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からだにやさしい乾燥特集

からだにやさしい乾燥特集
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トラブルごとの乾燥対策
冬の乾燥は、全身の皮膚をカサつかせ、お肌にダメージを与えるだけでなく、肌の角質層を痛めてかゆみを起こします。
「もうすぐ冬も終わる。それまでの辛抱」と思っていると、来年もまた同じトラブルで悩むだけでなく、春先から夏、秋とさまざまな症状が出てきます。小手先のケアではなく、いまからお肌を健康にすることで、四季を通じてトラブルのない状態を保つことができるのです。
さぁ、思い立ったときが、本当の健康肌を取り戻すチャンスですよ。
あなたの今の症状と、行こうとしているところで替わる対策
乾燥によってお肌の水分量が少なくなると、皮脂膜が取れて、むき出しになった角質層がもろくなり、そこに風や異物が当たってさらに表皮内の水分や脂質が奪われていきます。
また、風邪のウイルスは乾燥と低温が大好き。寒くて乾燥したこの時期は、活動も活発になります。そんな環境の中で、お肌を守り、風邪を防ぐための方法を、部屋別、体のパーツ別、お肌別にご紹介。
あなたのいまの状態はどれ? そして、これからどこへ行こうとしていますか?
あなたのいまの状態は?
その場所でできる対策がわかりますよ。
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乾燥からお肌を守り、回復させるには 洗いすぎ、こすりすぎは大敵!
これまでは、お肌を乾燥から守るものは主として皮脂膜と言われてきましたが、皮脂膜は1~2%の効果しかないことが、最近の研究で分かってきています。皮脂膜は粘着テープで3回ほどベリッとしただけで全部とれてしまい、鼻の頭などはすぐ再生しますが、ゴシゴシ洗うだけでとれるほど薄いのです。また、男性ホルモンで分泌が促進されるので、女性の皮脂はなんと男性の半分!
乾燥する冬場は、お肌をカバーする保湿剤やクリームより(それも大切ですが)、皮脂膜の下の角質層を乾燥から守ることがいちばん。レンガ状の角質細胞の健康を保っているのは、そのレンガを繋ぐ役目をしている天然保湿成分や細胞間脂質なので、これをいかに落とさずにキメを整えるかが、勝負の分かれ目です。
洗いすぎ、こすりすぎ、乾燥は大敵。冬は、乾燥肌になったらパックやクレンジングもしないことが鉄則です。薄づけのナチュラルメイクなら、よく泡立てたせっけんで押し洗い。ちゃんと落ちるので試してみて。

消費生活アドバイザー・繊維製品品質管理士 安藤夫紀子さん

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