代謝が下がり太りやすくなる夏に効果的なドリンクダイエットとは?

生姜とココアにはともに血流アップ、脂肪吸収抑制効果が

生姜とココア。一見、合わないような組み合わせですが、一緒に摂ることでダイエットにいいと話題です。生姜研究の第一人者・平柳要先生によると、生姜とココアには共に血流アップ効果、脂肪吸収抑制効果があり、一緒にとることでヤセやすくなるのだそう。そのカギとなる成分は、生の生姜に含まれる「ジンゲロール」と、ココアに含まれる「フラバノール」です。いずれも血管を広げ、血流を促進する効果と、余分な脂肪を蓄えるのを防ぐ効果があることがわかっています。その二つを同時に摂れるのが「生姜ココア」なのです。

生姜の成分を白湯に溶け出させると、さらなるヤセ効果が

生姜のダイエット効果をさらに高めるのが「白湯」。生姜を加熱すると、ジンゲロールの一部がショウガオールという成分に変化します。ジンゲロールが血流をアップして体温を上げるのに対し、ショウガオールは体内の脂肪や糖質を燃焼することで体温を上昇させる働きがあります。そのため、ショウガオールをあらかじめじっくり溶かした「生姜白湯」をつくり、その生姜白湯でココアを作れば、血流アップ・脂肪吸収抑制効果に脂肪燃焼効果がプラスされ、さらなるダイエット効果が期待できるということ。まずは白湯にショウガオールをじっくり溶かした「生姜白湯」を作り、それで生姜ココアを作るのがおすすめです。

1日2回、朝食前と夕食前に1杯ずつ飲んで

生姜白湯ココアはの作り方は、まず生姜の薄切り3枚を保温ポットか保温水筒に入れ、400mlの熱湯をそそぎます。フタを閉めて3時間以上おくことで、ショウガオールが溶け出した生姜白湯ができます。この生姜白湯200mlで純ココア小さじ1杯を溶き、すりおろした生姜小さじ1杯を入れて30秒かき混ぜたら「生姜白湯ココア」の完成です。これを朝食前と夕食前の1日2杯飲むことで、食べても太りにくい体に近づけます。

すりおろした生姜の繊維が気になる人は、残したり取り出したりしてもOK。30秒以上かき混ぜれば生姜のジンゲロールが溶け出すので、効果は変わりません。また、わざわざお湯をわかして生姜白湯を作るのが面倒という人は、すりおろした生姜小さじ1杯に400mlの水を加え、500wのレンジで2分半加熱した「レンチン生姜」をココアに入れて。ただし生姜白湯に比べるとショウガオールの量は少なくなるので、効果が出るのは遅くなります。

純ココアは甘みがないので飲みにくいという人は、ハチミツを入れるとよいでしょう。ハチミツは砂糖よりカロリーが25%少なく、甘さは1.3倍。少量で満腹中枢が刺激されるため、食前に摂ると食欲を抑制する効果も期待できます。

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生姜白湯ココアの効果を高めるひと工夫

夏でも手足が冷えたり、冷房冷えに悩まされる人は、生姜白湯を多めに作ってココア以外でもこまめに飲むのがおすすめです。そのまま飲んだり、コーヒーや紅茶などを生姜白湯で作ってもよいでしょう。また、生姜白湯を飲んだ後に早歩きをプラスすると、さらに代謝が上がり、より効果的に脂肪を燃焼させることができます。

※注意
生姜の成分が強く効きすぎると、予期せぬ影響が起きることがあるため、妊娠初期の方や高齢の方は飲むのを避けてください。また、高血圧や糖尿病の薬を服用中の方は、医師に相談の上、お飲みください。

執筆:月刊『からだにいいこと』編集 -株式会社からだにいいこと